真面目に知りたいんですが、サンゴにKYと傷をつけた時も世の中をより良くしたかったからそうしたんですか? https://t.co/ovU3ZjiUh6
— やるオー寿司ン (@Yaruo2020) July 28, 2020
これって冗談話じゃないんですよね。朝日の現役記者だって「捏造という"手段"はあかんかったけど、環境問題を国民に考えさせようという"動機"は正しかった。慰安婦報道も吉田調書もしかり。我々は必ずしも間違ってない。」なんて考えてる可能性は十分にありますよ。 https://t.co/fZAD2YRSPj
— 雨雲 (@xAegvg0JipIY0hD) July 28, 2020
無駄な正義感とか使命感はいらないです。こっちは正確な情報だけ知りたいんで。 https://t.co/DVw8IIoyeh
— 事務課リー(アベガーC級2組) (@zimkalee) July 28, 2020
「メディアにオピニオンは不要」話。まさにその通りで、メディアはインフラに他ならず、そのインフラが自我を持ち勝手に足し引きをしたらいけないのです。好きだからと勝手にジュースを流す水道とか、勝手に不動産を売却するキングボンビーと同レベル。
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) July 29, 2020
メディアというのは基本的に情報を伝達するインフラであり、そこには何はともあれまずは運んでいく情報を正しく受け取り側に手渡す責務が生じている。水道管を通す水が水道局の善意で氷水になっていたりオレンジジュースに変わっていたら、それはもう悪意に等しい。
新聞記者や新聞に関連するジャーナリストでは特にその方向性が強いように思えるのだけど、自分達の思考・思惑を絶対正義として、その考え方を伝えることこそが、メディアに携わる自分達の責務であると考えている感が強い。つまり上記の例ならば、水道管には氷水なりオレンジジュースを流すのが真理であり正義であると考えている水道局員みたいな感じ。いや、引用で述べているように、キングボンビークラスの迷惑さ。
自分達の思いが云々ってのは二の次、三の次。まずは正確な情報を流してくれ。それでこそプロではないのか。自分達の「思い」を伝えたいから報道を云々ってのは、インフラを悪用した悪質な新興宗教とどれほどの違いがあるのか。「世の中をよりよくしたい」の「よりよく」は自身の価値観だけで判断をしているのではないか。
「無駄な正義感とか使命感」はあるくせに「正確な報道をする」という「プロ意識」が欠けている。
— Katana Edge@中2超美少女 (cv: 広川太一郎) (@amiga2500) July 28, 2020
結局のところ正義漢とか使命感で動いているから、本来守るべき大原則「正確な報道」がないがしろにされてしまっているのだろうな、と。あるいは彼らにとっては、自分達の正義こそ正確なものであるとする認知のゆがみすら生じてしまっているのかもしれない。
それは単なるオピニオンであり、プレスとは別物。プレスにはオピニオンは不要に他ならないのだが。
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