2009年から10年以上も一つのアカウントを大きな炎上もせず、垢消しリセットもせず、リアルの職場の人よりずっと友達って感じの気の合うフォロワー達とけれども無理にリアルで会ったりもせず、ツイッターランドのちょうど良い距離感で楽しく遊んでる人はネットの人付き合いがちゃんとできる人だよね。
— hisagi (@hisagi) August 17, 2020
10年ぐらいTwitterやってると、相互フォローしてる某氏をそういえば暫くTLで見てないと思ってたら共通の相互フォロワーさんから一年前にお亡くなりになっていたと知らされる、なんて事もある......。
— 熊倉隆敏 (@kmakra) August 20, 2020
ツイッタは止めても良いから皆元気でやってくれよな。 https://t.co/iPjYlIZiOP
ツイッターが日本に展開を始めたのは2008年、ツイッター社自身が立ち上がったのは2006年。2007年辺りから米国で注目を集め始めたので、早い人は2007年ぐらいから利用をしていたはず(当方も実は2007年3月に利用を始めている)。日本での展開を始めてから利用スタートした人も、大体10年は経過しているはずで、ウェブサービスで10年以上も継続し、それをずっと使っている人が少なからずいるというのも、過去に前例を見ない状況に違いない。いや、電子メールとかウェブという区切りで見れば話は別だけど。オンラインゲームでもいくつかはあるかな。
で、恐らくはそれらのオンラインゲーム内部での状況同様に、ツイッターでもそれぐらい長期にわたって利用し、やり取りを続けていると、確実に自分の生活の一部になっているという実感を覚えてしまう。リアルでも10年も付き合いを継続できるってのは結構難しい話で、それをネット上とはいえできているというのは、それだけでも偉業なのだよなぁ、と指摘されて改めて思ったりする。
昔の環境で例えるなら、文通を10年以上続けているとか、ラジオ番組の常連リスナーとして投稿も定期的に採用されている、という感じ。
リアルで相対したり、物理的なやり取りをするのも関係の方法の一つではあるけど、情報のやり取りで相手の存在を確かめ、それで満足する。そういう関係の継続もまた、悪いものではないよなというのがツイッターを長年続けての感想ではある。
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