HNとTwitter IDが一致しているのは古参という発想はなるほどなと思った。確かに今は欲しくてもそのID取れないもんなぁ
— まなめ (@maname) August 18, 2020
これはツイッターに限った話ではないけれど。ウェブサービスなどでIDを作る時に自分の使いたいハンドルネームや、それを表すアルファベットを入力しようとすると「すでに使われています」なんて感じのエラーが出ることがある。不破だからといって「fuwa」というIDを使って新規登録しようとすると、すでに他の不破という人が使ってかぶってしまうのでダメだよ、というもの。fuwa_001とかfuwa_abcにしなさいという代替案を出してくるサービスもあるけど、やっぱりしっくりこないよね。
ということで、自分のハンドルネームとIDがまったくもってジャストミートというか一致している人は、先行特権を得た人、つまり古い人ってことになるわけだ。もっとも自分のハンドルが元々レアで他に取るようなことが無い人なら、そういう話も無いのだろうけど。
普通の名前とかなら同じでもアリなんだろうけど、システム上の判断をするIDだから、同じだと困るんだよね。例えるなら自分と同じ名前の人が、自分の銀行口座から勝手にお金を引き出したらヤバいよね、ということ。ドメイン名とかが一番分かりやすい例かな。
世の中には、60文字を越える長い(?)ツイートを見かけた時に「文中に自分の知っている単語があるか」みたいな読み方をするタイプの人類が居ます(彼らは、その知ってる単語に対する気持ちをツイートにリプライしてくる)
— izm (@izm) August 23, 2020
と言う事を誰でも確認できるようになったのがTwitterの功績のひとつ...
こちらは元々使用文字数が少なく、しかもスマホで使われていることが多いツイッターではよくあるだろうな、という事例。いや、ウェブでもあるかもしれないけど。文章全体、あるいは一文ですらなく、ツイートの中のひとつの単語に飛びついて、その単語に対する感想をぶつけてくる人が、確実にいる。ある意味そういう人の可視化と表現できるのだろうけど、受けた側は「だから何?」という反応を示す事しかできない。文章が読めない人、条件反射で飛びつく人。何だかコワイけど、これ現実なのよね。
自分の身近にあるスマホで、しかもぱっと見ができるもので(=自分の親友みたいに身近な人の話だと誤認識してしまう)、さらに全体表示の面積が狭いので、全体像や前後の流れを見ずに、自分の注目したものだけが目に入ってしまいがち。
まぁ、色々な意味でツイッターは可視化するツールには違いない。あまり見たくない現実を見せられるのは正直どうなんだろうかとは思うけれどね。
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