世帯当たりのエネルギー消費原単位と用途別エネルギー消費の推移(エネルギー白書2020) https://t.co/I4qRIsyc73 冷房は世帯が利用するエネルギーのうち3.2%のみ。実は給湯がかなり多い。 pic.twitter.com/HslLUtblGj
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) August 24, 2020
先日似たようなグラフが当方のツイッターでのタイムライン上に上って来たので、最新版について一次ソースのありかを加えた上で再送信。世帯単位での消費エネルギーについてどのような用途で用いているかで区切って、その比率を確認したもの。昨今話題に上っている冷房については、全体の3.2%でしかない。これでも半世紀ほど前と比べると随分と割合は増えているので、冷房の普及率が上がったということになるのだろうけど。
それでも暖房25.4%と比べて冷房が3.2%しかないってのは、あくまでも平均値ということはあれど、非常に衝撃的な話ではある。もっとどんどん冷房使ってもええんやで?
むしろ個人的に驚いたのは給湯が28.4%と3割近くを占め、冷房の10倍以上なこと。これ、台所での利用じゃなくてお風呂でのことなんだろうけど、それだけ使われているエネルギー量が多かったのだろうな、と。
コメントする