2020年9月アーカイブ


元ツイートが削除されてしまったので間抜けな形になっているけど。某歴史小説家の小説内容を史実と誤認して色々と暴れる筋が定期的に出てくることに関して。結局のところ史実(事実)も創作も、それを学び自分の知識として習得するまでは、何か正しいかは分からないので、最初に史実だと思って習得したものを史実として知識にしてしまう。もちろんその創作が創作であると明記されていれば話は別だけど(中には創作と明記されていてもそれを史実だと認識してしまうケースもあるけど。「征途」の中曽根康弘氏がレイテ沖海戦の時に戦艦長門に主計中尉として乗艦していたという話が好例)。要は刷り込み効果という奴になるのか。

創作を史実と誤認して習得したあと、本当の史実と触れる機会があった時に、頭の中の知識を上書きして正しいものにアップデートできれば何の問題もないのだけど、上書きをしてよいかどうかの判断ができないと、自分の頭の中にある「史実(実は創作)」を史実だと固定化し、触れた「史実」を創作だ、ウソだと判断してしまいかねない。


パソコン経由でツイッターの公式クライアント...というかサイトを利用している時に、画面右側に表示される「いまどうしてる?」のトレンド表示。特段説明はないけど、内容的には一応今話題に上っていることが選択され表示されているようだ。クリックするとその関連ツイートがずらりと並ぶことになる。

で、このトレンド表示。当然のことながら広告も入っているわけで、その時には「↑」みたいなマークと「~によるプロモーション」という説明が入る。広告である事を明記しないと騙しになるからね。それ以外はツイッター側のロジックか、人手による任意抽出ということになる。

......のだけど。タイトルにある通り、確率論的に公正な、あるいは適切なチョイスがされていない感が強い。具体的にはハフポスト・バズフィードジャパン・東洋経済の記事が選択される割合が高過ぎ、そして長時間、さらには日を超えて表示されるようになっている(反社会的なネタもそれっぽい雰囲気があるけど、これは確証がないので留保)。


本家サイトだと【カテゴリ区分ではこんな感じ】になる、内閣府の国民生活に関する世論調査。毎年実施されていて、国民感情...というか意識の流れをよく知れる、大変有意義な調査ではあるのだけど、そういや今年はどうなったんだっけと思って確認したところ、7月の時点ですでに中止が発表されていた。がーん。

一度延期がされ、その上で中止。消防庁の熱中症調査は延期の上で実施されたのでまだマシだけど、>「国民生活に関する世論調査」のように経年推移を見れる有意義な調査が中止となると、やはりショックは大きいんだよね。

完成させないと比較はできない

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なるほどその通りと膝をぺしぺしぺしぺしと叩きまくったお話。物事は完成させてはじめて、他のものと比較することが可能となる。他人が作ったものはもちろん、自分が何をイメージして作ろうとしていたものとの間も。未完成のまま比較しようとすると「これからこの部分に手を入れるから」「もう少し作業工程が進めばもっとよくなるから」という、いわば自分自身に対する甘えというか免罪符的なものが生じてしまう。けれどそれはあくまでも想像・予定のもので、体現化されていなければさほど意味はない。

だから創作系のものは特にだけど、とにかく完成体にしてしまうこと。仕上げることで達成感が得られるのはもちろんのこと、全体像としての自己評価が可能となり、良い部分マズい部分がしっかりと把握できるようになる。作っているうちに「ここを直そう」「これはこの方がよい」と色々と足し引きするのはいいけれど、こだわりすぎて結局途中で投げ出してしまったら、評価も何もありゃしない。夏休みの工作の宿題だって、製作途中とかいうのは提出の対象にすらならないのと同じ。


この類の話ってのは往々にしてケースバイケースであるし、数量化をした上での比較検証は難しいので、あくまでも印象的な経験則でしか語ることはできないのだけど。

ゲームの面白さの少なからずは、記事タイトルにもある通り、効果音とインターフェイスと統一感のあるグラフィックが決めるのではないかなという話。心地よい効果音、分かりやすくて自分のしたいことがすぐに入力できるインターフェイス、そしてばらつきで違和感を覚えさせないような統一感のあるグラフィックが、ゲーム......だけに限らず人が操作するソフトウェア全体において、面白さや総合的な性能評価の観点で随分と大きなウェイトを占めているのではないか、と。

例えばスーマリ。操作のしやすさ、分かりやすさ。心地よい効果音の数々。統一感のあるグラフィック。今回指摘された観点で見直すと、パーフェクトな出来栄えであることが分かる。なるほど。この要素をしっかりととらえていれば、ウケる可能性は底上げされる。

株式会社しまむらは、10月1日に当社初の直営オンラインストアをオープンいたします。「しまむらで買い物したいのに忙しくてお店に行けない!」「小さな子供がいるのでゆっくりお買い物できない!」...そんなお客様の声に応えて、しまむら初の直営オンラインストアがオープンします。


「ファッションセンターしまむら」の店舗と同じように、高品質・高機能のプライベートブランド『CLOSSHI』シリーズや最新のトレンドファッションをご提供するだけでなく、店舗では取り扱いのないオンラインストア限定商品も取り揃えることで、日頃から店舗をご利用されているお客様にも楽しんでいただけるオンラインストアとなっております。


しまむらの服は特段際立ったオシャレというわけではないのだけど、地味にしっくりとして長き良き友として着こなしたい、あるいはネタとして大好物的なものが多くて、普段着とかはしまむらでいいよね、という感じがある(昔はユニクロがこのポジションだったのだけど)。当方の近所には実店舗が皆無なのが残念。

で、そのしまむらの直営オンラインショップがこの度登場するという。実際のラインアップがどれほどなのか、実店舗と比べてすかすかじゃないのかという不安はあるけど、ともあれこれで当方のような立場の人でもお気軽にしまむらを使うことができる。

アマゾンジャパンは9月28日、年に1回の有料会員(プライム会員)向けセール「プライムデー」を10月13~14日に開催すると発表した。家電をはじめ数十万点の商品をセール価格で販売する。初の取り組みとして、中小規模の販売事業者を支援するキャンペーンを開催。対象となる中小事業者の商品を1000円以上購入したユーザーに、プライムデー期間中に利用できる1000円分のクーポンを配布する。

アマゾンの特別会員システムであるプライム会員のみに、色々と値引きなり特典提供なりを行うスペシャルな日、プライムデー。毎年7月に実施しているのだけど、今年は新型コロナウイルスの流行もあり延期。下手すると今年はないのでは、という恐れもあったけど、今回10月13-14日開催として発表された。

特典やらセールアイテムの具体的ラインアップは今後逐次公開されていくけど、プライム会員の人は要チェックではある。欲しかったアイテムがお値打ちで手に入るかもしれない。

↑ まんがタイムきららキャラット2020年11月号
↑ まんがタイムきららキャラット2020年11月号


表紙は「おちこぼれフルーツタルト」。アニメ放送開始ということで。ただこの作品、掲載原作とアニメのキャライメージがほとんど別物なので、表紙の絵だけみたらキャラットだとは分からないかもしれない。付録は15周年記念の小冊子。


先日ちょいと話題に上ったお話。子供の自由研究でランチパックになかなかカビが映えなかった。これは添加物のせいだ、添加物コワイ、それを使うランチパックもコワイ的なものがあり、それを賛美する大人たちという話に四方八方からフルツッコミが入ったというもの。ヤマザキのパンに関しては定期的にネタとして上がるのだけど、何で製造努力で成し遂げたものを難癖つけられてウソネタで叩かれなきゃならんのよという理不尽感。この子供の保護者とか先生は何をしていたんだろう。

せめて「封を開けた状態のランチパックとの比較はしてみた?」という、科学検証の上では必要不可欠な比較を薦めなかったのだろうか。


最近は「信長の野望・武将風雲録」でインチキナシのリプレイをちまちまと挙げている動画の話。今の環境はHDMI出力をビデオ信号に置き換えた上でUSB経由でパソコンに落としているのだけど(手持ちのケーブルや機器がそれしかなかった)、動画の質を上げた方がいいのかなあということで、先日色々と調べた上で、USBメモリタイプのキャプチャーボードがあるという話を聞き、これを調達。ケーブルを買い間違えたので1日無駄になったけどセッティング...

...はしたのだけど、どうも塩梅が今一つ。ソフトウェアエンコードということもあるのだろうか、処理をしている&プレイ用の表示画面が妙にかくかくする。いわゆるコマ送り状態。アクションの類はこれでは120%無理。シミュレーションとかRPGのようなリアルタイムの動きを必要としないものでも、結構ストレスはたまる。

それでも実際に撮った動画を観てみると、一応滑らかに動く。けど今度は動画の縦横比がこれまでのとは微妙に違っていたりする。色々とトライ&エラーというか試行錯誤が必要のようで(最初は音すら収録されていなかった)、昨日は時間切れ。

ハードルが下がった情報戦

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昨日辺りからアゼルバイジャンとアルメニア感が非常にきな臭い状態になっているのだけど、それに合わせてネット上では多様な情報戦が繰り広げられているとの指摘。いわゆる大本営発表的なものとか、情報かく乱的なもの、宣伝用の誇張したフェイクネタなど多種多様。というか今回のに限らず、最近ではいざこざがあると必ずその類は発生する。

その情報が事実であるか否かを見極めるのには、結局のところ経験と普段からの情報の収集度合いがものをいうことになる。この類のドンパチだと政府広報ですら事実確証度において安心はできないというのが悲しい現実。自国が滅びるかもしれないという時に、事実を流して自分の首を絞めるようなことなどやってられるか、ということだから仕方ないのかもしれないけど。


メインのデスクトップマシンのデータバックアップ用の端末の一つとして、外付けのハードディスクを用いている。普段は別の場所に保管しておき、バックアップの時だけ取り出して接続するのだけど、そのハードディスクを接続するたびに「エラーがあるかもしれないのでスキャンディスクをしませう」的なメッセージを吐き出すようになった。あまり気にしてはいなかったのだけど、万が一ということもあるので、先日予備の端末に接続した上でスキャンディスク開始。

......したのだけど、これが一昼夜かけても終わらず、結局30時間ぐらいでようやく終了。処理したクラスターは3億7000万とか出てるぞ。で、結果としては異状なし。安心したけど同時に肩透かし。というよりこれだけ連続してアクセスし続けて、逆に寿命を縮めてないか。


先日からドラえもんみたいな人のマスクに関するお騒ぎが話題に上っているけれど。マスクはかけた人本人が新型コロナウイルスに感染するリスクを低減してくれるわけではないけど(論理的には気休め程度に低減する)、他人へ感染させるリスクは確実に減らしてくれる。そのことをちゃんと知っていれば、新型コロナウイルスが流行している現状では、マスク着用は生活の上で欠かせない様式ではあるし、人ごみの中においてならばマストアイテムではあるし、場を仕切る側がそれを望んでいるのなら従うのが筋というもの。

それをコロナは人災だとか単なる風邪のようなものだからと自分の思い込みを振り回し、マスク着用を指示している場所でも着用をせず、それを指摘されると逆切れ金剛をするというのは、人として間違っている。そういう人は普段から感染対策意識が低いだろうから、ハイリスクの人だと容易に想像できるわけで。場に入れないのは立派な感染症対策になる。

つまりマスクの着用の有無が、感染症への認識をしっかりともっているか否かを確認するチェッカーとなっているわけだ。そしてそのチェックに引っかかった人をお断りするのは、何の不思議もない。

リアルの情報とネットの情報

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ネットの情報も結局は多分がリアルな場からすくい上げたものに過ぎず、そしてネットは単なる情報の伝達と蓄積の手段でしかないのだけど(方向性とか使い方はまったく違うけど、性質的には新聞や雑誌などの紙媒体に近い)、ネットに親しんでいる人とそうでない人との間の情報格差は、ネットを普段使いしている人には想像がし難いほど大きなものがある。実際、法事などで親戚筋の人と話をしていると、そのギャップが痛いほど分かる。脳内でスクリーンが映し出されてリプライでソース付きのツッコミをしたくなるような言及が、次から次へと出てくる。よほどのことが無い限り、実行動には移さないけど。

「何となくの雰囲気」という表現は非常に優れていて、元々一方的に送られてくる情報を受け止め......というよりは流れに逆らわずに身をゆだねて楽しむというスタイルだから、何となくとか、イメージ的なものしか認識しない、記憶に残らない。だから派手な演出や大げさな表現を使ったり、反復する形で何度となく繰り返し伝えられると、それが無意識のうちに刷り込まれてしまう。ぶっちゃけると、洗脳装置みたいなものだ。

地下室の利点

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実のところ地下室にはロマンの類を感じていて、以前調べたことがあるのでそうだよねー的な感が強いお話。概念的には洞窟に近いので、季節によって生じる極端な温度差が随分と緩和されるし、当然周囲は土なのだから防音性は高い。太陽光を取り入れる仕組みが無ければ日差しは来ないから昼間でも余裕で真っ暗になる。

ただ、攻撃性のあるリスクに対する防御力は専用のシェルターで無ければ期待はできないし(単に爆風云々というのならある程度はOK)、通気性や排水性のリスクは高い。浸水して地下室がえらいことになったというのはよく聞く話。まぁ、通気性はしっかりとした設計をすればいいのだし、排水性は高台に物件を作ることでリスクを下げられるし施工をちゃんとすればいい。


テレビや漫画などに大人が文句をつける時の常套句の一つとして「子供がマネをしたらどうする」というものがある。テレビや漫画でやっているものが面白そうに見え、それが例え劇のようなもの、空想で作られたものであって現実のものではないのにもかかわらず、自分にもできると思ってやってしまい、大けがをしたり事故を起こしてしまうかもしれない。

やってよいことなのかしてはいけないことなのかを知らしめておいても、それでも憧れなどで真似をするのは、子供だからこその行動様式とでもいうのだろうか。常識や倫理観というストッパーがないので、その判断によるブレーキが利かず、テレビや漫画にあることをそのままできると信じてしまう。

だが最近は、いや恐らく一部は昔からあったのだろうけど、ネットの普及で情報の横のつながりが多次元的に生じるようになって、多々起きていると認識できるようになったのだろう、保護者・親の立場である大人が、同様のリスクを持っている。いや、情報の拡散力や実行動に移せる経済力を考えると、より危険な、深刻な問題に違いない。

西武HDが大赤字の巻

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西武ホールディングス(HD)は24日、2021年3月期連結決算の最終利益が630億円の赤字(前期は46億円の黒字)になる見通しだと発表した。実際に最終赤字となれば、経営再建中だった09年3月期以来12年ぶりとなる。赤字額も06年の西武HD発足以来、過去最大となる。

赤字になったから「経費削減のため、終電繰り上げなど鉄道のダイヤ見直しや、バスの運休や減便などを今後検討する」というのはどうかと思うのだけど、それはさておくとして。今回の赤字は西武の放漫経営とか自業自得な所業のせいでは決してなく、ひとえに新型コロナウイルスによるもの。利用客が激減しているのだから売上は思いっきり減るし、だからといって例えば一部路線を止めてしまうとかいうのはお話にならない。

で、この類の赤字話は、恐らく他の鉄道会社はもちろん、交通系の企業すべてに生じ得る話で、同レベルのダイナミックな赤字になることだろう。いや、近場同士を結ぶ交通機関ならさほど落ちてはいないかもしれないけど。各種統計でも利用客が半減とか7割減とかいう話が数か月連続しているのを見るに、こうなるのは日の目を見るより明らか。


以前も同じような話をした記憶があるのだけど、Windows10の端末で電源を落とすためにシャットダウンを入力しても、即時に再起動してしまうという致命的な問題。一度だけならいいけれど、何度も繰り返されるので、完全に落とすまでその場を離れられないという地獄のようなお話。寝る前だったりすると睡眠時間を削られてしまい、腹筋嫉妬な状態に。

この現象、OSのアップデートのたびにほとんど起きなくなったり頻発するようになったりと、そのしぐさを変えて来る。恐らくはOS内部での問題が露呈化しているのではないかなと思うのだけど、公式見解はまったく無いに等しいので手の打ちようがない。

江崎グリコ株式会社は、プッチンプリンの新商品として「プッチンプリンおさつバター~焼きりんご味ソース~」個食タイプをコンビニエンスストア先行発売にて2020年9月29日(火)、ファミリーパックを10月12日(月)より全国発売します。


本商品は、サツマイモプリンに焼きりんご味ソースをあわせた、秋らしい一品です。プリンには、国産紅あずまのサツマイモを使用し、風味を引き立てる国産バターを加えました。ソースには、りんごの爽やかさを活かしつつ、焼きりんごの甘さや香ばしさを表現するため、キャラメルパウダーやローストシュガーを隠し味で加えています。


プッチンプリンはゼラチンで固められているので厳密にはプリンじゃなくてゼリーなのではという話が先日話題になった気がするけど、美味しければいいのだということで、そのプッチンプリンのさつまいも味的なもの。厳密には「サツマイモプリンに焼きりんご味ソースをあわせた」とのこと。さつまいも独特の味わいをプリンで楽しめるとか、何かもうヤバいような旨味が期待できる。

ローソンとKDDIは24日、顧客の位置情報や過去の購買履歴を使って消費期限が近づいた弁当などの「見切り販売」に関する情報をスマートフォンに配信するサービスを始めると発表した。食品ロス削減に加え、情報をきっかけとした来店客の増加を狙う。

やたらと報道では見切り商品に関して煽っているけど、それは機能の一つに過ぎず。要はメールのオプトイン機能のように、位置情報と連動させて近場のローソンでお得な商品があるよという情報を、提案の形で流す仕組み。見切りとかお薦め商品の入荷とかはチラシを見たりネットで検索しない限りは実際に店に入ってみるまで分からないけど、それを近づいただけで教えちゃおう、気付きを与えようというもの。表現が悪いけど、宿屋街での客引きの人みたいな感じ。

あずきバーや中華まんなどで知られる井村屋が、具の入っていない"ガワだけ中華まん"、素の中華まんで通称「すまん」の開発を進めています。Twitter担当者とフォロワーの熱い声により始まったもので、開発部長が試作品を試食するところまで進んでいるもよう。興味深い新商品が生まれそうな気配......!

英語ならソーリーだよねというダジャレはともかくとして。中華まんの生地の部分って、素朴で意外にすっと抵抗感なく口に入る、それでいて結構味わいのあるものなので、こういうものがあり得るのだよという話を聞くと、マジで欲しいなと思ってしまう。

自分で中華まんから剥がして塊を作って食べたいとまでは思わないけど、選択肢として用意されていれば4回に1回は選んでみたいぐらい。そのまま食べても、ちょいとトースターで加熱して外壁をかりかりにしてもよさげ。どら焼きのカステラ生地の部分とか、餃子の皮とか、それと似たポジション。ああ、そういやメロンパンの皮焼いちゃいましたってのが流行ったぐらいだから、それを考えれば中華まんの中身を抜いちゃいましたってのもありなんだろうな、と。

コスト的にはどうなんだろう。ローソンで売っているハンバーガー用のパンズみたいに、本来の完成商品の半分ぐらいでの価格なんだろうか。穴なり切れ込みを入れておいて、具材をぶち込んで自分でカスタマイズできるようなものにしてもいいかもしれない。となると、おにぎり的な感覚になるのか。

塩ちんすこう味のアイスが同時展開

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赤城乳業株式会社(本社:埼玉県深谷市、社長:井上創太)は、「ガリガリ君リッチ塩ちんすこう」を2020年9月29日(火)から全国発売いたします。 ガリガリ君リッチ塩ちんすこうは、塩ちんすこう味アイスキャンディーの中に、塩ちんすこう風味クッキー入りのかき氷が入ったアイスキャンディーです。アイス部と塩ちんすこう風味クッキーには、沖縄の塩を使用しております。塩ちんすこう風味クッキーはラードを使用することで本物のちんすこうの風味・食感に近づけました。

略名はともかくとして。沖縄名物というかお土産には欠かせない、独特の味わいをしたクッキータイプのお菓子、ちんすこう。それをガリガリ君の味にしてしまったというのが今回の新商品。想像がし難いというか、イメージの中で上手くアイスとちんすこうの悪魔合体ができないので、怖いもの見たさ、もとい、怖いもの食べたさに買ってみたくはある。ちんすこうをがっつりと冷やした状態でさくさくと食べる食感に近いのかな。

「大からあげセット」は前回販売時、『ボリューム満点でおなか一杯になりました!』や『半分はお店で食べて、半分は家で食べる!』など、ボリュームやコスパのよさ、食べきれなかった分をお持ち帰りできる点などをお客さまにご支持いただきました。そんなみなさまの声にお応えし、同メニューを期間限定で復活販売いたします。


本メニューは、サイドメニューやおつまみとしても人気の若鶏の唐揚げ10コにライスと日替わりスープがついて499円(税抜)※1と、ボリュームもコスパも満点のクーポン限定メニューです。レモンやマヨネーズで味変しながらジューシーな唐揚げをたっぷりお楽しみください。お持ち帰り用の容器「すかいらーくもったいないパック™」をご用意しておりますので食べ切れなかった唐揚げはお持ち帰りいただけます。クーポンはすかいらーくアプリの会員登録で期間中、どなたでも何度でもご利用可能です。


全開販売時のことは知らなかったのだけど、これはカラアゲニストにはダイナミック必須アイテムなお弁当に違いない。普通のからあげ弁当の2つ分ぐらいなからあげがぎっしりと詰まって、それにご飯とスープ付き。なんという素晴らしさ。

......って今件、今流行りの感染症対策としてのテイクアウトはなく、あくまでも食べ切れなかった時の持ち帰りとしてのパックが用意してあるってことか。しかもご飯は持ち帰れない。ぐぬぬ。

「手を洗う」の意味

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新形コロナウイルスの流行で、防疫としての観点から手洗いを徹底しようということで、石けんをがっつりとつけてそれこそ肘上ぐらいまでまんべんなく塗って爪先とか指と指の間ももむようにしてしっかりと洗い、水でごしごしと洗い流しを2度繰り返し、最後に使った水道と石けんのボトルの手を付けたところを洗う的な、まんべんない手洗いが必要不可欠なものとなってしまった。もちろん感染リスクを減らすためなんだけど、これまでの適当感覚で、水をつけてちゃっちゃっと手もみを数秒すればいい、下手をすると指に水をちょちょいとつけてオシマイ、手洗いってこんなもんでしょうという認識の人もいることは否定しない。

公衆トイレで使い終わった後にしっかりと手を洗っていた人がどれほどいただろうか。自宅のトイレでは、ましてや自宅へ帰ってきてからの手洗いは。その常識がそのまま引きずられている人もいるはず。

「何度となくあちこちで、現状求められている手洗いとはこういうものだよと教え込まれているので、そんなはずはない」との意見もあるかもしれない。けれど世の中は広い。恐らくいまだに、手洗いの定義が水つけちゃっちゃっの人もいるはず、それも相当数。

本作は,ロシアのインディーズゲームデベロッパ・GlitchPitchが手掛けるアイドル育成・事務所経営シミュレーションゲームだ。プレイヤーは,アイドル事務所のプロデューサーとなり,アイドルの育成や総選挙,握手券付きCDの製作,直営カフェの経営などを行いエンタメ業界制覇を目指して奔走する

アイドル育成系のゲームといえば、どちらかというとシステム的にプリメとか卒業あたりのシステムから連なる、キャラの育成にスポットライトを当ててその成長を我が子のように楽しむというタイプのが多いのだけど、今件は事務所ベースでの経営シミュレーションとのこと。プロ野球やサッカーチームの監督になるとか、昔流行ったゲーム制作会社を経営していくタイプのゲームっぽいな。

ビジュアルは管理画面がビル管理シミュレーションのタワーっぽいし、なんか色々混じってる感じがするけど、悪くない。問題はゲームそのもののバランスなんだろうな、という気がする。プレイヤーのポジションは事務所のプロデューサーと書いてあるけど、実質的には社長という感じではある。


新型コロナウイルスの世界的な流行で、一変してしまった世界観。なんかアルペジオの世界みたいだよな(いや、物流は動いているからまだマシなのか)という感はあるのだけど。外務省の渡航情報のページでは、指摘されている通り、ほとんどの国がレベル3の渡航中止勧告状態。戦争とか治安悪化とかではなく、疫病でというのもまた特異感。

指摘もしたけど、渡航情報の世界地図でここまで色が紫系統に染まるのは滅多にない。というか見たことが無かった。まぁ、現状が現状ではこうなるのも仕方がない。


都心部に住む人の調査で「自動車が無くても生活できる」という意見を見るたびに思うこと。都心部の家賃は高いので、その家賃で郊外ならば無茶苦茶広い場所が借りられるよというのはよく聞く話だけど、郊外では移動の足としての自動車必須というのもまた事実。「車が人権」と言うフレーズは言い得て妙で、「若者の自動車離れ」というのも結局のところ、都心部に住む人が多くなったからではという感もある。あるいは軽自動車は自動車扱いしていないとか。

で、家賃について単純に家賃のみではなく、それに付随する自動車代を合わせ考えると、都心部での家賃で郊外では広い家がというのはどうなんだろうか。


アマゾンで注文した「異世界放浪メシ」の最新刊が先日届いたので読み進めていたら、中に入っていたのがこの「世界は終わっても生きるって楽しい」の試し読みペーパー。確か前巻ではスイの大冒険ということで比較的本誌と関係のあるものが入っていたはずだけど、その辺はもう関係がなく、単純にプッシュしたいものを挟むようになったのかな、と思いながら。

ネットではリーチができないような層向けに、ウェブ展開のお試し版のようなものを紙媒体化してまくというのは悪くない話。費用対効果を考えるとどうなんだろうというのはあるけど、同じ出版社の本ってことで買うかもしれないということを考えれば、少なくとも単に本屋で配布してもらうよりは効用はありそうだ。

↑ まんが4コマぱれっと 2020年11月号
↑ まんが4コマぱれっと 2020年11月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙は「氷室の天地」。デザインも色合いも最強な感じ。これ、読者プレゼントの図書カードがマキシマムで欲しい。


■白の魔法の売り子さん...話のテンポがよく絵柄も花丸、キャラクタも活き活きとしているとなれば、プッシュされるのも当然のようで。めでたく巻頭カラーで、しかもその隣ページはカラーで単行本の宣伝。飲食店に出やすいGの話ではなくゴースト。吸い込んだ後はどうするのかもGと同じ。
■獅子堂さんに叱られたい。...マッサージの話。肩がこるのも当然なものをお持ちですから。それにしても当初の話の流れから随分と艶めかしい方にシフトしているような。編集方針かな。
■氷室の天地...「余すことなくまったく描かない」日本語としては合っているけど吹くしかない。「松戸カッター」って何か由来というか原作に出てきたのかな? 検索しても見つからない。ライダーさんがかなりの常連登場キャラになりそうで喜ばしい限り。
■学食「ハナ」のしあわせごはん...いきなりワイドスタイルに変わってしまって全当方が号泣。このスタイルでマッチしないタイプの漫画なのに。中身は新キャラのエピソード補完。
■ぼく...ホントはね?...ストロマ先生の新作。連載ではなく単発読み切り。やはりドタバタハーレムもの。人気が出ればこれをベースに連載に、というパターンかな。


「管理人さん」「手品先輩」「サキュバスさん」「トリガーハッピー」「やさしい教師」はお休み。「GameOver」は不定期連載のため今回はお休み。「やさしい教師」っていつ復活するんだろうね。作者のソーシャルメディアアカウントも見つからないし。さらに特別読み切りとか出張掲載が結構多くて、主力陣が不足している感じではある。

「お客様は神様だろ」と言われたら

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本当にあったことなのか、それともネタなのかはともかくとして。かえしとしては極めて優れているなという話。確かに接客業をしていたり、接客の場を見かける機会が多くなると、この類の話は何度となく遭遇する。そもそも「お客様は神様です」というのは、接客をする側の姿勢・心意気であり、それをお客側が主張したら何の意味もないだろうというまでの話なのだけど。

主張したお客が神様なら、他のお客も神様に違いない。だから、他のお客=神様の迷惑になるので、貴方が例え神様であってもドヤる理由はないというもの。こんなことを言われたら「お客様は神様です」を前提にした主張はオシマイになってしまうので、お客側は撤収するか逆切れ金剛になるしかなくなる。

国勢調査の入力が終わりました

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書類は結構前にもらっていたけど、色々とドタバタしていて手続きが延ばし延ばしになっていた国勢調査。連休最後の日にようやく手をつけることができて、さくりと入力。いや、まじでさくりという表現が適切なぐらいに気軽にできた。

個別IDとかパスワードを入力し、問われている内容を一つ一つ答えていく。これはどちらだろうという疑問が生じるのもあったけど、用語解説のところでチェックをして難なくクリア。

5分で終わったという話も結構聞くけど、当方も10分はかからなかっただろう。問題となりそうなところもなかったし。これぐらいの入力で、あれほど多岐多様にわたる結果が出てくるのはありがたい。


果たして本当に半分なのか否か、そしてそもそも「ネットニュース」の定義とは、というところから考え直す必要があるのかなという気もするけど。ネット上で流れて来るニュースの類は嘘や出まかせや虚言やフェイクや釣りが多々あるので、必ず一次ソースを確認しろというのはよく聞く話。

ただ、仮に一次ソースが何らかの権威ある、信ぴょう性の高そうなものとか確からしさのある場所での情報だったとしても、その一次ソースの内容そのものが正しいのか否かを検証する必要がある。そもそも論としてその一次ソースの内容そのものや掲載場所も確かなものではあるけど、書かれている内容が記事とはまったく無関係、あるいは真逆のことが書かれていた......なんていうことも良くある話。英語とか動画とかがソースの場合は頻繁に起きうる。間違ってそうなったのか、意図的にやったのかはともかくとして。


昔の新聞の印刷データをデータベース上に保存し、ランダムアクセスが可能なようにしておいて、自分の好きな日の新聞を出力できるようにする。海外では自社の新聞のデータベースという形で無料公開しているところも多いけど、日本では特別な日の新聞を有料で再配布(しかも一面とかの一部だけ)的な感じで提供されている。

それだけだとインパクトが弱いので例えば「自分の生まれた日の出来事を新聞でチェックしよう」的なコピーが使われるわけだけど......よく考えると、自分が生まれた日当日の新聞を取得しても、そこに書かれているのは早くて前日の出来事。下手をすると数日前の内容だったりする。それは確かに生まれた日の新聞かもしれないけど、生まれた日の出来事は分からない。つまり、翌日の新聞を確認した方が、生まれた日の出来事を知るのには適しているという次第。

レジの自動支払機の効用

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人手不足対応などの理由で急速に進んでいるセルフレジ。実のところ大きく分けて2種類あって、一つがお客自身が商品をスキャンするなどして登録し、代金を支払って商品を袋詰めするまで行う、完全なセルフレジ。もう一つは商品のスキャンなどはお店の人が行って料金を確定し、代金の支払いなどはレジの後ろにある自動支払機(釣銭が出てくるから自動釣銭機とも呼んでいるようだ)でお客にやってもらうようにする方法。自動支払機を使う報は半セルフレジとでも呼ぶべきか。

完全なセルフレジの方が面倒はなくてよいように思えるけど、実はお客によるスキャンなどはかなりトラブルが発生するし、入力も遅いので回転率はあまりよくない。自分でスキャンは困難という人もいるだろう。エラー対応の店員を常に貼り付けておかねばならないという問題もある。

一方で半セルフレジの方は一応経験があるプロが商品をスキャンするので素早くできるし、ミスもほとんど無いといってよい。そして何より指摘されている通り、お客と店員との間に生じ得る現金関連のトラブルがほぼ解消される。お財布からできるだけぴったりの額を出そうとしてもたもたしてしまうという遅延も生じない。余計に入れてもお釣りとして出て来るだけだし、目算でぶち込んで足りなければまだ足りないよと教えてくれる。

医者に絶対はない

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内臓の疾患で入院したり、ここ数年のドタバタで何度となく病院に足を運んだり、関連する各方面を個人ベースの限りで調べた経験の上で、激しく同意できるもの。ゲームのようにラスボスに効く特化アイテムとか、120%完璧に対応できる治療法の類は存在しない。無論病症によってはそれに近いものはあるけど、それとて確率論として対応できない場合はある。反応上のイレギュラーというばかりではなく、他の要素が絡み合っていてそれに気が付かなかった・気が付けなかった場合とか。

だから本物の医者は、絶対●×します的なことは言わない(もしかすると心理的な効果を狙い、患者本人に対してのみ語ることはあるかもしれないけど)。


以前から告知されていた話でもある、マイナンバーカードと他の公的証明書の紐付けの話が本格的になってきたこともあり、お騒ぎなされる方々の声も大きなものとなっている。その声の中で「マイナンバーカードって何のためにあるの? 目的なんて分からん」的な話もあるようで、こういうツッコミ的指摘が。

まぁ、公的身分を証明するだけなら、運転免許証や保険証でいいじゃんという意見も分からなくもない。身分証明のための提示ってことで指示されるのは、大抵運転免許証や保険証だからだ。

ただ指摘されている通り、それはあくまでも選択肢の一つでしかないし、保有資格を持っていない人もたくさんいる。また、保険証の方は記載データが少ない。他の類似証明書では高価なもので面倒くさかったりする。

映画とテレビと娯楽と

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映画館長者的な存在がかつては存在していたというお話。動くものは娯楽としては当然楽しいし、日常生活には無い「ハレ」の時間を過ごせるとなれば、それこそ海外旅行とかディナーショーみたいなポジションだったのだろう。そもそも生活様式とか情報の位置づけとか価値観そのものも大きく違っていたし。

ただ、映画館の入場者数はもう少し前から急速に減少を始めていて、1970年代初頭にはすでに2億人たらずにまで減り、ほぼ横ばい状態にシフトしていたんだよね。だから昭和40年代までは儲かっていたというのは、ちょっとタイミングがずれているかもしれない。昭和40年代初頭ぐらいまで、かな。


先の住民票がないと住民扱いされない、認識されないから権利の主張もできないとの話に絡んで。すべてがすべてというわけではないけど、世の中にはこの類のスットコドッコイというか、言葉が通じても話が通じない人が確実に存在する。自分にその権利はないにもかかわらず、駄々をこねたりいい加減な主張をしたり、さらには自分は配慮されるべき存在だから配慮しろと主張して権利を行使しようとする人。

当方も大きな印象として残っているのは、震災後に水不足の類が生じた際に、本数制限のあるミネラルウォーターを「子供が必要だからもっと寄越せ」と逆切れで店員に食って掛かっていたご老体。店員に八つ当たりをしたところで水が沸いてくるわけではないし、証明するものを何ももっていないし、第一本当に子供がいたとしても配慮をする必要性はどこにもない。


引越し時のマニュアルというかやらなくちゃいけないリストに必ず入っているはずの住民票の移動。引越し元と引越し先の双方で手続きをする必要があるので面倒くさいのは分かるのだけど、そもそも住民票というのはその自治体に実際に住んでいるとの証明になるものなので、移動させていない、引越し先で登録をしていないと、住民として認識されない。何かあった時に住民票を提出した記憶がある人は多いと思うのだけど。

先日の国勢調査の件と同じように、粋がったり社会の仕組みに反発することが正義とかカッコイイとかいう軽い気持ちで拒否をする人が出てくる可能性があるんだけど、後々後悔するのは自分なんだよねえ、と。

松屋の新作は海老チリソースな定食

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2020年9月22日(火)午前10時より、「海老のチリソース定食」を新発売いたします。ぷりっぷりの海老がごろごろ入った「海老のチリソース定食」は、たっぷりの特製チリソースにふわふわ玉子も入れた松屋自慢の一品です!豆板醤・生姜・ニンニクが効いた特製の本格チリソースでご飯が進みます!

明日から発売の松屋の新作、「海老のチリソース定食」。ぱっと見だけでも中華料理店に出てきそうな一品だし、これはご飯と一緒に食べるとヤバいぐらいにご飯が進んでしまう感がある。一方で本当に写真にあるほどの海老が入っているのだろうかという不安も(笑)。

そもそも海老とはいえ、松屋で海産系の食材が前面に出る形でのメニューは珍しいのだけどね。コピーにある通り、残暑にはぴったりな一品に違いない。

サビまでの時間の短縮傾向

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例えば同人誌なんかだとサンプルとして提供されている数ページ分が、実は全体のクライマックスというか一番の見せ場であって、実際に本誌を買ってみたらサンプル以外はすべてオマケみたいだったという話はよくある。R18系動画とかゲームのサンプルソフトも然り。

サンプルでないにしても、初めの部分で相手をつかまないと、さくりと逃げてしまうという話はよくある。先日も某漫画でお茶のレシピがタイトルに上がっていたけど、3話まで見た時点でお茶の話がほとんど出てこなかったので止めたというのを見て、ああそういうことかと実感したり(実のところはもう少し先でお茶の話が本格的に出てくるし、ストーリーの基幹にもなっている)。

元々「つかみはOK」という有名なフレーズもあるし、最初の部分で引き留めができないと他のところへ流れてしまうという傾向は昔からある。例えば初代のガンダムで、数話をかけて主人公のアムロの生い立ちや周囲の生活環境を説明し、ガンダムやザクが出てくるのは5話ぐらいからだったら、どれだけの人が食いついていただろうか。

ただ必要な時間が短くなっているなというのには同意(元々この類のは経年調査されているはずもないので実数は確認できないけど)。コンテンツそのものの量が増え、しかもその利用時間が短くなっているため、言葉は悪いけど短気になっているという感じ。遊園地で待ち時間が長いアトラクションで待てるかどうか、他にもたくさんの面白いのがあれば、並ぶのは諦めて他のところに行ってしまうだろう。そのアトラクションがどうしても遊びたい対象でない限りは。

これって結局のところ、ネット上の記事の展開における方法論と何ら変わらない。ネット上の場合はさらに量が多いのと容易に代替しうるものばかりなので、タイトルの時点で読む・読まないが選択されてしまう。「つかみはOK」をタイトルでやらなきゃならなくなる。ラノベやなろう系の小説とかそのコミカライズ版も同様だろう。


当方の手元にも国勢調査の書類が届いて、連休中にでも前回同様にインターネット経由で入力する予定ではあるけど、どうも一部界隈では反社会とか反体制という思惑で、国勢調査なんて知ったこっちゃない、誰が回答するものか、回答しない方がカッコイイ的な意見を述べられている人がいるらしい。

けれどこれって選挙同様に、自分の行為が直接ダイレクトに紐づけが見える形で返ってくるわけではないので自分ぐらいやらなくてもいいだろうと思うかもしれないけど、指摘されている通り自分が回答しなかった分は確実にその地域や属性に影響が生じてしまう。自分がパーツをかすめ取ると、そのパーツは確実に失われて、プラモデルが完成予想図通りのものにならなくなるという感じ。あるいは砂糖をちょろまかしたら、甘くないケーキができてしまうとか。


どうしてもこれが欲しいなとずっと思っているもの。そのモチベーションが不意にすっと消える時がある。実際に手に取ることができた時に消えてしまうのがよくあるパターンだけど、手にしていなくても何故か「もういいや」と別人28号的な状況に陥ることが。

指摘されている通り、これ以上欲しがり続けていると自分がおかしくなってしまうとか、無駄すぎるのではとか、費用対効果を考えるとこれ以上願望を持ち続けても手に入れた時の効用では採算が取れないのではないだろうかと考え、欲しいという願望そのものがすっと消える。自己安全装置が働くとは言い得て妙。熱狂から醒めると表現すべきか。

アマゾンのお薬レビュー問題

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口コミ効果や利用者からのダイレクトで素直な感想。さくらや嫌がらせなどの問題。商品へのコメントはいつもせめぎあい。医薬品に限れば、先のコンビニなどでの一部販売可能措置と相前後する形で、具体的な効用表記が明確にアウトになったことでも記憶に新しい(薬事法絡み)。自分で明らかに効用があったと思っても、それを書いてしまうとアウトとかね。効いた気がするとかいうのはもちろんダメ。そして先のWelq問題があって、薬に絡んだレビューはますます厳しいものとなっている。栄養剤とかサプリも然り。

で、今朝ちょっと調べ物があって色々と探っていたら、検索結果の一覧に違和感があり、キーワードを変えたところ気が付いたことが。アマゾンで第2類医薬品とか第3類医薬品に登録されている薬品が一律レビュー不可となっていた。しかも単なるレビュー不可ではなく、レビューのスペースそのものが無い。

↑ 国債などの保有者内訳(国庫短期証券+国債・財融債、参考図表より(一部)、比率)
↑ 国債などの保有者内訳(国庫短期証券+国債・財融債、参考図表より(一部)、比率)

↑ 国債などの保有者内訳(国庫短期証券+国債・財融債、参考図表より(一部)、兆円)
↑ 国債などの保有者内訳(国庫短期証券+国債・財融債、参考図表より(一部)、兆円)


先に本家サイトで内容の更新をした【日本の国債の保有者内訳をグラフ化してみる】。記事作成の際に使ったデータ「主要部門・取引項目残高表」と同じタイミングで、日銀では関連情報の参考図表を公開している。その図表の中には国債関連のデータもあり、国債・財融債に国庫短期証券(償還期間が1年未満の短期債権)を含めた場合の保有者内訳や額面状況を公開している。

こちらのオマケ的な参考図表の方は、本家で使っているデータのフォーマットが変更されてもそのまま継続公開されている。せっかくなので本家記事の様式が変わっても、こちらは引き続き同じスタイルで覚え書きを継続。

モラルは空気のようなもの

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成文法ではなく不文律のようなものであり、経験則によって構築されている部分も多分にある、モラル。それを守らないと個人の範囲ではプラスとなるかもしれないけど、社会全体としてはマイナスになるからこそ存在しているもの。公衆衛生などでよくあるものだけど、そのモラルは幼い時からの日常生活の中で学び、理解し、習得していく。だから保護者がスットコだったり学校や近所の人たちがオタンコナースな人ばかりだったりすると、モラルの低い人間ができあがってしまう。そこまでいかなくても国や地域でモラルの中身が随分と変わったりもする。

だからこそモラルは日々の生活を平穏無事にしていくための知恵であり、欠かせない存在に違いない。それこそお金の使い方とか自動販売機での物の買い方とか自動改札機の利用の仕方と同レベルの話なのだろう。さらに指摘されている通り、空気のようなものだと思った方が適切かもしれない。普段は意識することすらなく、自分がこなしているという考えはないけれど、当たり前のように存在していて、それを常日頃から活用している。もしそれがなければどうなるのか。まさに「空気が無くなればよいのに」である。


当方自身は最近というか年単位でゲーム機の類は買わなくなって、サルベージした昔のゲーム機を色々とつなげてプレイして楽しんだり動画を作っていたりするわけだけど、家庭用ゲーム機界隈では3DSが生産を終了したりPlayStation 5が発売されるなど、未来を生きている。いや、当方が過去に生きているだけか(笑)。

で、そのPlayStation 5ではあるのだけど、先日アマゾンで予約受け付けが始まったというのでちょいとのぞいてみたら、案の定というかなんというか、マケプレ業者が大活躍していたの巻。

業者にしても例えばヨドバシとかビッグのような大型有名店のアマゾン出張所みたいなところではなく、怪しげな住所だったりどう見ても個人だろうというものだったりと、まるでヤフオクのアカウントのような感じ。価格が定価の10倍とか、どういうことなのか...というか、実商品が無いのに販売していいのだろうかという気も。ヤフオクではないからそういう取り決めは無いのかな。

井村屋と森永製菓が共同開発した冷凍食品「2コ入ホットケーキまん」が、期間限定で販売されます。チルド食品から冷凍食品となり、買い置きしやすくなりました。

ビジュアルでの第一印象はなんと分厚いホットケーキ。そして説明を読んで、その発想は無かったわという感心。これは美味いに決まっている。中華まんのホームラン王。しかも個包装で冷凍での保存だから、日持ちもするし食べる時も適量をチョイスすることができる。

米国でのBLMの実情

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Pew Research Centerでの直近のBLM問題への認識調査結果。指示とあるけど支持の誤変換で、BLMを支持している人の割合は低下中とのこと。ただ先の大統領選でよく知られているけど、政治関連でアグレッシブな選択肢がある状況では、下手に自分の思いを回答するとどんな目にあうか分からないという怖さがあるので、実のところBLMへの支持はもう少し低いのかもしれない。

問題なのはむしろその属性別の中身。黒人間ではむしろ微上昇してたり、民主党支持者の間では9割台がいまだに支持をしていたり......。


年を取ると才能が枯れる。特に新しいものに手をつけて伸ばそうとする能力が欠けるという指摘。背負うものが多くなる、事前知識が増えて考察項目が増えるから、必然的にスピード感が落ちたりギャンブル的なものはし難くなるということで、結局は時間の経過と蓄積が少なからぬ影響しているのだけど。

もちろん身体的な理由として体力の低下とか視力の低下なども要因だったりする。あとは新陳代謝の低下とか回復力の低下。宿屋に一晩留まってもHPとMPが全回復までいかなかったりする、的な。これは生物学的なものだから仕方がない。

で、そういう変化によって、思考力が落ちてしまう。モチベが落ちたりするのも、結局自己満足してしまったり、手を伸ばせる領域が狭まってしまうから。だから、そういう環境下でも才能が枯れたような状況にならないためには、今まで以上にモチベーションを高めていく自分の意識が不可欠になる。だからといって薬に走るとかいうのは無しだけどね。結局は自分との戦いってことになるのだろうな。

任天堂 3DSシリーズ生産終了

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任天堂は9月16日、ニンテンドー3DSシリーズの生産を終了したと公式サイトにて発表しました。9月16日より、公式サイトの製品ページに「ニンテンドー3DSシリーズの本体の生産はすべて終了いたしました。」と生産終了のお知らせが掲載されています。

実のところ同日付で行われた経営方針説明会の内容に合わせて更新発表したとのことだけど、なんだかんだ言っても悲しい話には違いない。任天堂のハードの寿命は大体7~8年だから、ほぼ同じかちょっぴり長生きした方か。


実のところ昨日は胃カメラの検査があったので一日時間をもらい、検査が終わった後は自宅に戻って麻酔の残り的なほんわか気分を実感しながらのほほんとしていたのだけど(実際、麻酔は一日で済むけど、運動をするなとか長風呂は止めろとかは数日のレベルで言われている)、そういやこういう人がいたよな、という思いだし語りツイートをした次第。

胃カメラは色々とリスクがあるので、問診票はもちろん、承諾書の類が必要で、これがないと検査は受けられない。にもかかわらず、それらの書類を丸ごと忘れて来た人がいた。最初は窓口の人に指摘され、あ、忘れた、家に置いてきた的なことを言っていたのが、それでは担当医に連絡をして書類を書き直さねばいけませんねと言われると、面倒くさいと思ったのか「主治医が持ってこなくてもいいといったから持ってこなかったのだけど」的なふてくされモードに突入。おいおい、ついさっきまで忘れたって自分で言ってただろうと心の中でフルツッコミをしながら、何も見ていない・聞いていないふりをして待合室の椅子に座り続ける当方。

眼鏡好きには朗報なお話。眼鏡をかけているとそうでない人に比べ、新型コロナウイルスの感染確率が低くなるという統計が出たとの話。nが今一つなのでもう少し大きな調査対象母集団が必要になると思うけど、興味深い傾向ではある。

理由というか原因としては恐らく指摘されている通り単純なもので、眼鏡をかけていると目に触れる機会が少なくなる、ダイレクトに粘膜部分に飛沫が触れるリスクが減る、ということぐらいかな。つまり、フェイスシールドをつけているのと似たような状態。


先日導入されたツイッターの新仕様の1つ、ツイート主がそのツイートに対してリプライできる人の権限のコントロールができるようになったというもの。これを悪用する形で、スットコな話(本人はそうは思っていない)について、意図的にリプライをツイートした相手のみ行えるようにしたところ、かえってその話が広まってしまうというケースが生じている。

要は直接のリプライはできないけど引用リツイートは可能だから、もりもりそれを使われてしまう。すると引用されたツッコミ元のツイート内容も合わせてツイートされるので、ツイート回数がそれだけ増えてしまう(結局リツイートだからね)。すると、トレンドに載る可能性が出てきて、トレンドに載るとより多くの人に延焼し、さらに火の勢いは強くなってしまう。リプライだけなら元のツイートの内容はタイムラインには直接配信はされないから、トレンドのリスクは生じないのだけどね。

気象庁の広告の件

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そもそも気象庁に配分される予算が少ないからこんな事態になっているのであって、さっさと予算を増額しろスットコドッコイという話はさておくとして。

今件に関して問題広告を事前に精査パージできなかった気象庁が悪いとドヤる声もあるけれど、どのような配信システムを用いても、直接契約の直貼り広告でない限り、好ましくない広告は配信されうる。これが現実。

配信システム上それを防ぐ手立ては用意されているけど、スパムメールと同じで対応が追い付かない。リソースをいくら投入しても足りない。

スポーツと政治の問題

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某テニス選手の思惑は本人に近い関係にある人の立場が多分に影響しているようだけど、だからといって無視しちゃいけない話に違いはなく。

どのような理由があろうとも、スポーツと政治は混ぜちゃいけないし、片方をもう片方に利用してもいけない。正義だから、正しいから、間違った話だから別にいいのでは、悪い話ではないだろうとの意見が多々あるけど、それではその正義とか正しいとかいうものは、どこの誰が決め、その正当性は誰が保証するのだろう。区分はどのように設定するのか。

区分は思惑次第だということになるのなら、その人の思惑でいくらでもスポーツを政治に利用できるようになってしまう。あっという間に歯止めが効かなくなり、何でもアリになる。それはもうスポーツではない。


それこそmixiとか2ちゃんねるのようなものから、似たような話はいくらでもあったし、ブログやウェブサイト、電子メールでも同様の方向性・手法による詐欺は行われている。ただ、ソーシャルメディアでは発信元の情報を隠しやすいし、意思の伝達が容易だし、情報を広めるコストも低いので、こういうことをやらかす側の道具として使われやすい。

イラストで説明されているのはあくまでもごくごく代表的なパターンだけど、これですら具体名を挙げると「ああ、あの人ね」と思い出せるような人がずらずら出てくるほど、よく知られていたりする。Facebookは閉鎖的な情報村的なものを作る場として(mixiも近い)、ツイッターは不特定多数のカモを一網打尽にするために使われやすい。運用コストはかかるけど、より強い狂信的な信者を作るのにはYouTubeも向いている。

セブン‐イレブン・ジャパンは9月14日、即席カップ麺「マルちゃん 縦型ビッグ 赤いたぬき天うどん」(税別198 円)を全国のセブン‐イレブン店舗で9月22日に発売すると発表した。 赤いたぬき天うどんは、東洋水産の販売している「赤いきつね」の揚げとうどん、そして「緑のたぬき」の天ぷらを一度に味わえる商品。

要は新型コロナウイルスの影響で巣ごもり化が進み、内食・中食が加速しているので、カップ麺の需要も増加しているだろうから、インパクトのあるオリジナル商品を出して割り込んじゃおうという目論見のようだ。

それにしても丼型のカップ麺を縦長カップにしただけでなく、赤いきつねに緑のたぬきの具材をくわえるとは。つまりきつねうどんにたぬきそばの天ぷらを加えたというもの。せっかくだから麺もうどんとそばの両方を入れればよかったのに。これだと赤いきつねに緑のたぬきが居候した形になってしまう。だから名前はせめてとばかりに、赤いたぬきとなっているのか。

絵師のツイッターでのメディア展開

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正直なところツイッターをどのように使おうと個人の自由なので、例え絵描きでも年中自分のへそのごまの写真を掲載してもいいし、ほとんど動かないサボテンの写真ばかりでもいいし、山盛りのラーメンや牛丼の写真ばかりでも構わない。

一方で他人に見せる、自分の職種とか作品をアピールしたいのであれば、メディア欄がどのように他人には見えるかについて、気にした方がいいのではないかという話。これは非常に納得できる......というかそういう経験が多分にあったりする。

たまたまリツイートで回って来た絵が気に入って、アカウントをたどって他に何か描いているのかなと確認したら、野菜マシマシのラーメンと猫とゲーム画面ばかりで、作品名はプロフにあるけどpixivのアカウントも掲載されていなかった。なら別にいいや、という感じになる。


先日自宅のポストに投函されていたチラシ。ぱっと見で怪しい携帯電話のセールスかなと思ったのだけど、よく見てみたらメルカリ。説明にいわく、沢山の人が使っていて簡単に操作できるからメルカリを使って不要なものを売っちゃおうというアプローチ。「おうち時間」と銘打っているあたり、巣ごもり化に便乗した話のようにも見える。

単純にお金が余っているので物理媒体の広告展開にも積極的になったのか、新しい利用層開拓のためあえてネット媒体以外のものを使ってみたのか、あせりを覚えているのか、その実情は分からない。

ながらスマホはダメ、ゼッタイ

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先日正にこのスタイルで、しかも高速でニコニコしながら突っ込んでくる女性の自転車乗りに遭遇して、危うく事故にあいそうになったので覚え書き。やっている方は知らなかったとか、だって安全だと思ったんだもん、ちゃんと見えてるよ、ぐらいにしか思っていないのだろうけど、スマホに注力していれば確実にその分のリソースは自転車運転の際に必要なものから削られる。

極端な話、他に何もしてなくても事故リスクはある。その可能性がスマホを使用しながらの場合、それこそけた違いに跳ね上がるというまでの話。

ニューヨーク(CNN Business) 米国で今年上半期(1~6月期)に発売されたレコードの売り上げが1980年代以降で初めてCDを上回ったことがわかった。全米レコード協会(RIAA)が明らかにした。

RIAAによれば、今年上半期のレコードの売り上げは2億3210万ドル(約246億円)とCDの売り上げ1億2990万ドル(約137億円)を上回った。


レコードが売れても物理媒体全体の売上が落ちていることに変わりはないのだけど。それでもまだレコードが現役で、光媒体のCDを超える売上を上げているという事実が正直信じられない。数年前まで針がもう手に入らないとか言われてなかったっけ? 最近ではレコードの持ち方すら知らない人が増えているという話とか。

音楽についてはあまり深くは知らないのだけど、こういう話はよく覚えておいた方がいいんだろうな、とつくづく思ったりする。


なぜ単純に国民とか大人ではなく「有権者」としているのかを考えると、BLMデモの本質がちらりと見えて以下文字数。

Pew Researchでも似たような調査はやっていそうな感はあるのだけど、先の大統領選挙の件といい、同調圧力的なものが強く作用する、選択肢の片方を選ぶともう片方から弾圧を受けるリスクがあるような状況の場合、例えそれがネット調査であってもリスクの観点で自分の実情を語ることは無いという状況である以上、騒いでいる側を肯定する意見が多勢になっているのは、ちょっと引いてみる必要がある。

そのような状況下でも、BLMデモを広義......じゃなくて抗議だな、ツイートのは変換ミスだ、ではなく暴動の類、暴力行為、さらには犯罪行為であると認識している人が増えているとのこと。全体ではすでに48%が暴動扱い。興味深いのは民主党支持者の方が暴動との認識を示す人は少ない。


YouTubeなどのネット動画がテレビと近しいポジションを得ることになった状況において、大きな懸念事項となっている事柄の一つがこれ。社会的に反していることとか、やってはいけないこととか、問題行動が動画上で配信されても、明確な違法行為(R18系の違法なものとか刑法犯罪の仕方の解説とか)でない限り、有耶無耶にされることが多いし、否定の意見・指摘があってもファンが肯定したり本人が無知とか強引で押し通すと、それが正当化され公知されてしまうという問題。

今回のシンクへの油たれ流しとそれへの間違った助言で、改めて認識した次第。まぁ、変なものは見なければいい、その選択はテレビ以上に容易ではあるのだけど。

全部が全部正しいものを作るのは難しいし、可能性のある項目のすべてにおいて監修を任せていたのではキリがない。そもそも個人ではそんなものはムリ。


例えばストックオプションや自社株の購入なら直接株価が自分の資産に影響を与えるのでやる気も出てくるのだろうけど、こんな感じでメニューが連動するってのは面白いかなと思ったりする。ただ、株価とメニューの内容の連動性の整合を採るのが難しいので、逆にメニューを固定して価格を変動させれば......ってそれはさすがに直接過ぎる気もする。あ、もちろん株価が下がれば下がるほどメニューの価格は上がるようにしないといけないけど。


【新聞の販売部数などの推移をグラフ化してみる(2019年前期まで)(最新)】などで精査している、主要新聞の発行部数推移。日本ABC協会が調査しているデータで、以前は読売新聞広告社の一般公開資料を使っていたのだけど、その部分のデータ公開が半年だったものが一年おきの更新になってしまって、ならばと日本ABC協会に直接データを求めたところ、最初は取材ということで了解をもらっていたものの、「取材であっても会員で無い人にデータを渡すのはダメだと文句を言われた」とのことで、結局受け取れなくなってしまった。

現状では2019年前期で更新は止まっていて、再び読売新聞の公開データの更新待ち。1年単位での更新となるけど、データが手に入らないのだから仕方がない。他の雑誌とか新聞社でも時折この部数の話は出てるけど、すべてがすべて会員になっているのかな、そもそも部数を非公開とするってのはどうなんだろうかという話はさておき。

その新聞社の部数動向で2020年上半期のものが公開されたとの話。早ければ10月ぐらいには読売新聞の方のもこれに合わせて更新されるはずなので、ようやく記事での精査ができる。とはいえ、これまで半年区切りだったのが一年区切りになってしまうのは残念だけど。

コンビニ弁当に夢は必要か

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コンビニ弁当に夢など要らぬと全否定してしまうと、それはそれで夢も希望もありゃしないということで悲しみを覚えてしまうけど、確かに現状ではコンビニ弁当ってのは総菜も合わせ、少なからぬ人には日常生活上のインフラと化していて、配食センターみたいなポジションに位置付けている人も少なくないはず。

そういうポジションにある存在としては、「過剰な」夢とか思いのたけを語る云々よりも、安定供給が優先課題となる。日常の、平穏無事な環境がいつでも用意されている、それこそがコンビニ弁当などの意義に違いない。例えば去年秋の台風の時とか、震災の時に生じた、コンビニ弁当とか総菜コーナーとかパンの棚から品物が消えてしまって補充がされないような状況を見た時、単に品物が無い実情以上のショックを受けた人も多いはずだ。日常が壊れてしまったという現実が目の前に広がっているのだから。


物事、特に何らかのトラブルが生じてからそれに適切な対応をすると高く評価され多くの益を得ることもできるけど、そのトラブルそのものが発生しないように事前に対応をしたり何らかの献身をしても何の評価もされず、下手をすると骨折り損で終わってしまう。世の中の仕組みとしてはどうしようもないことなのだけど、否定もできない事実ではある。

だからこそ今件挙げられている事例なら、マンホールの蓋を直したり、守備が本当に上手い人を見い出す仕組みを用意し、行為に正当な評価を与える、ましてや蔑むようなことはしないというのが最適解ではあるのだけどね。事故は起きないようにするのがベスト、起きてから対応するのは次善。もちろん、事故が起きないようにすること自身が不可能な事柄もあるけれど。

ただ、残念ながらマンホールのずれを直したり普段から守備が上手いような行為は、往々にして蔑まれたり叱責されるのが現実だったりする。インフラ関連の理不尽な事案は、多分にその構造によるものだったりする。

誤嚥、窒息防止のための調理法

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ドラッグストアに行くと見かける、子供用と高齢者用のとろみ系や柔らか系の食材パッケージ。かむ力、飲み込む力が弱いので、誤嚥や窒息を引き起こしやすいがための対処的なものなんだけど、最近は多様なものが出ていて驚いているのが本音。当方が入院した後に興味があってこの類の医療関連のあれこれを調べた時には、ここまで充実していなかったよなあ、と。

餅とか飴玉とか硬いゼリー系の食品はよく知られているけど、それこそご飯やパン類まで要注意アイテムと認定されているとは少々驚き。こんにゃくはすべて糸こんにゃくにするとかまでの指定がある。それぞれどうしてそれをしなければいけないのかという理由まで書いてあって親切だな、これ。


これは以前から指摘されている話ではあるのだけど。新型コロナウイルスの感染対策として、徹底した手洗いやうがい、マスクの着用、人ごみを避けるなどの他人との接触忌避、他人の手が触れるような場所に手をつけないといった、感染症対策が徹底して行われていることで、他の感染症の感染率が異様なまでに落ちているという。

実のところ指摘もされている通り、これはたまたま偶然なのか(これは可能性が低い)、新型コロナウイルスの対策のどの部分がクリティカルに効いたのかまでは分からないので、単に手洗いうがいがよかったのか、他人との接触機会が減ったのが幸いしたのかまでの特定はできない。学校を休みにしていたり、三密を避けるような行動が効果的だったのかもしれない。

10年ちょい前の新型インフルエンザの時にも似たような現象は起きたようだけど、これほど極端な動きでは無かった。というかその時の個々の対策も今回の新型コロナウイルスの時と比べると随分と緩かったからね(何しろタミフルなどの対抗薬があったし、致死率も低かった)。

国勢調査のお知らせ

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先日ポストに投函されていた、国勢調査のお知らせ。5年おきの実施なので今年がその実施年なんだけど、新型コロナウイルスの流行中でどうするんだろうと思っていたら、やはり色々と対応はしているようで。ただでさえ大変な時に、ご苦労様です(今年は10年おきの実施年でもあることから、少し回答要項が増えているはず)。

確か去年もネット経由で調査に協力した記憶があるので、今年も恐らくはそうなるのだろう。その方が面倒はなくてよい。

それに伴い、9月28日(月)より「ハーシーチョコレートバー」「ハーシーナゲット」「キスチョコレート」の新商品3種( 全9品 )を順次発売開始いたします。子供から大人まで幅広い世代に愛されてきた「ハーシー」と「キスチョコレート」が、コンパクトなサイズで新登場。ベースとなるチョコレートは、口溶けの滑らかさが癖になる味わいにクリーミーさが加わり、日本人好みのすっきりとした甘さに仕上がりました。持ち運びしやすいサイズなので、いつでもどこでも手軽にハーシーのチョコレートを楽しめます。

要はハーシーと伊藤忠商事が新しい契約を結んだので、日本国内でお手軽サイズ・価格のハーシーが登場するよ、という話。駅売店とかで売り出しそうなサイズではある。ハーシーと言うとリッチでゴージャスなチョコというイメージが強いのだけど、このサイズならもう少し距離を縮められそうかな。

懐かしアイスの宝石箱登場

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アイスクリーム万博「あいぱく®」の企画運営を手掛ける株式会社アイスクリーム・ラバー(所在地:東京都中央区、代表取締役:下西敦子)は、2020年9月10日(木)から、"あの頃"食べた懐かしいアイスのセット「懐かしいアイスセット」をアイスクリーム専門通販「房蔵總本舗」にて発売します。

タイトルで宝石箱と書いたけど、これは例の芸人さんのセリフを使ったまでの話で、残念ながらアイスの方の宝石箱そのものは入っていない。ただ、今商品の主旨としては非常に面白いし、そもそも昔のアイスの再生産って可能なら、定期的にリバイバル販売してもいいんじゃない? と思ってしまう。

......と思ってよく確認したところ「昔駄菓子屋などで販売されていた(今でも販売している)懐かしいアイスをセットにして通販で販売」とあるので、今でも販売しているというのが前提で、今回の企画のためにわざわざ再生産したわけではないのね。


具体的文面は特定化される可能性があるので止めておくけど、先日あったスパムメール。楽天からの注文がストップされたという、よくあるいつものパターンではあったんだけど、送付先、つまり当方の名前が書いてあって、漢字名はもちろんデタラメだけど一応日本人名。けれどカッコ付で送り書きされていたフリガナの部分が、どう見ても中国語読み。どうやったら日本語でその漢字をそうやって読むのかな、というツッコミを画面にやったあと、さくりとゴミ箱行き。

まぁ、こんなことを書くと在米某評論家の方から逆切れ金剛なお気持チンピラ攻撃を受けるかもしれないけどね。第三者が中国系のふりをするという偽装工作の上でこのメールを送って来たとしても、非常に効率は悪いしそもそもそれにどれほどの意味があるかを考えると、やはり素直に中国系のスパム発信者がミスをしたと考えた方が道理は通り。

そこまで考えなくてもそもそもメールの発信元を精査すれば以下文字数。


先日調べ物をしていた時に目に留まったゲームソフト。2020年というから今年なんだろうと思われるソフトが、よりによってメガドライブで登場する。メガドライブってのはセガが以前発売していたゲーム機なんだけど、発売は1988年。セガでは据置型のゲーム機として、このメガドライブの後にセガサターン、そしてドリームキャストを出して家庭用ゲーム機からは撤退。ともかく随分と昔のゲーム機なんだけど、そのソフトを今頃出してどうするのだろう。

......とさらに調べたところ、このソフト自体も発売は1994年と前世紀の話でしたとさ。つまり未来のベースボールということで2020年を付けたまでの話で、その当時の未来の年号が、ついにリアルでやってきただけ。

けど今のプロ野球ってこんなロボットとかパワードスーツを付けた、メカメカしいスポーツじゃないよねえ(笑)。

ポプラの一部がローソンに転換

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ローソンとポプラは10日、ポプラのコンビニ事業の一部を会社分割し、ローソンに承継する吸収分割契約を締結した。分割に際し、ローソンがポプラに現金7億3100万円を支払う。公正取引の確保など法律的な手続きを経た上で、2021年3月1日に分割される予定。

以前から話は出ていたけど、ようやく正式に決まったよ、というもの。ポプラのうち140店舗がローソン、あるいはローソン・ポプラに転換するという。色々と事情はあるのだろうけど、該当店を利用していた人にとっては、色々とドキドキポヤッチオ状態なはず。ほら、以前サークルKサンクスがファミリーマートに転換した時、結局サークルKサンクスっぽさはほとんど残らずに、まるきりファミマになってしまったからね。まぁ、当然といえばそれまでなんだけど。

当方の行動領域内にはポプラは無いので詳しいことは分からないけど、利用している人によれば、「店炊きごはんのHOT弁当」がとてもよさげらしい。これもローソン系列になったら......ってローソン・ポプラの方なら残るのかな? 第一ローソンも一部店舗では店内厨房があるから、もしかすると、という期待も。

店舗の棚に並んだ、クッキーやおかき、マシュマロ、チョコなど全28アイテムの個包装のお菓子から好きなものを好きな量購入することが可能です。価格は、どのお菓子を選んでも1グラム=4円。20グラム以上から購入可能となっています。

量り売りってロマンだよねえ、と例のレゴのピックアブリックを思い出しながら。無印良品の色々なお菓子を量り売りで好きなだけ購入できるサービスが、一部店舗で実施されるというお話。無印自身のニュースリリース確認の限りではこの話は見つからないので、実証実験的なものかな、という気がする。一応【無印良品 お菓子の量り売り 開始のお知らせ】ということで対外リリースは見つけたけど、具体的にどの店舗で実施かまでは書いてないんだよね。当方の行動領域内の店舗で始まるといいなあ、と。

ロシアの戦車カート

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以前米国でサバイバルゲームのオプション的なものとして上部から顔が出せるぐらいの大きさの戦車を登場させるという話があったけど。今件は遊園地のカートにソ連のT-34戦車のような造形を用いたという話。外から見るとちょうど頭だけが飛び出て見えるのでちょっと間抜け。

履帯が細いとか砲塔旋回がチャチとかいう話はあるけど、特徴がよく出ていてステキナイスだし、数を揃えて大洗で使ってみたい気がする。日本向けとして97式とか3式中戦車辺りも作られないかな。

オフィスのサービスエリアなるもの

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先日目に留まった中小のオフィス向けと思われるサービス。オフィス内に自由に手が出せる置き菓子を設置し、定期的に巡回する係の人が足りない分を補充してその分だけ料金を請求するという、富山の薬売り的なビジネススタイルの販売方法。言及もされているけどオフィスグリコがこの分野では先進的。

で、NEXCO 中日本ではグリコじゃなくてサービスエリアという名前にしたのだという。ならば自販機うどんみたいなものとかフランクフルトがあってもいいよねとは思うけど、それはさすがに無理か。でもサービスエリアにありがちなそれっぽい地域のお土産っぽい銘菓がずらりとあるのはよい雰囲気ではある。お土産用としてのお菓子を販売しているメーカーへの支援にもなるし、告知効果も期待できる。いわば試食品みたいなものだし(料金はちゃんと取るけど)。

ヤマト運輸は、10月1日から、フリマ・オークションサイト用の「ネコポス」取り扱いサイズを、これまでの厚さ2.5mmから厚さ3cmまで拡大する。メルカリ、ヤフオク!、PayPayフリマなどのフリマ・オークションサイトでのネコポス利用が対象となる。


個人間取引サイト(フリマ・オークションサイト)などヤマト運輸の配送連携APIを利用の事業者を対象に、現行のサイズを厚さ2.5cm以内から3cm以内に拡大。利便性向上を目指す。対象のサイトは、メルカリ、ヤフオク!、PayPayフリマなど。


お手軽で安価な物品配送の仕組みの一つ、ネコポス。ちょっと前まではネコボスと読み違いをしていて、ギャングみたいな恰好をした猫を想像していたんだけど、要はクロネコヤマトのポスト便的な感じ。ポスト投函で配送が終了するので、対面受け取りの面倒もなく、イージーにやりとりができる。当方もオークションや通販サイトの買い物で結構このネコポスで受け取ることが多い。

そのネコポスの厚み上限が、これまでの25ミリから30ミリに拡大、規制が緩和されたとのこと。これは極めて有り難い。より厚手の、よりたくさんの冊数の買い物がネコポス指定できるようになる。

2019年には約1万6000店舗で展開していた。20年はおでん鍋を設置する店舗数が大幅に少なくなる。もちろん、その他の店舗がおでんを販売しないわけではない。レンジで温めて提供するタイプの商品などを取り扱う。


ファミマでは、なぜ4800店舗なのか。同社の広報担当者によると、「各加盟店に対して行ったアンケートの結果、約4800店舗がおでん鍋を設置すると回答したから」だという。今後、気温の変化によっては、おでん鍋の設置店舗数は増減する可能性がある。


コンビニ冬の風物詩でもあるカウンターおでん。今年は新型ロコナウイルスの影響で、各社とも色々と対応策を練ったり、初めからセットになっているおでんの販売を強化したりなど、創意工夫状態が強まっている。

ファミマでもようやくおでん販売の発表がされて、カウンターおでんの対策とか、セット販売品は他社同様なんだけど、カウンターおでんの数が1/3程度でしかないとのこと。確かにリリースでは4800店舗とある。記事によればオーナー側の要望に応えた結果だからという。

実のところロスとか管理を考えると、コストの方が大きな負担となることも多いおでん。選択できるのなら設置しない、他のスタイルで売りたいと考える人が出てくるのは当然の話。それにしても1/3しか設置しないというのは、やはりちょっと驚きではある。


大人買いという言葉があるけど、子供と比べて大人は財力も体力もあるので、子供にはできないような大量買い、大量食いを堪能することができる。それが楽しいかどうかはケースバイケースではあるけど。

で、その大人買い的な食べ方として、お茶漬けのあられを山ほどのせるという堪能の仕方があり、ヒャッハー状態。えーと、あのあられって別売りで売っていたのか。別途せんべいを買ってきて袋の中で砕いて自前のあられとしてばらまくとかいうのじゃなく、例のお茶漬けのあられをそのまま大量に用意してある商品とは。何という夢のようなお話。クリスマスケーキの上に立っているチョコの家ばかり集めたようなものじゃないか。

「マスコミはもういらない」

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掲載されているのが週刊現代だから信ぴょう性の面でアレだし、そもそも週刊現代自身がおまゆうという感じなのであくまでもトリガー的な程度に留めるとして。

引用のところで任天堂云々という話が出てきたけど、実のところ任天堂は10年以上も前に同様の問題(メディアが本来の役割を果たさず、勝手に情報を意図を違えて、ひん曲げて伝えてしまう。任天堂の場合はおおよそゲーム専門誌に限定されるけど)があるからと、自分達が直接受け手に情報を発信してしまおうという試みをしている。その思いがニンテンドーダイレクトなどにもつながっているのだろうなあ、と。

確かに一次情報を直接発信元が伝えるのは、いわゆる大本営発表的なものになる可能性は否定できない。けれどメディアが自分勝手に思いを足し引きし、意図を盛り込んだり、自分の思惑にあうように改ざんしたり、印象操作をしたり、何より間違いを伝えることが常習化しては困るわけで。つまみ食いや虫を入れたり別のものを運んでばかりの給仕が使い物になるか否かというレベルの話。

ハーゲンダッツのきなこ黒みつ登場

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ハーゲンダッツ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、社長:平井弓子)は、ハーゲンダッツミニカップ 華もち『吟撰(ぎんせん)きなこ黒みつ』、同『栗あん』を9月29日(火)より期間限定にて全国で発売します。


「華もち」は、ハーゲンダッツの濃厚で滑らかなアイスクリームと柔らかく伸びるもちを組み合わせたアイスクリームデザートです。


ハーゲンダッツの和な味わいが色々と出てきて嬉しい限りではあるけど、今件は去年も発売されて話題となった「きなこ黒みつ」、そして新作として「栗あん」が登場するとのこと。「栗あん」の方ももちが入っているのでご安心を。

それにしてもハーゲンダッツにもちを組み合わせるだけでも画期的なのに、それに加えて和菓子的な味わいを加味するとか、なんかもう悪魔合体的な旨味でしかないよね。...ってこれ、海外では展開しているんだろうか。結構海外でも受けそうな気がする。もっともきなこはわけが分からないということで嫌われる可能性があるけど。

人気のロングセラーブランドから、同じ味名を採用した新商品2品を発売します。「きのこの山」と「たけのこの里」それぞれの特長に合わせ、いちごチョコに含まれるいちご香料やいちごパウダーの配合率を変更しています。


「きのこの山いちご&ショコラ」は、「きのこの山」特有のカリッと香ばしいクラッカーの食感と、チョコ生地とのバランスの良い味わいをお楽しみいただけます。いちごを丸かじりしたような華やかな香りが特長です。


そもそもショコラってチョコレートのフランス語なのだから、チョコといちごということなんだろうけど、元々きのこにもたけのこにもチョコって使われていたよね? おそらくは単にいちごだけだと格好がつかないので、オシャレな形でチョコを表現したのだと思う。実際「チョコ生地」とあるので、何かスペシャルなチョコを使っているわけではなさそう。

となると、今回のきのことたけのこの違いってなんだ? いや、元々の違いはともかくとして。......と思ってリリースを読み進めると「それぞれの特長に合わせ、いちごチョコに含まれるいちご香料やいちごパウダーの配合率を変更」とあり、いちご成分の調整をしているとのこと。


学習系動画が人気。と書くと何か下手くそなコピーのようにしか見えないのだけど。実際そうだったりする。元々テレビでの学習講座ってのは一定の人気があったけど、動画ならば自分で好きなものを選べるし、何度でも繰り返し観れるし、しかも1つの動画内でも気になるところを繰り返し反復したり、見はぐったところを戻して観直すこともできる。ランダムアクセス、強いよね。

ただ一方で、指摘されているようなことも事実だったりする。動画による学習は分かりやすいのは事実だけど、その理解が本当に分かった上でのものなのか、というよりは理解と呼んでよいものなのか、仮に理解していたとしても、それを自分の知識として会得できているのかどうかはまた別の問題だったりする。

実際、テレビによる放送講座も多分に、視聴しやすく分かりやすいのは事実だけど、それをしっかりと学習して理解して知識として身に着けることができたかというと、結構怪しかったり。

要は「分かった」と「分かったつもりになれる」を誤認してしまう。


どこぞの指摘でガンダムのプラモデルを転売して荒稼ぎするテンバイヤー、しかもそれを情報商材化して売りに出したりユーチューバーとして紹介する輩が続出しているのが明らかになり、結構あちこちで怒髪天が雨後の筍状態になっていたりする。

テンバイヤーの人達自身やそれを支持する人達は、テンバイヤー(転売屋)とは中古ショップや卸売業、せどりと同じだから何の問題もない。文句を言われる筋合いはないと逆切れ金剛モードに入ることが多い。一見すると同じように思えるかもしれないけど、実は大きく違うのだよなという指摘がこれらの引用のお話。要はテンバイヤーの主張は往々にして詭弁でしかない。

爽シリーズで練乳いちごが登場する

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2020年9月14日(月)全国で発売


株式会社ロッテは9月14日(月)に、微細氷入りで、濃厚な味わいとすっきりとした後味が楽しめる「爽」ブランドから、『爽 練乳いちご』を発売いたします。練乳アイスはしっかりとした甘さやコクを感じながらすっきりとした後味が味わえます。今回、練乳アイスのコクがUPしてさらにおいしくなりました。


ハーゲンダッツやガリガリ君同様、新しい味わいが登場すると一度はトライしてみたくなるような魅力のあるアイスシリーズ、爽。個人的にはポジションとして、普通のアイスとハーゲンダッツのような超リッチ感あふれるアイスの中間ぐらい、つまり少々おハイソな感じってところで、ちょっとしたご褒美モードでの一品な感じ。

で、その爽から練乳いちごが登場するとのこと。練乳をかけたいちごの味わいの再現度が気になるけど、ベースが爽なんだから美味しくないはずがない。随分と期待ができる。


最近は娯楽と動画作成を兼ねる形でスーファミの「信長の野望・武将風雲録」をプレイしていたりする。カートリッジ方式のゲーム機版限定で色々とゲームソフト、特にシミュレーション系を集めていたりする中でのお話。光磁気媒体のものはすぐに劣化してしまうし、パソコンでは今や主流になりつつあるネット配信系のはいつ終了してしまうか分からないからね。手元に長期間残しておけるというのが魅力。

で、その「信長の野望・武将風雲録」なんだけど、色々と調べてみたらどうやら信長の野望シリーズでは、国単位でのエリア区分方式のものはこれが最後になったらしいんだな。この後の覇王伝以降は押しなべて、城単位での統括ものになっている。箱庭タイプになったものもあるけど、いずれにせよ城が統括単位で、国単位ではない。その方が支配感が強いとか、有名どころの場所が演出しやすいというのはあるのだろうけど...。

シンプルさというか分かりやすさという観点では、やはり国単位の方式がベターではないかなと思ったりする。支配地域の把握がしやすいのもあるし。


米国そのものを擬人化した存在、アンクル・サム。徴兵制のポスターで有名だけど、それをコラージュしたネタも色々と知られていて、ネタ素材化している感もある。一連の新型コロナウイルスの流行に絡んだコラはないかなあと探してみたら瞬時に見つかった。

ソーシャルディスタンスを奨励するもので、「あなたには私から6フィート(1.8メートル)離れてもらいたい」なるもの。ちゃんとマスクをしている辺りもなかなかこだわっている。これのデザインを用いたシャツも出ていたりして、ちょっとほしいかなと思ってしまった。


都道府県では一番人口が多いから、日本の首都だからというのもあるのだろうけど、新型コロナウイルスの流行以降、毎日のように東京都の感染者数が正式の発表前にリークされるという事案が続いていた。場中の発表は市場を混乱させるだけだし、リーク情報は当然中途半端で正確性にも欠けるので、色々な思惑や騒動のネタとなりかねない。情報を管理する側としては、何らかの思惑で意図的に流すという情報工作以外としては、アウト案件。

なんだけど、今件発言でリークが意図的に行われていたことが明確化されてしまった。つまり情報統制を意図的に崩し、社会を混乱させるような情報配信をやっていたことになる。リークがそういう結果を導くことはそれこそ幼稚園児でも理解できることなのに、今の今までそれに気が付かなかったのは、今の東京都の政務担当者は無能揃いか、あるいは混乱を意図的に起こすことを積極的にやっていたのかということになる。


オンラインゲームは多数がプレーすることでコミュニケーションツールというか情報拡散のためのインフラ的な存在となりうるから、政治とか販促とかに使う界隈も登場する。それが良し悪しかという観点で、今回のあれこれは結構興味深かった。結局のところ、思慮ができる人が内部にいなかったということでしかないんだよね。

で、それはともかくとして。今回の一連の騒動で解説をする際に色々と資料を精査する中で確認したことを。「あつまれ どうぶつの森」ってすでに、ダウンロード版込みだけど、日本国内で700万本以上は売れている。すげーとしか言いようがない。しかも発売は2020/3/20で、2020年3月期で384万本もでている。つまり10日ちょっとで384万本も売れた計算。

マスクに口を描くという手法

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新形コロナウイルスの影響でマスク着用が必要不可欠な状況でも、他人に笑顔を見せたい、少なくとも顔をカバーして不信感を持たれたくないという思いから開発されたらしい、にっこり表情が描かれたマスク。確かに口の部分は多分に表情を表すパーツに他ならないし、その部分を布でカバーされたら分からないよね、という気持ちは理解できるし、笑顔の口を描いて代替させようという発想も悪くない。パーティグッズの類ではすでに似たようなコンセプトのものはあるし。

だけど正直なところ、ちょっと怖いよねと言うのが実情。静止画ならともかく、これはずっと対象が動き回っているのに、ずっと表情は同じまま。マスクによる無機質感はなくなるけど、薄気味悪さを覚えてしまう。相手が笑ったままというのも、それはそれで怖いものだ。


本当は調査研究の結果発表の場でしかないのだろうけど、提供方法がパンフレット方式でしかもPDFでの提供もされているからプリントアウトして自分の手元に残しておくこともできるという、ステキナイスなシロモノ。

いくつか種類があるけど今回チェック対象となった「交代勤務者及び深夜勤務におけるコンビニメニューの選び方に関する指導法の調査・研究」は、主に夜間働かねばならない人における食事の在り方。必然的にコンビニ食を頼る機会が多くなるけど、好き勝手にチョイスしたのでは身体によくないよ、色々と考えて選びましょうというもの。しかも体調に合わせてこれはよい、これはお勧めしないと書かれてあり、夜間勤務者に限らず、コンビニが友の人にはかなり役立つ情報。

アップルパイな焼きそばは実在する

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「やきそば」×「りんご」という異色のコラボレーションを実現した。老若男女問わず多くの人に愛されているリンゴ系スイーツの代表といえるアップルパイを再現することで、気軽におやつ感覚で楽しめる焼きそばに仕上げた。

9/21から発売されるという、コラにしか見えないペヤングのアップルパイ焼きそば。確かにアップルパイも焼きそばも粉ものには違いないから相性が悪いというわけではないのだろうけど、ガリガリ君のパスタ味ぐらいに珍妙な組み合わせ。

おやつ感覚で食べられる焼きそばを、という思いには同意できるけど、だからといって焼きそばそのものをおやつという意味でのスイーツに寄せることはないと思うのだがな(笑)。

台風の避難場所と聞きかじりと

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今件ツイートとは別に、GoToを上手く活用して今回の台風10号の影響圏から逃げ出す形で旅行をしたという話があって、上手く使う人もいるもんだなあと感心する一方で。個人住宅でリスクがありそうな場所に住んでいる人のために、避難場所として大型の建物や公的な施設が解放されることもあるけど、それを勝手解釈したり聞きかじりで「自分が行きたい場所の宿泊施設は避難場所扱い」さらには「こんな状況だから避難場所として開放してくれてタダで使わせてもらえるに違いない」と自分の脳内で内閣決議がされて決まったことになってしまう人がいる。

言葉の一部分だけですべてを理解したように判断してしまう、抽出したワード以外の部分は自分の都合の良い解釈で作り上げてしまう。思うだけならいいけれど、それを基に行動してしまう。そういう人は必ず存在する。テレビやラジオのような一過性の強いメディアからの情報を鵜呑みにする人は、その傾向が特に強い。巻き戻して再生して確認するとかいうことはできないからね。

関東から関西への大移動だったので、周囲に見慣れないものは多い。特に食べ物に関しては、細かい驚きの連続である。その中でも衝撃的だったのが、ポールウインナーソーセージだ。最初にこのソーセージと遭遇したのは、妻が朝食として剥き身でそのまま食べているのを目にした時だった。オレンジ色のパッケージと、同じようなオレンジ色のフィルムに包まれたソーセージ......。見た目は関東で普通に売られている魚肉ソーセージとほとんど変わらない。しかしよく見れば、魚肉ソーセージよりもちょっと細い。

関西ではお馴染みらしいんだけど関東ではとんと見かけないというポールウインナーなるもの。見た目は細い魚肉ソーセージなんだけど、味わいとしてはもっとにくにくしいというか、ぎっちりお肉感のあるもののようだ。やはり同じような価格帯で販売している、円筒形のチープ系ハムのようなものだろうか。

確かに関東住まいの当方にとって、これは謎のアイテム。正直一度も見たことが無い。ただこれだけ歴史があり、ウマーという人が多々いる、料理の素材としても悪くないという話となれば、是が非でもゲットしてみたいところ。


先日お掃除を終えてポストに投函されている郵便物などを確認したところ、山盛りのチラシが入っていて、またかあと思いながら中身を確認していたところ、ちょっとした違和感。なんか似たような文言が並んでいるなとチラシを再確認したところ、新聞社の試読勧誘チラシばかり。

日刊スポーツと産経新聞と東京新聞と朝日新聞の計四紙が一度に入っていた。あとは読売と毎日が入っていればパーフェクトだウォルターになっていたのに。

恐らくは一つの新聞配達所が取り扱っている新聞すべてについて、一度にチラシをぶち込んだのだろうけど、それにしてもこれだけまとめてくると圧倒感がある。いっそのことすべての新聞の試読勧誘チラシを一つにまとめて、ファイルか何かに入れて投函した方が効果的なんじゃないかなとも思ったり。好きなのを選んでみてね、という感じ。

牛角の一人用定食と早割と

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新型コロナウイルスの影響により、グループでの外食を控え、おひとり様での利用が増えてきました。そんな中、一人で気軽に焼肉を楽しんでほしいという想いから、肉・おつまみ2品・ごはん・飲み放題ドリンクがセットになった「焼肉定食」を販売します。

外食産業の中では突出したセールスを見せて来た焼き肉業態も新型コロナウイルスでかなり大変なおようす。そこでというわけではない...と思ったらそのままズバリ書いてあるか、やはり影響を受けた形で、新型コロナウイルスに対応したサービスをという前提ではあるけど、新しいスタイルサービスが続々登場する形になった。まずは一人向け焼肉定食。

セットの内容は普段のセットの簡略化というかボリュームを調整して、一人向けにしたもの。他の焼き肉チェーン店ではランチタイム向けのサービスとして結構この類のはあるはずだけど、牛角も大々的にセールスを打たねばならないほど大変な状況なのだな、と。

内容そのものは悪くない、というかとてもよい。近場にあればトライしてみたい感じ。

ピーマンは切り方で苦みが変わる

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日持ちがするのと料理への多様性がある、入手もしやすく使いやすいということもあり、当方はピーマンを愛食している。買う機会も多いので、袋に入っているピーマンの数で、相場の変動がよく分かったりする。見慣れているほど、というべきか。

で、そのピーマンなんだけど切り方で繊維に気を付けることで苦みが変わるという話。具体的には縦に切ると苦みを抑えられるという。一方で横に切ると柔らかい食感になるとの話。そこまで考えて無かったし、普段は横に切っていたよ......。

立体視の看板

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立体視というよりはトリックアートの方が分かりやすいかもしれないけど、平面上に立体的な造形を描き、特定の方向から見るとそれが本当に立体化して浮き出ているように見えるというもの。海外では芸術作品として、例えば道端に水たまりがあったり、突然大きな穴が開いているように見せかけるというのが知られているけど、駅の案内用のものとして使うとはねえ......。

確かに「特定方向から見ると立体化して目立って見える」という立体視の仕組みというか仕掛けは、案内のデザインとしては非常に優れている。本物の立体造形を作るよりは安価で済むしメンテナンスも楽だしリスクも抑えられる。作り手のセンスと技術に大きなウエイトがかかるけど、面白い手法には違いない。


これは震災以降によく知られることになったノウハウだけど、台風によって停電が生じるリスクが多分にあることから、覚え書きも兼ねて。

直前の記事の自動車は鉄の箱みたいなものだから中に熱量がたまる云々という理屈と同じで、冷蔵庫に思いっきり冷たいものをぶち込んでおくと、停電になっても中の冷たさは一定期間保全される。確かこの辺りの話、実証実験の結果も含めて震災後に記事にした記憶がある。

車の中に子供を残すことの罪

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先日居酒屋巡りだかなんだかで長時間子供を自動車内に放置して熱中症で命を落とさせた事案があってから、改めて自動車の中に子供を残す事のリスクについて注意喚起が出されている。自動車って鉄の箱だし密閉された形となるから、熱いところで放置されると蒸し風呂になってしまう。

エアコンを利かせているから大丈夫という話はよくあるパターン。しかしエアコンを利かせていても危険な温度にまで上がる可能性は否定できないし、エアコンが何らかのトラブルで止まってしまう、さらには子供が止めてしまうかもしれない。可能性はゼロではない以上、子供への危険を考えたら絶対に留めるべき行為に違いない。


円のマークとか赤い印とかバッテンとか、様式は何でもいいんだけど、とにかく人が「的」だと認識できるようなしるしを描いておくと、どうしてもというよりは無意識のうちにその場所を狙ってしまうという話。そういや中世などのお話に登場するシールドの類にはそのようなマークが結構あるし(単なるお飾りのものもあるけど)、自分自身でも何かものを投げる時にはその類のマークに向けてしまうってのは非常によく分かる。

相応の訓練をしていればその類の誘導というか導線に惑わされず、最適解となるような場所を狙えるのだろうけど、往々にしてそこまで訓練をしていない人に対してはこの類の仕掛けは十分以上に有効なのだろう。

JR東日本の終電繰り上げについて

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新型コロナウイルス感染症の流行を契機としたお客さまの行動様式の変化により、特に深夜時間帯のご利用が大きく減少しています。一方、安全かつ利便性の高い鉄道サービスをサスティナブルに提供していくため、夜間の作業時間の確保が大きな課題となっています。


お客さまのご利用の変化への柔軟な対応と、大型機械の導入など効率的な作業体制確保のため、来年春のダイヤ改正で終電時刻の繰り上げなどを行います。これにより、作業時間が確保され、鉄道設備の改良・保守のスピードアップによるサービス向上や鉄道工事における働き方改革を実現していきます。


「サスティナブル」とは持続可能なように、という意味。要はこれまで通りのサービスの品質を提供し続けるためには、費用対効果の観点でやたらとアレな夜間の営業を減らさざるを得ないというもの。その分、メンテ時間が確保できるのもまた事実だけど。

そういや今年は国勢調査でした

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新形コロナウイルスの影響で対面調査が不可能だったり、集合してデータを取る場そのものが閉じていたり、集計する人のリソースが確保できないなどの理由で、公的機関においても定点観測調査が注意に追いやられている事例が少なからず見受けられる。似たような話は東日本大震災の時にもあったけど、正直それ以上のムーブメントではないかな。

で、そういや今年は5で割り切れる年だから国勢調査の年だったはずだけど、どうなんだろうかということで調べてみたら上のような結果。調査そのものは行われるけど、感染症リスクを鑑みて調査そのものの様式が随分と慎重なものになるし、返事にも時間がかかるだろうからというのもあってか調査結果の発表が随分と後ろにずれ込む形になるらしい。

状況が状況だから仕方がないし、むしろ予定通りの年に国勢調査が実施されることだけでもありがたい。ただ結果がずれ込むとなると、そのデータを用いた分析も色々と大変なことになるな、と。


方法は色々とあるのだけど、相手を怒らせることでコミュニケーションをしようとする、それ自身をコミュニケーションだと思っている人がいる。相手が怒っていてもやり取りには違いないので、立派にコミュニケーションは成立しているではないか、少なくとも相手は自分を認識して意志を向け言葉を投げ返している、そのような認識。

結局のところ子供が親にかまってもらうためにいたずらをしたり悪さをするとか、好きな異性とやり取りをしたいのだけど恥ずかしかったりやり方が分からずにいたずらをしてしまうというのと方向性は似ている。正しいコミュニケーションの方法を知らない、面倒だから簡単なやり取りの手法を使ってしまう。なのでこれはツイッターに限った話ではない。

また怒りによるリアクションの場合、感情がストレートに出やすいことから、それがその人の唯一の本心であると誤解し、取材方法として用いる悪しき報道界隈の人もいる......というか相手を怒らせて本音を聞き出す云々ってのは、過去に何度となくここでまとめて、それが報道の正論みたいなものになっているという話も指摘している。

ただ、殴ってくることでしかコミュニケーションができない人と付き合って、何かお得なことはあるだろうか。それどころか意味はあるのだろうか。いや、ない。


具体的には9/8までに明治のエッセル スーパーカップ 超バニラを買うと、9/9以降に引換ができるスーパーカップ 紅茶クッキー(新商品だね)の引換券がもらえるとの話。同時に2個以上買ったらどうなのかなと思ったけど、説明には「明治 エッセル スーパーカップ 超バニラ1個ご購入につき明治 エッセル スーパーカップ 紅茶クッキー無料引換券1枚が発行されます」とあるのみ。恐らくはレシートで追加的にプリントされているのだろう。下手に1ダースほど買って1つ分しか引換券が手に入らなかったら悲劇なので、1つずつ買った方がいいのかも。

先日のファミマでの、ミネラルウォーターを買うとその4倍ぐらいの容量のミネラルウォーターがもらえるイベントがちょいと話題に上ったけど、最近この類の信じられないようなおまけ付きのイベントがちらほら見えるようになってきた。それだけコンビニ側でも集客に必死、というか死に物狂いなのだろうな。新型コロナウイルス以降のコンビニの客数の減少ぶりは空前絶後状態だし。


あえてネタの大元の話は引用しないけど。知人の車の中にチューブで水をまき散らすというものがあり、それに関するお話として色々と納得ができるものだったので。

指摘されているネタ画像はどこかの雑誌のっぽいけど色々と探ったらネット上で個人(?)が作ったもののようで、時間がもったいないので精査は途中で止めてしまったけど。その類の作りもとが分からない画像は、書かれている内容についての信憑性を疑わないといけない時代になっていたりする。実際にこの画像の中身は時系列がぐちゃぐちゃであるようなんだけど(一部確認済み)。それに目立つ話ばかり出してきて、印象操作の典型事例だよな、と。

で、このツイート、実際に見てみれば分かるのだけど、ツイッターの新しい機能として先日から実装されている「フォロワーか@ツイートしたアカウントのみが返信できる」ものとなっている。なのでインチキとかフェイクとか間違いといった指摘ができない状態。こういう問題があるからこの新機能はダメだという指摘が山ほどされているのに......。

ということで、引用ツイートでツッコミをする人が多数でているのが実情。

「ドッキリ」と嫌がらせの境界線

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あえてネタの大元の話は引用しないけど。知人の車の中にチューブで水をまき散らすというものがあり、それに関するお話として色々と納得ができるものだったので。

テレビ番組でも一時期流行った「ドッキリ」ってのは、結局のところネタ晴らしをされた時に、された当人も見ている人もああ驚いたと胸をなでおろすようなものじゃなくてはいけない。驚かされたよ、でも安心した、までがセット。相手を驚かせた状況がそのままで、「これはドッキリでした」といわれてオシマイなら、驚かされた方はその状況が回復しないままになり、やられ損となる。見知らぬ人に突然殴られたり貴重品を奪われて壊されたあとで、「これはドッキリでした」と言われてそれでオシマイ、さようならと立ち去られるのがアリならば、どのような犯罪でも許容化される。そんなバカなことはない。

まるで「ドッキリ」が世の中を茶化す、何か突拍子もない悪い事をする行為への免罪符になっている、そう強要しているような気がする。


通り魔的な犯罪で犯行を成したものがその理由について「誰でもよかった」と説明する件。弁護士がそう言えと指図したのかもしれないし、報道のフォーマットで色々言われているけど全部が「誰でもよかった」とまとめられているだけなのかもしれないけど、ともかく「誰でもよかった」というフレーズがよく使われる。けれどそういう事案では多分に被害者は弱い立場にある人。華奢に見える女性とか子供とか。

どうしてなんだろう。本当に「誰でもよかった」とアトランダムモードになるのなら、屈強な男性とか相撲取りとかプロレスラーとか警察官にアタックする可能性だってあるはずなのに。

で、これについて色々と考えて、一つの結論に至ったのが上の引用話。本当に心底バグって何の見境も無くなると、目に留まった人をターゲットにするので自分より強そうな相手との争いになることもあるけど、大抵においては「誰でもよかった」と認識できる程度の思考能力が残っている場合、野生の本能的な観点が強く前面に出てくるので、自然に自分より弱そうな存在をターゲットにするのではないかな、と。動物が狩りをする時に、自分より強そうな相手に刃を向けるという話はあまり聞いたことが無い。そういうレベルでの「誰でもよかった」。つまり、人間というものが持つ自制心とか倫理観を失った領域であり、生物としての本能はまだ残っているという感じ。

メイトーブランドの協同乳業株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:後藤 正純)は、全国にコーヒーショップを展開するドトールコーヒー社とコラボした新商品「ドトールキャラメルナッツ カフェ・ラテ」を9月7日(月)より全国のスーパーにて発売いたします。


「ドトールキャラメルナッツ カフェ・ラテ」は自宅でもカフェショップのような雰囲気を味わえる、女性に人気のキャラメルナッツラテをベースとしたアイスバーです。ドトールコーヒー社選定のコーヒー原料と香ばしいキャラメル、そしてナッツが織りなす贅沢な味わいをお楽しみいただけます。


スイーツなお店とかコーヒーショップの有名メニューをアイスやデザートに転換してしまうってのはよくあるパターンだけど、大抵は「美味しいに決まってるやん」というステキナイスな出来栄えになるので、ある意味ハズレがほとんど入っていないくじを引くようでうれしい話。今件も恐らくは大きな当たり=美味しなんだろうな、というのが容易に想像できる。

カフェラテ感のあるキャラメルチョコってだけでも素晴らしいのに、ローストアーモンドをトッピングしているとは。食感もスペシャルなものになっている。

 株式会社すき家(本社:東京都港区)が展開する牛丼チェーン店「すき家」では、9月9日(水)より、すき家の人気商品「お好み牛玉丼」と、焼きそばを合わせ、広島のお好み焼き風にアレンジした「お好み牛玉丼 広島Mix」を販売します。


「お好み牛玉丼」は、ダイスカットしたキャベツに、「お好みソース」とすき家特製からしマヨをかけたお好み焼き風牛丼です。この度新発売する「お好み牛玉丼 広島Mix」は、「お好み牛玉丼」に「焼きそば」を合わせ、広島のお好み焼きの味を再現したボリューム満点な商品です。スパイスを効かせた香り立つすき家特製ソースで調理した焼きそばと、マイルドな甘みの「お好み牛玉丼」が絶妙にマッチし、食欲を掻き立てます。さらに、キムチのほど良い酸味がお好みソースの味を引き締め、仕上げにかけたフライドオニオンが食感にアクセントを加えます。


確かにお好み焼き定食ってのはあるし御飯とお好み焼きの相性は悪いとはいえないけど、それを牛丼と合わせるとはねえ...炭水化物の宝石箱にならんかな。説明によると元々品「お好み牛玉丼」ってのはあったらしいけど(メニューを探しても見つからない)、それに焼きそばを合わせて「広島のお好み焼きの味を再現した」とのこと。色々と紛争のネタになりそうな気がするけどそれには触れないでおく。

ともあれ、牛丼をお好み焼き風にしてさらに焼きそばを加えるという、神をも恐れぬ所業のこのメニュー、実際に食べてみたらどんな味がするんだろう。いや、牛丼、お好み焼き、焼きそばそれぞれの味は知らないってわけではないのだけど、その組み合わせは愛称としてどうなのかな、と。楽しみには違いないのだけど。


先日ちょいと話題に上った、洗濯機のボタンに関する話。物理的なボタンだと壊れ難いし壊れてもひとつひとつの単位なのでダメージは小さいが、パネルだと一気にまとめて壊れるので面倒くさいしコストもかかるというもの。

確かに構造の観点では物理的なものの方が壊れるリスクは小さいし、全部が一度に使用不可能になる可能性は低い。パネルは大体いちどきに全部がぶち壊れる。

ただこれって説明もされているけど、結局は個々のメーカー・機種の特性にもよるので、一概に物理がよし、パネルがアウトとは言い難い。同じ水準で考えた場合、確かに物理的なものの方が耐久性が高いものは多いし、シンプルで分かりやすいけどね......ってこれ、アレだ、エアコンのコントローラーと同じだ。結局パネル系のは表示で変化を示すけど、物理的に動いていないと感覚的に分からないってのもあるなあ、と。パネル式の方が分かりやすい場合もあるのだけどね。

ブラックサンダー系が色々と変わる

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食感系チョコレート市場販売個数No1※1のブラックサンダーが『カカオ感をUP』してさらにおいしくなりました!! チョコレートの甘さとビスケットのくちどけの絶妙なバランスを改良し、何本でも食べやすい味わいに大変身!!

そういや先日柿の種も配分を変更して話題に上っていたし、最近ではこの類のメジャーな駄菓子のリニューアルがトレンドなのかなと思いながらも。ブラックサンダーがカカオ感のアップやチョコとビスケットのバランスを変更するなどのリニューアルをするそうだ。現時点のバージョンをある程度ため込んでおいて、リニューアル版との食べ比べをしたいところだが......。

リモートワークでは耳にも注意

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当方も自宅や作業時のパソコンの音はスピーカーを使わずヘッドホンに直結して聞いている(普段は音そのものを聞いていないのでヘッドホンはつけない)ので、この辺りは何となくは認識していたのだけど、やはりそういうパターンは結構実態化しているのだなということで覚え書き。

要は新型コロナウイルスの影響でリモートワークが増え、その際に相手の話とか音を聞くために周囲にもれないようにとイヤホンで聞いていると、結構耳への負担は大きいよというもの。リモートワークだとずっとイヤホンをつけているというのにはちょっと驚いたけど、そういう人もいるんだねえ。

本来ならスピーカーで聞くのが一番なんだろうけど、仕事中のあれこれを家族であろうとも自分以外の人には聞かれたくないってのはよく分かる。と、なると首掛け型のスピーカーとかが無難なのかなあ、と。ヘッドホンもイヤホンほどではないけど、リスクが相応にあるのには違いなく。

ヤマトホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長尾 裕、以下「ヤマトホールディングス」)は、さらなる「働きやすさ」と「環境への配慮」をコンセプトに新制服を製作しました。本年9月16日から、日々お客さま対応を行うセールスドライバーや窓口受付スタッフが当新制服の着用を開始します。

当方もアマゾンなどのお買い物や仕事の荷物の受け取りで結構お世話になっているクロネコヤマト。その従業員の方々の制服が9月16日から変わるそうだ。ぱっと見では現在使われているのと比べると縦線が入ってズボンが上着と同系色に変わったなという感じ。元々のイメージカラー的な部分では大きな変更はないので、ぱっと見でクロネコヤマトだと認識できることに変わりはない。

説明にある通り、クロネコヤマトに限らずBtoCの大手が定期的に制服を変えるのは、制服が色々な理由で横流しされてそれを着込んで偽装する筋合いが出てくるからということなんだろう。コスプレで楽しむ分にはいいのだろうけど。公的機関の人の制服となると話はまた別になるけどね(警官とか)。


94年間続いてきたというとしまえんも昨日でおしまい。結局最終日と言うことで、予定になかった花火が無茶苦茶上がったようだけど、それはさておくとして。昨日時間をとってとしまえん周辺に足を運んでみたりする。中に入らなかったのは事前チケットが無かったから。新型コロナウイルスの流行がなければ、その場で即時入場券を買って入場していたのだろうけど。いつもと変わらない風景のはずなんだけど、これが閉園した今日からは二度と見られなくなるというのは、何か色々と物悲しさを覚えてしまう。

リアルでのユーチューバーの収録とか、報道カメラマンの暴言とか、色々なレアな瞬間と待遇できたのは、やはり最終日だからかなと思ったりもする。

そういや遊園地内に居た動物たちとかはどうなっちゃうのかな。遊具の一部は他の遊園地へ移転することが決まったようだけど。

アウトソージングの良し悪し

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自分達がカバーできない領域、持つのには色々と問題があったり、コスト面で負担を感じていたり、楽をしたいなと考えてる時に役立つのがアウトソージング。要は作業工程の一部を外部に丸投げしてしまうようなもの。当然相応の対価が必要になるけど、キャパを超えるような仕事を請け負う機会が出てきたりすると、役立つ仕組みには違いない。

ただしこれを当たり前のもの、つまり自分達の作業ラインの構成要素の一部が最初から他所任せという前提でこなしていると、その部分を習得する機会が得られない。結局のところ説明にある通り、アウトソージングに使うお金って本来は、自社に投資してその部分を内作できるようにするためのコストのはずだったのだから。悔しいけど、それって外注先に投資をしているのと同じだよ、と表現すれば、頭の固い人でも理解はできるはず。

キンコーズ 24時間営業を廃止

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プリントオンデマンドサービスなどを展開する「キンコーズ・ジャパン」は31日、全店舗で24時間営業を廃止すると発表した。


発表によると、キンコーズは1992年から24時間営業を開始。赤坂見附店(東京都港区)など18店舗で24時間営業をしていた。


当方も渋谷勤めだったころは結構利用させてもらっていたキンコーズ。開いててよかったじゃないけど、いつ行っても多様な機器を使えるという安心感が最強ポイントだったんだよね。

ただ例の新型コロナウイルスの関連で時短をしており、今回の発表では新型コロナウイルスが終息しても、時短は継続する、つまり24時間営業は止めるというもの。理由としては時代に対応するため。まぁ、費用対効果を考えれば、「24時間営業」というコピーを使えなくなっても仕方が無いかという判断ができたのだろう。

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