任天堂 3DSシリーズ生産終了#Yahooニュースhttps://t.co/uWRw66LtsZ 「任天堂は9月16日、ニンテンドー3DSシリーズの生産を終了したと公式サイトにて発表。2011年の初代3DS発売以来、およそ9年間の歴史に幕を下ろした」
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) September 17, 2020
実のところ同日付で行われた経営方針説明会の内容に合わせて更新発表したとのことだけど、なんだかんだ言っても悲しい話には違いない。任天堂のハードの寿命は大体7~8年だから、ほぼ同じかちょっぴり長生きした方か。
【不破雷蔵さんのコメント】すでに後継機のNintendo Switchは全面的に展開中で、任天堂の四半期... ▼ https://t.co/NXORtudrMV
— 140gnews (@140gnews) September 17, 2020
なお2020年3月末時点で3DSの販売台数は各種派生機種をすべて合わせて、日本のみで2526万台、全世界では7577万台。実のところDSと比べると少ない値に留まっています(DSはそれぞれ3299万台、9386万台)。
ちなみにNintendo Switchは同じく2020年3月末時点で1344万台・5577万台。今年度においては全世界で1900万台の販売を予想しています。
ということで解説もしたけど、実のところすでに前期の決算短信の時点で現在進行期では3DSの生産予定は「-」となっていたので、こうなることは予定調和的なものでしかなかったんだよね。まぁ、Nintendo Switch Liteが事実上携帯ゲーム機として展開されているし、3DSの後継機的なポジションだからアレなんだけど。
ただこれで、日本発の携帯ゲーム機で生産中なのは、これでNintendo Switch Liteのみとなった。Nintendo Switch Liteを携帯ゲーム機とはみなさないという声もあるので、そうなると携帯ゲーム機は全滅ということになる。まぁ、スマホがここまで浸透しちゃうと仕方がないのかもな、という。
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