ネコポスの厚み上限が25ミリから30ミリに

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ヤマト運輸は、10月1日から、フリマ・オークションサイト用の「ネコポス」取り扱いサイズを、これまでの厚さ2.5mmから厚さ3cmまで拡大する。メルカリ、ヤフオク!、PayPayフリマなどのフリマ・オークションサイトでのネコポス利用が対象となる。


個人間取引サイト(フリマ・オークションサイト)などヤマト運輸の配送連携APIを利用の事業者を対象に、現行のサイズを厚さ2.5cm以内から3cm以内に拡大。利便性向上を目指す。対象のサイトは、メルカリ、ヤフオク!、PayPayフリマなど。


お手軽で安価な物品配送の仕組みの一つ、ネコポス。ちょっと前まではネコボスと読み違いをしていて、ギャングみたいな恰好をした猫を想像していたんだけど、要はクロネコヤマトのポスト便的な感じ。ポスト投函で配送が終了するので、対面受け取りの面倒もなく、イージーにやりとりができる。当方もオークションや通販サイトの買い物で結構このネコポスで受け取ることが多い。

そのネコポスの厚み上限が、これまでの25ミリから30ミリに拡大、規制が緩和されたとのこと。これは極めて有り難い。より厚手の、よりたくさんの冊数の買い物がネコポス指定できるようになる。

まぁ、記事にもあるけど、元々日本郵便のゆうパックとクリックポストは厚み30ミリまでOKだったので、ようやくクロネコ側が追い付いたという感じではあるのだけどね。

いずれにしても有り難い話......ではあるけど、これでまたクロネコの利用者数が増えてしまうのかな。

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このページは、不破雷蔵が2020年9月10日 07:28に書いた記事です。

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