米国でのレコードの売上がCDを超えたとの話

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ニューヨーク(CNN Business) 米国で今年上半期(1~6月期)に発売されたレコードの売り上げが1980年代以降で初めてCDを上回ったことがわかった。全米レコード協会(RIAA)が明らかにした。

RIAAによれば、今年上半期のレコードの売り上げは2億3210万ドル(約246億円)とCDの売り上げ1億2990万ドル(約137億円)を上回った。


レコードが売れても物理媒体全体の売上が落ちていることに変わりはないのだけど。それでもまだレコードが現役で、光媒体のCDを超える売上を上げているという事実が正直信じられない。数年前まで針がもう手に入らないとか言われてなかったっけ? 最近ではレコードの持ち方すら知らない人が増えているという話とか。

音楽についてはあまり深くは知らないのだけど、こういう話はよく覚えておいた方がいいんだろうな、とつくづく思ったりする。


ひるがえって日本ではどうなんだろうと確認してみたら、結構環境自体は残っているとのこと。音楽系の販売データを見ても、レコードが大量に売れているという話はないのだけど。何が起きるか分からないし、チェックは入れておいた方がいいんだろうな。

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このページは、不破雷蔵が2020年9月15日 07:13に書いた記事です。

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