耳鼻科医として知っていてほしい
— ひまみみ耳鼻科 (@ent_univ_) August 29, 2020
リモートワークでのイヤホンの長時間使用→外耳炎は結構見かけます
スピーカー、首掛け型スピーカー、せめてヘッドホンを使う、さまざまな選択がありますので、長時間使う方はご注意を
ひどい場合は真菌症といってカビによる症状も出ますhttps://t.co/xu2RHIyn8J https://t.co/sviLaTBwun
音量を適切にしないと騒音性難聴も心配ですね。https://t.co/MR85iPtaIf
— ひまみみ耳鼻科 (@ent_univ_) August 29, 2020
当方も自宅や作業時のパソコンの音はスピーカーを使わずヘッドホンに直結して聞いている(普段は音そのものを聞いていないのでヘッドホンはつけない)ので、この辺りは何となくは認識していたのだけど、やはりそういうパターンは結構実態化しているのだなということで覚え書き。
要は新型コロナウイルスの影響でリモートワークが増え、その際に相手の話とか音を聞くために周囲にもれないようにとイヤホンで聞いていると、結構耳への負担は大きいよというもの。リモートワークだとずっとイヤホンをつけているというのにはちょっと驚いたけど、そういう人もいるんだねえ。
本来ならスピーカーで聞くのが一番なんだろうけど、仕事中のあれこれを家族であろうとも自分以外の人には聞かれたくないってのはよく分かる。と、なると首掛け型のスピーカーとかが無難なのかなあ、と。ヘッドホンもイヤホンほどではないけど、リスクが相応にあるのには違いなく。
新形コロナウイルスの騒動が沈静化しても、恐らくはリモートワークの流れは止まらないと思う。キャッシュレスの動きと同じ。なので、このイヤホン問題というか耳のトラブル関係の話は、今後さらに大きな問題となってくると思われる。今から対策を考えておいた方が良い気がするし、イヤホンやヘッドホンの長時間利用は色々と考えて対策をした上で、ということなのだろうな。
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