子持ちの方には絶対見てほしいJAF公開の車内温度変化のテスト
— おると整形外科医 (@Ortho_FL) September 4, 2020
気温35度で条件の異なる車両を用意し、車内温度を測定
①対策なし(車体黒)
②対策なし(車体白)
③サンシェード装着
④窓開け(3cm)
⑤エアコン作動
こんなん絶対むりなやつやん?https://t.co/UuMieWZVxN pic.twitter.com/w4ZpKNpjwd
JAFのアンケートによると、7,048人の回答者のうち28.2%の人が「車内に子供を残したまま車を離れたことがある」と回答
— おると整形外科医 (@Ortho_FL) September 4, 2020
理由は様々だけど、多くの例で共通している点として「短時間であれば車内に子供を残しても大丈夫である」という認識でいる
その認識には待ったをかけたい
先日居酒屋巡りだかなんだかで長時間子供を自動車内に放置して熱中症で命を落とさせた事案があってから、改めて自動車の中に子供を残す事のリスクについて注意喚起が出されている。自動車って鉄の箱だし密閉された形となるから、熱いところで放置されると蒸し風呂になってしまう。
エアコンを利かせているから大丈夫という話はよくあるパターン。しかしエアコンを利かせていても危険な温度にまで上がる可能性は否定できないし、エアコンが何らかのトラブルで止まってしまう、さらには子供が止めてしまうかもしれない。可能性はゼロではない以上、子供への危険を考えたら絶対に留めるべき行為に違いない。
3分なら、5分なら、ほんのちょっとだけなら、面倒くさいし。その類の甘え、妥協はありうる。ただそれって結局は、シートベルトをつけるか否かと同じで、その判断ミスが命に係わることに違いない。
いっそのこと車内温度がある一定度以上になると、勝手に自動車内の窓が全開するとともに、セキュリティアラームが最大ボリュームで鳴り響くような仕組みってできないものかな、と思ったりもする。人が車内にいることが確認できれば無条件でオンになるセンサー付きで。
コメントする