明治、「きのこの山いちご&ショコラ」と「たけのこの里いちご&ショコラ」を発売:日本経済新聞 https://t.co/FLRAuhvOrn
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) September 8, 2020
「きのこの山いちご&ショコラ」は、「きのこの山」特有のカリッと香ばしいクラッカーの食感と、チョコ生地とのバランスの良い味わいをお楽しみいただけます。いちごを丸かじりしたような華やかな香りが特長です。
そもそもショコラってチョコレートのフランス語なのだから、チョコといちごということなんだろうけど、元々きのこにもたけのこにもチョコって使われていたよね? おそらくは単にいちごだけだと格好がつかないので、オシャレな形でチョコを表現したのだと思う。実際「チョコ生地」とあるので、何かスペシャルなチョコを使っているわけではなさそう。
となると、今回のきのことたけのこの違いってなんだ? いや、元々の違いはともかくとして。......と思ってリリースを読み進めると「それぞれの特長に合わせ、いちごチョコに含まれるいちご香料やいちごパウダーの配合率を変更」とあり、いちご成分の調整をしているとのこと。
ぶっちゃけた話今件は「いちごなきのこの山とたけのこの里」でしかないのだけど、何か色々と工夫をしているので、名前もオシャレ系に仕立てたという次第。コピーでも「いちごを丸かじりしたような華やかな香り」「いちごの甘酸っぱさと爽やかな香り」とまったく別物のように書かれている。
単純なきのこ・たけのこ論争以上のバトルが起きるかもしれないな、これ。
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