【眼鏡はコロナ感染を減らす?】
— インヴェスドクター (@Invesdoctor) September 17, 2020
湖北省随州市のCOVID-19患者276人のうち眼鏡をかけていたのはわずか5.8%で、一般集団の眼鏡装着率31.5%よりかなり低いという研究。人間は1時間に約10回無意識に目を触るが(Am J Infect Control 2015;43:112-4)、それが低減されたのかも。https://t.co/FXSpKEBN8M
眼鏡好きには朗報なお話。眼鏡をかけているとそうでない人に比べ、新型コロナウイルスの感染確率が低くなるという統計が出たとの話。nが今一つなのでもう少し大きな調査対象母集団が必要になると思うけど、興味深い傾向ではある。
理由というか原因としては恐らく指摘されている通り単純なもので、眼鏡をかけていると目に触れる機会が少なくなる、ダイレクトに粘膜部分に飛沫が触れるリスクが減る、ということぐらいかな。つまり、フェイスシールドをつけているのと似たような状態。
こういう統計の勘案の仕方、とても好き。色々な細かいデータがあれば、もっと色々と精査をしたいところではある。また、これって要は眼鏡の度数の度合いは関係無いのだから、伊達眼鏡とかサングラスでもいいってことだよね。日常生活でゴーグルはさすがにアレだけど、伊達眼鏡とかなら問題はなさそう。
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