食事する時はマスクを外すのに入店時マスク着用必須にする意味あるの?はわかるんだけど、ある店が「マスクをして入店する人=普段からマスクを付けるなど感染に対して意識が高い人」の認識で、意識の低い人を入店させないことで感染対策になると考え、そのルールを適用すると言っててなるほどと思った
— フースタ中の人 (@foosta_naka) September 26, 2020
先日からドラえもんみたいな人のマスクに関するお騒ぎが話題に上っているけれど。マスクはかけた人本人が新型コロナウイルスに感染するリスクを低減してくれるわけではないけど(論理的には気休め程度に低減する)、他人へ感染させるリスクは確実に減らしてくれる。そのことをちゃんと知っていれば、新型コロナウイルスが流行している現状では、マスク着用は生活の上で欠かせない様式ではあるし、人ごみの中においてならばマストアイテムではあるし、場を仕切る側がそれを望んでいるのなら従うのが筋というもの。
それをコロナは人災だとか単なる風邪のようなものだからと自分の思い込みを振り回し、マスク着用を指示している場所でも着用をせず、それを指摘されると逆切れ金剛をするというのは、人として間違っている。そういう人は普段から感染対策意識が低いだろうから、ハイリスクの人だと容易に想像できるわけで。場に入れないのは立派な感染症対策になる。
つまりマスクの着用の有無が、感染症への認識をしっかりともっているか否かを確認するチェッカーとなっているわけだ。そしてそのチェックに引っかかった人をお断りするのは、何の不思議もない。
要はマスクが通行許可書・身分証明書みたいな役割を果たしているわけだ。しかもちゃんとしっかりと効用があるのだからステキな話に違いない。そしてマスクの着用をそのような判断材料に使うのは、大変頭がよいなと思わざるを得ない。実際いるからねえ、今回のドラえもんみたいな人のようなことをする人って。
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