2020年10月アーカイブ

我が国有数の人口密集地域であり、訪日外国人観光客の他、通勤利用者や商業施設利用者(日本在住外国人を含む)が多く滞在する東京都・渋谷エリアと、訪日外国人観光客や新幹線を利用した長距離移動者が多く往来する愛知県・名古屋駅前エリアという、異なる特徴を有する2地域に設置されたデジタルサイネージを対象に、災害情報の表示実験を行います。具体的には、災害(台風及び大地震)の発生前から、発生後数時間までの間にLアラート等で災害情報が配信されたと想定し、デジタルサイネージ周辺滞在者へ向けて表示実験を行い、モニタ-等を対象としてユーザビリティや機能性等の評価を行います

大型の液晶パネルやプロジェクタなどを用いた広告、デジタルサイネージ。元々直訳すると電子看板ってことなんだけど、そのまま表現した方が分かりやすいかもしれない。それを使って災害時の避難誘導情報などを不特定多数の人に公知しようという試みが実施されるとのこと。

実のところオリンピックが近づいているとか(正直、個人的には実施はムリだとは思うけど)、外国人観光客の増加を受け、日本語がよく分からない人にも緊急情報の類を掌握できるようにしなきゃ、という意味合いが強いようだ。

英放送局チャンネル4の人気料理番組で、日本をテーマに料理の腕を競うはずが、出場者が中華風やインド風の料理をつくってしまい、批判が殺到する事態となった。英紙インディペンデントは「無知で差別的だ」との視聴者の声を伝えている。

この番組はパンやケーキ等の焼き菓子をメインとしたアマチュア料理人によるコンテスト。今件は番組初の日本をテーマにした料理作りが行われたもので、該当する料理は公式サイト thegreatbritishbakeoff.co.uk から、取り上げられているインデペンデント紙は www.independent.co.uk/topic/great-british-bake から確認ができます。


実料理はチーズバーガー的な蒸しパン、抹茶のミルフィーユケーキ、チキンなカレーまん、スーパーマ●オに出てきそうなきのこや犬やパイナップルの形をしたケーキで、日本食や和食とは言い難いものですが、作り手の日本のイメージが体現化されたものとしては納得できなくもありません。

一方、一部では差別的だとの意見があり、それを拡大する形で記事は伝えていますが、番組にも料理人もそのような意図はまったく見られません。


先日ネット上で話題に上った、日本をディスった、民族的な差別をした(原典ではレイシスト云々との表現あり)とのことで物議をかもしたイギリスの料理番組の話。その方面の専門家がいるのかどうかということもあるし、数字的な話を明確に出せるわけじゃないからどうなんだろうというのもあったのでしばらくホールドしておいたけど、誰もツッコミ解説をしなかったので、重い腰を上げる形で実情を解説した次第。

元々この番組、アマチュアパン屋(パン料理人)をテーマに沿って料理を作らせて競い合う番組で、当然料理はパンなどの粉もの。ご飯とか煮物とかお漬物という感じのものは基本的に無理。そもそもパン屋でそういうものは出さないよね。寿司もダメだな。


当方は純粋に風邪とかのどの痛み防止とか、先日仕事で加湿器を取得したこともあり、ちょっと気になったお話。新型コロナウイルスもまたウイルスの一つであることに違いなく、ウイルス感染にかかわる湿度の問題が検証される必要があるわけで。

そういう話の中で、室内湿度は50~60%ぐらいが望ましいけど、果たしてそれを計測できる環境が一般家庭に備わっているのか、あったとしてもこの数字は現実的なのか、という指摘が。実のところ家庭内で湿度計を備えているところってどれほどあるのだろうか。

100均で売っている湿度計の類は正直なところおおざっぱな目安以上の意味合いはなく、売り場で並ぶ多様な機種の現在湿度を見ると、みんなバラバラでこりゃアカンと頭を抱えたこともある。一方、ここ数年の夏の超絶な暑さとそれによる熱中症リスクへの啓蒙の中で、温度計を実装した世帯も少なくないだろうし、最近の温度計はちょっとしたものならば温度だけでなく時計や湿度計も備えているから、実はそれほど危惧するようなものでもない気がする。無ければ今からでも「夏の熱中症リスク軽減もできるし、温度計と湿度計を兼ね備えたものを一つ買おう」とお話するのも悪くはない。


完全に忘れ去られたわけでもなければ、今件だけに限られた話でもないのだけど、指摘されてみると再認識できる類の話というか現象。多様性が評価賛美されて、皆が同じようなものに目を向けることがむしろ忌み嫌われるかのような雰囲気が生じたり、情報の過多な状況で好き嫌いが細分化されたりとかいうのが現状。情報化社会というと陳腐すぎるけど、結局はそんな感じ。歌謡界でヒット作と呼ばれるものが生み出されにくくなったりするのをはじめ、コンテンツ業界全体に言えること。全体のロングテイル化とか、二極化と表現すればいいのかな。

それが評価され推し進められていたのだから、当たり前といえばそれまでの話なんだけど、それを覆されてしまった感が強いのが、まさに「鬼滅の刃」。皆が皆、というわけではないけど、多数の人が同じテーマで語り合うことができ、共感を覚えることができる。ネット上のネタ話としてよくあがる「あるある話」を地でいくようなもの。きのこ派とたけのこ派なんてのも結局のところは、その共感遊びみたいなものだろう。


クソゲーガチャという表現はどうだろうかとは思うけど、同時に言い得て妙には違いないという思いも否定できない。テレビCMやゲーム専門誌の紹介記事などでそれなりに事前情報は得られるし、運がよければ先行して購入した知人の意見を見聞きしたりプレイさせてもらえるかもれないけど、家庭用ゲーム機ソフトの選択は基本的にはガチャというか五里霧中状態からソフトを引き当てる状態に違いない。メーカーや商品が提示しているジャンル、クリエイター名などである程度知ることはできるけれど、自分自身の感想、相性までは分かるはずもない。

ところが今のソシャゲなら、無料プレイである程度感覚、相性はつかむことができる。もちろん有償化の部分でゲームスタイルが分かってくる、面白さが変化する可能性はあるけど、それならばそれはそれで、ムリムリダメだと判断した時点でさようならをすればいい。そういう意味では今のソシャゲは、お試しが自在にできるという観点で、随分と親切なものに違いはない。

まぁ、この「無料部分で自分との相性を確認できる」ってのは、ゲーム機ではなくパソコンのゲームならば昔からサンプルゲームの提供でよく行われているのだけどね(ゲーム機ソフトでも無料体験版の配布とかは昔からCDなどで提供されていたし、最近ではネットで落とせるものも出て来た)。それでもお気軽さ、利用ハードルの低さは、やはりソシャゲの方が上ではある。


発掘した昔のカートリッジスタイルのゲーム機を使って色々と昔のゲームソフトを遊びながら、当然今のゲーム誌に関連する情報はないため、ネットの情報をあちこちから探っているわけなんだけど。断片的なものだったり間違いなどに多々遭遇しながらも、それなりに情報をつかみ取ることができると、色々とそのゲームに対する評価が違ってきたりする。

発売当時はゲームの情報などそのゲームについてきた説明書以外では、せいぜい専門ゲーム誌で知ることができるぐらい。友人知人と情報交換をしたり、ジャンプなどの一般誌でもたまに情報が出ていたりするけど、大したものではない。中には公式の攻略本に掲載されている情報が無いとまともに遊べない、ゲーム付属の説明書からしていい加減・中途半端だったというレベルのものもある(良い例だとコー●ーのロイヤ●ブラッドとか)。

そういう情報の断絶というか孤立感というか独歩状態だからこそ、そのゲームの真意とか面白さとかが伝わりにくく、理解されにくかったというのもあるんじゃないだろうかというのが昨今感じている事。ネットで検索した情報を基にプレイしていると、かつて発売されていた当時に散々な評価だったものが、それなりに面白く遊べる場合が結構あるからだ。何で発売当時はこんなに叩かれていたのだろう、低い評価だったのだろう、と。

無印から糖質10グラム以下のカレー

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肉や野菜の旨味や食感、ボリューム感を生かすことで、糖質を抑えながら、満足感のある食べ応えに仕上げました。糖質を抑えるため、小麦粉やでんぷん、砂糖を減らし、おからペーストや野菜ペーストを使用しています。 あわせてカロリーも一袋で150kcal以下にしました。

体に悪い負担をかけないレベルでの糖質制限をしてダイエットすることをロカボというそうだけど、そのロカボには低糖質の食材が求められる。そういうニーズに応えるレトルトカレーとして登場したのが、この「糖質10グラム以下のカレー」シリーズ。今回チキンの豆乳クリームカレーとチーズときのこのカレーが加わったとの話。

普段売りしているレトルトカレーも量を調整すれば容易に一食分は10グラム以下に抑えることができるのだろうけど、やはり量は相応のものを食べたいよね、ということなのだろうな。あとは味が問題だけど、こればかりは知ることができない。

18650リチウムイオン電池の充電

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最近アマゾンでもよく見かけるようになった電池として、18650電池なるものがある。見た目は単三電池とよく似ているけど、一回り大きくて、当然規格は別物の充電式電池。電圧が3.7ボルトと高め(単三電池は1.5ボルト)ということもあり、パワフルな家電に使われることが多い。また、使い続けていくことで生じる電池容量が減る事も無い(いわゆるメモリー効果が無い)。

で、先日お仕事でこの18650リチウムイオン電池を電源として用いている懐中電灯を調達したのだけど、予想をはるかに超えた光量で正直驚いた。その光量での驚きは別として、もう一つ驚いたのは、この懐中電灯にはUSB経由による充電機能がついていること。電源としては18650電池のみなので、実質的に18650電池への充電をUSBで行える充電器の役割も果たしているということになる。

ローソンが外食企業とのコラボを強化

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株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、お客様に専門店の美味しさを身近な店舗で楽しんでいただくため、全国各地の有名外食企業35社とコラボした商品を全国のローソン店舗または各地域限定にて順次発売致します。

先行する記事にある通り、新型コロナウイルスの流行で外食産業は大変な目にあっている。その窮地を救おうという意図があるのか、あるいはこれ幸いに集客のネタにしてしまおうということなのかはともかくとして、ローソンが外食産業とのコラボ商品を強化実施するとの話。

コラボ商品は大抵が監修していたり素材を使っていたりするけど、名前が売れるのだからタダでいいよねということは考えにくく、それなりにペイメントが発生しているはず。購入が間接的にその企業の後押しとなるのなら、色々な意味で素晴らしい話ではある。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で雇用環境が厳しさを増す中、25~34歳の女性の完全失業率(季節調整値)が8月に4.7%に上昇し、年代別・男女別でみて顕著に悪化したことが28日、総務省の労働力調査で分かった。2015年7月以来、約5年ぶりの高水準。不安定な非正規雇用の割合が高く、就業者が多い宿泊業・飲食サービス業がコロナ禍の直撃を受けたためとみられる。

新型コロナウイルスの流行で客が減ったり店舗が閉じたりなどで非正規が解雇され、その少なからずが若年女性だったことから、その層の完全失業率がぐいぐい上がっているという話。共同通信は特に、この類の特定属性での動きのみを伝える報道には注意をしなきゃならない。

で、この値ってすでに10月頭に出ているものなのに、なぜ今頃騒ぎ出したのか謎であるという話はさておくとして。「女性の活躍ガー」というコメントがニュースのところにあったのでツッコミ。女性の完全失業率が高くなった、目立つというのは、非正規が女性に多いため、そして非正規が人員調整の矢面に立ったため。女性だから解雇された、というわけではない。また多くの年齢階層で、完全失業率は男性の方が高い。


毎月の外食業界における営業報告で居酒屋やパブなどはいまだに半減以上の売上減状態にあり、マジで壊滅五分前状態になっている。年末のかきいれどきにどうにかしないとどうにもならないよな、と思っていたのだけど、どうもかなり危うい状態だと認識できたのが、この話。

冬になると感染が再拡大するリスクが高まるということで警戒を強めているし欧米ではまさにその通りの状況と化しているので、冗談話にすらならない。感染リスクが高まる5場面として挙げられている「飲酒を伴う懇親会など」「大人数や長時間におよぶ飲食」「マスクなしでの会話」「狭い空間での共同生活」「居場所の切り替わり」って、モロ忘年会とか新年会のような飲み会がもろ被りだよね。

↑ まんがタイムきららキャラット2020年12月号
↑ まんがタイムきららキャラット2020年12月号


表紙は「おちこぼれフルーツタルト」。アニメ放送中ということで大プッシュ。表紙のキャラクタってどうも今回はアニメに寄せている感があるな。今回は色々と読者プレゼントもゴージャス。

新型コロナウイルスの感染対策として欠かせない存在となったマスクを、新たな方法で活用する。コンビニ大手のローソンは、キャンペーンの内容をプリントした広告入りマスクの導入を27日から、全国の店舗で始めた。希望した店舗の、希望した従業員が着用するという。

新型コロナウイルスの流行で必要不可欠な存在となったマスク。白とか黒だけじゃなく、色々な柄のも登場し、帽子とかハンカチとか眼鏡のようなポジションを占めるようになっているけど、一方で常日頃から第三者に向けてオープンな状態となり、しかも面積が一定量確保されている。その特徴を活かして、マスクに宣伝を書いてしまおうというもの。

今件ではローソン内のキャンペーンの告知をマスクに書くということだけど、一見するとよい発想のように見えて、実のところは重大な欠点がある。


創作業などの自営業者ならば何度となく見聞きするであろう、予算や時間がないから適当に力を抜いていい加減なものでもいいので、さくりと仕上げてよというアプローチ。依頼している側はラーメン屋での半チャーハン感覚で語っているのかもしれないけど、手掛ける側としては大問題。

引用元にある通り、単純に割り算でできるほど仕事は割り切れるものではない。それになりより、手を抜いて作ったものでも、第三者には自分の作業した結果作られたものとして知られてしまうし、手を抜いた・予算が無かったのでなどという裏の事情までは語られることはないので「この人はこの程度のものしか作れない」という認識を与えてしまうことになる。

要は手抜き作品が自分の看板として出回ってしまうので、大打撃を受けかねないというわけだ。報酬は酷いもので自分の評価価値も落とされてしまう。こんな話を受ける必要などどこにあるのだろうか。

~テイクアウトにもぴったり!自宅やオフィスでも気軽に楽しめる食事をサポート~「500円ランチ ポテからパック」2020年10月29日(木)から期間限定で販売!


株式会社ロッテリア(本社:東京都新宿区、代表取締役:那須誠司、以下:ロッテリア)は、「500円ランチ ポテからパック」を2020年10月29日(木)から11月30日(月)までの期間限定で、全国のロッテリア(※1)にて販売いたします。

今回の「500円ランチ ポテからパック」は、対象クーポンをレジにてご提示いただくと、人気定番商品の『てりやきバーガー』、『絶品チーズバーガー』、『エビバーガー』の各単品に『フレンチフライポテト S』と『チキンからあげっと(3本入り)』がついたテイクアウトパック(※2)『「てり」パック』、『「チー」パック』、『「エビ」パック』を各500円でご提供いたします。


もしかすると以前から似たようなことはやっていたのかもしれないけど、ロッテリアのセットとしては珍しい切り口というか割り切り方だなと実感したのが、このキャンペーン。テイクアウトとかシンプルな価格帯(とはいえ税が別だから500円玉一枚では買えないけど)はよくあるパターンだけど、セット名に謎の略名を使うのは、ロッテリアではあまり見聞きしない。

似たようなものとしてはマクドナルドのダブチとかトリチとかチキチーとかいうのがあるけど、それを真似したというか流行に乗ったのかなという感はある。

4184kcalのペヤングが出る

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まるか食品が、「ペヤング超超超超超超大盛やきそばペタマックス」(以下「ペタマックス」)を販売すると発表しました。その内容量たるや、878グラムの4184キロカロリー。もはや業務向けパッケージにしか見えない......。

調理をするのに必要なお湯の量は2.2リットルという、もう「お前は何をやってるんだ」というツッコミしか脳内に浮かんでこない、ペヤングの巨大バージョン。ガリガリ君はこのスタイルができないだけまだ安心だよね、とすら思ってしまう。

いや、論理的にはこういう方向性も考えられるってのは理解できるけど、それを一般商品として販売してしまうってのは、やはり一種の狂気感を覚えざるを得ない。色々と注意事項があるけど、これって冗談ではないからねえ。

例えば焼きそばパンを大量に作る必要がある時にはこういうのは便利かもしれないし、家族で焼きそばパーティー的なものを開くためのアイテムとしてはいいかもしれないけど。個人で消費するとなると、一日三食をこれだけにしても、二日とか三日はかかるだろうな。


先日話題に上った、アマゾンのレビューの公式フィルタの中に「購入者のみ」があって、それを使うと罵詈雑言やら理不尽なレビューがさくりと消えてしまったという件。果たしてどこまで実用性があるのかは不明だし、そもそもこのフィルタ項目がいつから実装されていたのか確認ができないのだけど、一つの解決法としては興味深い。要は少なからぬネガティブなレビューが、購入をせずに、実利用もせずに勝手に想像でレビューしていたということになる。理不尽。対象の商品、あるいは製作者への悪口を披露したい、商品の評価を落としたい、単に憂さ晴らしをしたい。色々な理由があるのだろう。

一方で当方もよくやることなんだけど、他の通販サイトや実店舗で購入して何か感想を述べたい場合、ポータルサイト的なポジションにあるアマゾンのレビューに書き込むことがある。そういう時、当方は少なくとも「本当に自分は購入してのレビューを書いたんです」と分かるように、写真込みで投稿しているけどね。

実際、実購入も実利用もせずに、悪口を書くためだけにアマゾンを利用してレビューを書き込んでいる人もいるだろう。世の中そういうスットコな人はいる。恐らくは2ちゃんねるに書き込むのと同程度の感覚なんだろう。そういう人をパージする意味では確実性はある。


ツイッターでニュースをツイートすると、そのニュースの内容についての意見、例えば暴言を、ツイート主に向けて吐いて来る人がいる。ちよ父の「俺に言われてもなー」的なスルーが出来ればいいんだけど、そういうわけにもいかないレベルの暴言も多々ある。

コミュニケーション能力が絶望的に残念な人なのか、脊髄反射的な反応で日々を生きているだけの人なのか、スマホだからそこまで頭が回らない・目が行き届かない人なのか、指摘されている通りテレビに向けてくだ巻いているのと同じ感覚なのか。


食事の関係でローソンの利用機会がまた増えてきて、知らないうちに「鬼滅の刃」キャンペーンの該当ポイントもたまっていたので、折角だから何か交換しておこうかなと思い、出先の帰りに立ち寄ったローソンのロッピー(カード処理端末)でチケットを出力。店員さんに確認してもらったところなかなか出てこず、挙句の果てにチケットを指さされ、交換は来年の2月からというお話を受ける。見てみると確かにそう書いてあった......けど、ロッピーで処理をしている時にはそんなこと一言も書いてなかった。しかも出力店でしか引き換えができないとか、どんなトラップ。

さらにこのチケット、感熱紙での出力なので、ちょっと不安。何かトラブルがあればさくりと消えてしまいかねない。

古銭ガチャなるもの

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先日の出回り先で見かけた、ちょっと気になるカプセルガチャ。古銭というテーマそのものはさほど珍しいものではないけど、全部が本物というのはちょっと稀有。大抵はレプリカだからねえ。元々こういう類のものは好きなので、一期一会という話もあるし、1回チャレンジ。

出てきたのは昭和19年のみ鋳造された十銭錫貨。戦時中の物資不足を反映してか、結構チャチな出来で、しかもいわゆるビタ銭と呼ばれるレベルの質がよろしくないもの。調べてみたら市場価格は数十円。

ただ、こういうのってやっぱりロマンというか、特別感があるんだよね。市場価値とは別の、なんかいいなあ、という感じ。お守り代わりにお財布に入れておくつもり。

ファックスのメリット

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一般世帯ベースではいまだに4割程度が導入稼動しているファックス。インターネット経由で物理的なファックスへの送信・受信もできるようになったし......というか画像データにしてしまえばそのまま画像ファイルを共有するとかメールで転送すればいいまでの話だから、別に必要無いじゃん? 旧態依然のものではとの意見も多い。今やデジタルの時代だしぃ、的な。

けれどこういうメリットを挙げられるとなるほど感しか覚えない。機能はシンプルで白色家電レベルのもの。トナーとか紙の入れ替えは少々面倒だけど、それでも精々昔の単機能コピー機とかプリンタレベルのもの。経年劣化で壊れる時以外は買い替えの必要が無い(消耗品の供給が無くなったりしたらだめだけど)。パソコンやスマホでありがちなOSとかアプリのアップデートで動かなくなったりトラブってあれこれと調べたり操作を求められることはない。

要は利用ハードルがやたらと低い割には、それなりに使えるものであることから、以前から使っている人は継続して使い続けている、と。

原材料価格の高騰などから、販売価格据え置きのまま飲料の容量が減ったり、菓子が小さくなったりして、「実質的な値上げではないか?」との声がしばしば聞かれる。消費者の目はシビアで、最近ではコンビニで売られているサンドイッチの具の量にも注目が集まった。そうした中で、SNS上ではコンビニの定番商品であるおにぎりも、サイズが小さくなっているのではないかという疑念の声が散見される

例のステルス値上げガーの話。おにぎりの場合は変えてないとか消費者の需要に応えてとか、逆に具材やら品質はアップしているということだけど。以前から何度となく繰り返し解説している通り、この類の話は往々にして勘違いだったりコストのアップが考慮外だったり、需要に応えたものだったり、重量や個数といった数字化が容易な部分だけに焦点が当てられて品質とか流通性とかには目が向けられていないなどが多分な理由。仮に本当に、暴利をむさぼるため...というか利益率の向上の目的のためだけにそういうことを繰り返しているのなら、その時初めてガーガー騒いでツッコミを入れればよい。何か中世や近世の民衆の暴動と同レベルで物事を考えているふしがあって、頭が痛い。


具体的な広告事例は出さないでおくけれど。以前も解説した、デザイン上のサイズを超えたオーバーサイズで配信される広告のせいで、全体のデザインが崩れて、クリックするべきボタンが下がってしまったりダマしクリックに引っかかったように別の場所をクリックしてしまうような事案。某mixiで某プロバイダの広告で繰り替えし発生したので、これはもう勘弁ならぬとばかりに通告し、勘弁してよー的な選択をしたら、「今後その広告を表示しないようにします」と出た。

...のだけど、直後に同じ広告が出てうんざりしたケース。

これって恐らくは2つの可能性がある。一つはグーグル側が「表示しないようにします」と出たけど実はその処理をきちんとしていない、あるいはタイムラグが生じていて実質的に意味がない状態になっている。もう一つは本当に表示しないようにしてくれているのだけど、見た目が同じで別の広告が出ているだけという可能性。

例えば「にょろーん」という広告を出稿する側が1件しかシステム上に登録していなければ、その1件をオフにしてしまうことで、表示側は見なくて済むようになる。ところが「にょろーん」をA、B、C、Dと4つのIDで登録していると、表示側が「にょろーん」はうざいから表示するなとばかりにAを除外させても、B、C、Dが残っているので表示されてしまう。表示側からは「にょろーん」がAなのかBなのかCなのかDなのかは分からないから、同じものがまた出たとしか認識できない次第。


先日の【特別定額給付金の「効果」】の話。麻生大臣の「預金が超増えたから定額給付金は貯金されるばかりで意味ないじゃん」的な話。元々は日銀が発表した2020年Q2(4~6月期)の家計での現金・預金額が31兆円ばかり増えたのを根拠にしているようなんだけど。どうもつじつまが合わないというか説明としてはアレだなと思っていたもやもやが解決した件。

そういやこの時期には定額給付金、そして持続化給付金の手続きが行われたわけだけど、それらって原則は銀行口座への振り込みだよな、と。無論一部は即時引き出されて使われたものもあるはずだろうけど、多くはそのままホールドされ、手元にある小口の現金が先に使われているはず。それならば増えても当然ではある。

特別定額給付金の「効果」

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麻生太郎副総理兼財務相は24日、新型コロナウイルス対策で配られた一律10万円の「特別定額給付金」の多くは貯金に回り、景気浮揚効果は限定的だったとの認識を示した。福岡市で開いた自身の政治資金パーティーで「(個人の)現金がなくなって大変だということで実施した。当然、貯金は減ると思ったらとんでもない。その分だけ貯金は増えた」と述べた。

どうも財務省側が「二度目なんて絶対ヤダね」という思惑を大臣経由で発信しているようなんだけど、その意図を正当化するための言いわけが無茶苦茶なものだから、頭を抱えている。そもそも一次資料など明示されていないし、給付金が全額最初から即時に使われるという算段をしているのなら、無能のそしりを受けても仕方がない。

似たような効用を期待できるものに時限的な商品券の類があるけど、これは発行までに時間とコストが余計にかかるし、効果を及ぼす範囲も限定されてしまう。商品券で通販とか公共料金の支払いはできないでしょ。結局のところ、流動性が一番高い現ナマを配るのが一番イージーということになる...というかお金ってそもそもそういう使い方をするためのツールなんだから。

伊之助っぽく変身できるシャツ

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どこにも鬼滅の刃とか伊之助とは書いていないけど、明らかに伊之助をモチーフにした変身シャツ。表には猪突猛進と書いてあり、めくって頭からかぶって裏面を顔の部分に来るように出すと、その部分が伊之助の仮面っぽく見えるという仕組み。元々伊之助のアレも仮面だから、まさにマッチしている次第。こりゃ子供も喜ぶわ。前が見えないので歩き回ることはできないけど。

バーガーキングは、10月23日から11月5日の14日間限定で、「ザ・フェイク・バーガー」を発売する。価格は290円で、フレンチフライ(M)とドリンク(M)が付いたセットは590円。


フレンチフライとビーフ100%のひき肉を使用した濃厚なミートソースに、マヨネーズを加えてバンズで挟んだ「新感覚のバーガー」で、「フレンチフライとミートソースにマヨネーズの組み合わせがおいしい」とのこと。数量限定商品のため売り切れとなる場合もある。


第一報は具材の部分にモザイクがかかっていて何事かと思ったバーガーの正体はフライドポテトバーガーでしたとさ。いやぁ、一応ミートソースはかかっているとはいえ、まさに炭水化物の宝石箱やという感じ。あるいはコロッケバーガーと随分と近い距離にある存在ではないかなと。個人的にはこういうのは好きだけどね。歯ごたえの観点では例えば......ベーコンを挟んでほしいかなと思うけど。

女性の自死数が増えたという話の仮説

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先日言及した、女性の自死数が増えたいうけど男性も増えてるし、そもそも数は男性の方が2倍も多いんやで、という話の続報というか仮説というか。データを良く見直すと新型コロナウイルスの流行直後はむしろ大幅に減っているのを見るに、単純に新型コロナウイルスの流行が女性の自死数を増やしたというのはつじつまが合わないな、ということで色々と考えた結果。

自死境界線上にいた人が、新型コロナウイルスの流行直後以降は世の中のドタバタでそれどころじゃない心境となり、自死は留保される。でも落ち着いてきた6~7月辺りから反動とか抑えられていた衝動が生じて、行動してしまうので蓄積分も上乗せされるから数は増える、と見ることもできる。

もしこの仮説が正しいのなら、増加傾向はあと数か月で収まる。単に新型コロナウイルスの影響で鬱とか経済的な問題が生じてということなら増加は続くけれども。こればかりは当人に直接聞くしかないし、聞けても分からないと思うし、細かいデータが出ても分析は難しい気がする。

特別定額給付金の偽メール注意

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特別定額給付金の通知を装ったフィッシングメールが増えているとして、フィッシング対策協議会は10月15日、注意を呼び掛けた。本文中のURLからフィッシングサイトに誘導し、氏名や生年月日などの入力を促すという。

先日当方の下に届いた特別定額給付金詐欺の話。そもそもメアドを提出してないのになぜメールで来るかなという辺りで以下文字数ではあるのだけど。送付パターンからして個人や1組織が暗躍しているのではなく、この類のメールを送るツールを不特定多数に販売して使わせているのか、下請けにやらせているというあたりだろう。世間で新しいパターンが騒がれ始めた時に古いパターンのが着信したという辺りを見ると、どうやら前者っぽいけど。「気軽に稼げます」的な感じで応募でもしているのだろうか。

ともあれ、この類の話はまるまる無視をして構わない。というか公的な機関でこういうのを送りつけてくる輩に対し、攻勢防御をするようなことはできないのかな、と思ったりもする。


今朝いただいたお話で確認できた事案。パチンコまわりの解説を動画で行うという、今流行りのまとめサイトの動画版で、当方のグラフが無断引用されているとの指摘。確認した所、社会生活基本調査を基に作ったパチンコの利用実情のグラフが無断で使われていた。

しかも引用元の表記が無い、どころかタイトルや意匠アイコンなどで特定がされにくいよう、その辺はさくりと隠している。これはどう考えても意図的にこっそり使ってしまおうというパターン。

Twitterは、「読んでいない記事」をリツイートまたは引用リツイートする際に、リンク先の記事を読むよう促す機能をアプリに追加する。

リンク先の記事を開いて、内容を読んだ上でリツイートや引用ツイートしてもらうための機能。記事の見出しだけでは内容は把握できないため、Twitterで開いていない記事をリツイート/引用ツイートしようとしている人に対し、「記事を読みましょう」リマインダーを表示する。iOS/Androidアプリ上で順次提供していく。


先日の臨時導入機能「リツイートする前に引用リツイートの画面が開く」に続き、リンクがあってツイッター外のページを参照しているツイートに関しては「いそのー、見出しだけで判断せずに中身も読んでからにしようぜー」的な警告メッセージが出るとの話。これ、米大統領選まで限定なのか、今後もずっとなのかは分からないけど、興味深い話ではある......ってよく見たら、スマホでのアプリ限定か。PCクライアントでどうやって判断するのかと思っていた。

確かに昨今では一般報道でもタイトル詐欺の類を日常茶飯事的に展開してくるし、「見出しだけでは記事の中身はわかりません」というのは言い得て妙に違いない。

ガリガリ君のみかん味登場

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赤城乳業株式会社(本社:埼玉県深谷市、社長:井上創太)は、「大人なガリガリ君みかん」を2020年10月27日(火)から全国発売いたします。 大人なガリガリ君みかんは、みかん味のアイスキャンディーに、ガリガリ食感のジューシーなみかん味のかき氷を入れたアイスキャンディーです。みかん果汁を66%使用し、みかんのジューシーな美味しさを引き立たせた商品です

ナポリタンとかと違って随分とまとも......というか逆にありきたりすぎるような気もする、ガリガリ君の新商品。ただよく見てみると、大人シリーズということで単なるみかん味ではなく、リッチ感あふれたものとなっている。みかん果汁2/3って、どれだけ果汁感があるんだよ、という感じ。

発売は10/27から。おこたの中でガリガリ君、という感じなのかな。

まんが4コマぱれっと 2020年12月号読了

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↑ まんが4コマぱれっと 2020年12月号
↑ まんが4コマぱれっと 2020年12月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙は「すのはら荘の管理人さん」。秋めいて悪くないけど、管理人さんのデザイン的バランス、普段からこのレベルだといいのにな、と。

求人サイト「IT求人ナビ」などを運営するシステム開発会社「アクロビジョン」が、他社のメディアやブログ記事と酷似する記事を多数掲載していたことがわかった。被害にあった複数の企業や個人が明かした。露骨なコピペ、「盗用」が疑われるようなものもあり、被害者側からは困惑、憤りの声が上がっている。


「弊社としてはコピーをしての制作はしない方針で進めていましたが、(他の著作物と)類似性の高い記事が確認できました。意図的に制作したつもりは無く、担当者は経験の浅い社員が対応しており、確認したところ、故意ではなく方針を勘違いしたとの報告を受けています」


経験が浅いとか深いとかじゃなく、コピペがよいか否かを理解していないレベルのスットコドッコイだったというわけだし、「方針の勘違い」ってどこをどうしたら勘違いでコピペをするに至るのか、理解が難しい。意図したものでなければ勝手にコピペが行われていたとでもいうのだろうか。どうもこの類の話は得てして、説明が説明になっていないのが困りものではある。

求人サイトの類では検索結果で誘導することに大きな付加価値があるので、多くの良質と判断されるコンテンツを盛り込む必要がある。一から作るのは手間もお金もかかるから、他のところからコピペするのが一番効率がいい。しかも検索エンジンは得てして、個人のブログとかサイトよりも法人ドメインのコンテンツを優遇する傾向があるから、例え内容が個人サイトなどからのコピペであっても、法人サイト上のものならば「こっちが優先表示されるべき」と判断してしまう。これが現状の検索エンジンの実力。

新型コロナウイルスの感染への不安が高まっていた今年5~7月、全国の自治体が受理した妊娠届の件数は、前年同期比で1割超減少したことが厚生労働省の緊急調査でわかった。5月の減少幅が17・1%と最も大きかった。来年の出生数の減少が予想され、少子化の加速が懸念される。

妊娠した後で出産を控えるわけじゃないのだから「産み控え」という表現は厳密には不適格ではあるのだけど。ともあれ2020年5月の妊娠届けは大きく減ったとの話がある。

これって色々と理由を考えてみたんだけど、やはり妊娠が確認されて出産までの間は多分に長期入院、そして入院となるため、院内感染リスクを懸念し、妊娠に至る行為(子作りを前提とした性行為)を差し控えた結果と考えられられるんだよね。実際、新型コロナウイルスの日本国内での流行が懸念され始めたのは2~3月なので、妊娠から1~2か月で自覚などの症状により診察を受け、妊娠が確認されることを考えると、計算は合う。

終電の切り上げと経済効果

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JR東日本は21日、来春から山手線や京浜東北線など首都圏の在来線17路線で終電を最大37分程度繰り上げると発表した。JR東が大規模な終電繰り上げに踏み切るのは、1987年のJR東発足以来初めて。中央線(各駅停車)や総武線(同)など5路線では始発の繰り下げも実施する。詳細なダイヤは12月に発表する予定

「繰り上げに踏み切る理由は、新型コロナウイルスの感染拡大による深夜帯の利用減少や、線路などの保守点検時間の確保が挙げられる」。新型コロナウイルスの流行に伴う利用客の減少はむしろトリガーというかよいきっかけであって、元々保守点検時間の確保をしたいという思惑があったのではないかな、と言う気がする。費用対効果を考えて、多少無理をしてでも深夜運転をした方がよいとの判断がこれまでなされていたけど、そのバランスが新型コロナの影響で覆ってしまった、と。

ただ仮に、新型コロナが終息して深夜帯の需要が増えるようになっても、深夜運転の数は元に戻らないだろうなという気はする。せっかく得られた安全性をまた費やすのは惜しい。


早くもネット上では実プレイ映像が続々登場し、夢のようなゲーム環境が整備されたものだな、でもこれってルンバと同じで、遊ぶために綺麗に掃除する人が増えるのではないかとか色々と思いを馳せているわけだけど。

カメラ実装のカートをドローンで吊り下げて宙に浮かばせて、実質的に3Dでマリオカートライブができるようにしたというもの。すでに屋外などではドローンにGoProを取り付けて似たようなことをしている人は多々いるけど、家庭用ゲーム機と室内ドローンでやってのけるとは。


米大統領選挙への悪影響を避けるため、先日導入すると発表された各種仕様のうちの一つ、リツイートの際には即時リツイートできるのではなく、コメント付きリツイートの画像に遷移し、そこで何も入力せずにリツイートボタンを押すことで、はじめてコメントなしの単なるリツイートができるような仕様が導入されていた。最初びっくりしたよ、何があったのかと思った。

しかしツイッターも米大統領選が云々というのなら、先日のバイデン氏の話の非リツーイト化などはどのように説明づけるのかなあ、と。インフラが意思、特に政治的思惑を持ち、仕様をコントロールするのは絶対にやっちゃいけないのだけど。

棒型のセンサーライトも購入しました

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先日お伝えした、型落ちで旧式のものが安くなった、アイリスオーヤマのセンサーライト。使い勝手がよかったので本来欲しかった棒状のものを追加調達したいなあと思っていたらアマゾンでの在庫が戻ったので早速オーダー。ただ、下手すると発送が11月になるかもということで気長に待とうと思っていたら、あれよあれよという間に発送予定日が前倒しになり、結局昨日届いてしまった。なんだこれは。

で、早速取り付け。基本的な仕様は先の円盤型のと同じなんだけど、センサーが棒の片方の部分に、しかも斜めに取り付けてあるので、使う場所と人の侵入予定経路を勘案して設置する必要がある。本来なら蛍光灯のように天井などに貼り付けて使うもののようで、柱とかにつける場合は注意が必要。


先日話題に上った、アイリスオーヤマのセンサーライト。新型が出ているので旧型がお値打ち価格になっているということもあり、当方自身も購入...しようとしたのだけど、注文時には蛍光灯型のが品切れ状態になっていたので、こちらのマルチタイプ型のを購入。

詳しくは商品のレビューの方に書いてあるけど、実装簡単機能は十分、こんな値段でこの便利さはないでしょう、的なお買い得・お役立ち感。玄関ドアの室内側に磁石で貼り付けているのだけど、帰宅してドアを開けた時にセンサーが反応してライトが点くので、わざわざ常夜灯的なものをつけっぱなしにして家を出る必要が無い。

点灯時間はデフォルトで10秒だけど、最後に動体を確認してから10秒なので、玄関内で色々とやっていれば、そのたびに10秒のカウントがリセットされるので、中途半端なタイミングでライトが切れることも無い。


先日の処理水を放流する話云々に関して、反対していた界隈からは指摘されているような叫びがこだまする。曰く「安全なら、問題無いのなら、なぜ今までため込んでいたのだ。ため込む行為そのものが、危険であることの証ではないか」と。つまり、理由となるような実情を既成事実化してしまう手法なわけだ。証拠がないのなら作ってしまえばいいじゃない! とどこぞの女子高生がドヤりそうな話ではある。

結局のところ今件のような話も含め、非論理的なクレームに対しては、お気持ちとか感情とかには配慮などせず、粛々と処理をしていくのが一番なのだろう。下手に対応すると必ずその対応を足場に、ますますつけあがるだけだから。クレーマー以外は誰も得をしない。

牛めし・カレー・定食・その他丼の「松屋」におきまして、2020年10月20日(火)午前10時より、「MATSUCA 0円定期券」を配付いたします。「MATSUCA 0円定期券」は、10月20日(火)午前10時から11月17日(火)までの期間中、松屋全店※で食券購入の際に券面のQRコードを読み込ませると、牛めし・カレーは30円引き、定番丼は50円引き、定番焼肉定食は70円引きとなるお得なクーポンです。期間中であれば何度でもご利用いただけ、店内・お持ち帰りいずれもご利用いただけます。

要はすき家で展開しているSukipassと同じで、多くの定番メニューを何度でも割引してもらえるパスを無料で提供しちゃおうというもの(ただし何か一品以上お店で買わないとこの定期券はもらえないけど)。すき家では有料販売しているものを無料で配るとは、松屋も太っ腹ではある。

もっとも見方を変えると、松屋もそこまで追い詰められている、焦っているのかなという気がしないでもない。本家サイトの牛丼御三家の記事を見れば分かるけど、御三家では一番客入りが減っているのが松屋。業態に大きな違いはないはずなのだけと、何でここまで新型コロナウイルスの影響による客数減退度合いに違いが出てくるのかな、という感じではある。

真の投資とは

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pixivのリクエスト機能とかSkebのように、絵を描けるスキルを持つ人、さらにはプロの人に対し、一般の人が直接アプローチをかけて対価支払いを前提に、絵をかいてもらう機会が生まれることになった。もちろんリクエストには応えてもらえないこともあるし、そもそもそのような機能を使っていない人には不可能ではあるのだけど、夢のような話には違いない。

で、その機能において、自分の好き嫌いの方向性にマッチした絵の依頼をもりもりとしまくる、特に開設して間もない人へのアプローチを欠かせないようにする。するとそういう方向性の絵の依頼を受けた、さらにはその結果が出せたという履歴がその作家に残るので、後から見た人はそれを参考にして似たような方向性の趣向があれば依頼を重ねるし、そうでなくても認識ができることになる。

確かにこれは有効な「投資」のスタイルに違いない。単純に自分の投資のリターンだけでなく、そのリターンが相乗効果を生み出していく。ある程度まとまった資金が必要になるのは事実ではあるけれど。

ラノベ・なろう系タイトルの実情

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先日某ラノベだかなろう系の小説のスタイリッシュなタイトルが、編集側の思惑を押し切る形で今なろう系では定番となっている「概要を長い一行で全部説明してしまうタイトル」に差し替えられた話。数年は目に留まるだろうけど、十年後にはどうなっているのかなという感はある。「銀河英雄伝説」も作り手の方が、今作品を書き連ねていたらどんなタイトルになっていただろうという話もあったりする。

ネットとスマホの普及で情報が満ち溢れ、同時に一度に可視化できる情報量が限定されるので、ぱっと見された時点で概要が分かるようにならなきゃいけない、しかもその時に注目されるような奇抜なものでなければという状況なのは理解できる。ただ、現状がこのまま続くとは限らない...というかまずそんなことは無いだろうし、状況が変わった時に題名を変えるというのもおかしな話に違いない。個人的には主題はそのままスタイリッシュな、シンプルなものにしておき、帯とかにつけるキャッチコピー(副題ですらない)にその辺りの長い説明風のものをつければいいと思うのだけど。

加え。長いタイトルって確かにそれを視認して読んで内容を把握するのにはプラスとなるかもしれないけど、冊子化されたりした時に、かえって分かりにくくなる。検索の上でもノイズが混じりやすくなって正しいものを選んでもらいにくくなる。

...とか思っていたらこんな指摘が。要はタイトルが長い説明調のものにすると、作品一覧でタイトルがずらりと並んだ時、長ければ長いほど表示面積が大きくなるので、目立ちやすくクリックされやすいという指摘。この発想は無かった。

「新聞は 新聞記者の 同人誌」

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4マスは報道機関としての社会的責務を放り投げて、中の人達の政治的策動のためのツールとしての存在に成り下がっている、まるで政治結社の機関紙のようなものだという指摘は何度となくしている。報道の体をして中身は妄想ノートみたいなものなのだからタチが悪い。無論すべてがすべてというわけではないけれど。

このような現状を指し示す言葉として、まさにうってつけだなと感心させられたのが、この「新聞は新聞記者の同人誌」というもの。元ツイートはそうではないからしっかりと役目をはたして欲しいとという願いではあるけど、読み方を変えれば現状は新聞記者の同人誌と化しているということになる。

まぁ、同人誌なら何を語っても(法に抵触しない限り)自由ではあるし、それならば昨今のあれこれな体たらくも理解はできる......けど、名前に偽りありとなるし、報道機関だからこそ得られている権利を返納する必要はあるよね。


ツイッターのタイムライン上で紹介されている、あるいはぼかして語られている作品を特定し、具体的にどのような内容なのかをチェックするため、作品名を検索することはよくある話。その際、検索ボックス内に作品名を入れると、アンド検索の候補として色々な補足ワードが出てくるのだけど。

「ネタバレ」「pixiv」「amazon」とかはまだいいし、実際当方自身もそれらを使うことはよくあるので、別に気にしないし人によっては有益だろう。問題なのは「zip」「rar」などと言った圧縮の拡張子が並ぶこと。これ、間違いなく違法にコピーしたデータをまとめた場所を探すもので、ネットスラングの「zipでくれ」に連なるもの。あと、「漫画村」が並ぶこともある。

検索候補は基本的に自動展開されるもので、その内容も利用者全体における検索傾向を反映している。だからそのようなフレーズが並ぶということは、それだけ多数の人が違法なアップロードされたものを探していることになる。

いらすとやさんの貢献

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新形コロナウイルスの検査を呼吸でやってしまおうという試み。精度とかコストはまだ未知数っぽいので(そもそも「解析システムを確立する」という表記)今後の進展に期待したいところではあるのだけと。指摘されているお話になるほど感。

いらすとやさんって結局のところ現状においては、もはやインフラ的な存在となっている感があるのだよね。しかも作り手にとっては時間短縮の効用は間違いなくあるし、統一感や的確さを併せ考えると品質の向上にも貢献しているのは否定できない。官公庁とかでもよく見かけるようになったけど、それは見方を変えると、これまではイメージカットとか説明用のイラストで結構難儀していた可能性が多分にあったということになる。

本屋にとって救世主な「鬼滅の刃」

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当方の実本屋巡りでも似たような雰囲気はひしひしと感じられるし、似たような言及はそこかしこで聞かれるので、単にネタ話とか煽りの類ではないのだろう。取次のデータを見ても、いかにも「鬼滅の刃」効果という形で数字が突出している状況が確認できる。

ある程度がっちりとした数字は年末、あるいは来年に入ってから出てくるとは思うのだけど、相当なボリュームになっていることは間違いない。先日から公開開始の映画版も色々とすごい感じで、映画界隈もお助けしちゃう雰囲気ではある。

「そろそろFlash Player削除した方が」

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先日作業中に突然開いたウィンドウ。え、何か感染しちゃってたの? とマジでびっくりしたけど、内容としてはそんなものではなく、アドビからのお知らせで、Flash Playerのサポートが今年末で終了したから、もうさくりと削除した方がええんとちゃうか? 手助けしたるで? というもの。意識して使っているところはもう無いので削除してもいいとは思ったのだけど、もうちょっと様子見。

しかしながらアドビのマークが付けられているとはいえ、やはりこの類のは心臓に悪い。どこかフェイクのもので、削除お願いしますとかボタンを押したらもりもり個人情報盗取されてしまいました的なことになったら目も当てられない。


自分には絵心が無いので残念ながら同じ心境に至ることはないのだろうけど、なるほどなぁと思わせた話。「読みたい」というファンの立ち位置から考えれば確かにそうだし。ネタが被るから、同じネタだから、先行する作品があったので手掛けるのは止めようという考えは、もったいないよというもの。ファンはそのネタであなたの絵で、発想で、切り口で、話で読みたい次第。だから心を折ることなく突き進んでほしい。

「自分の作品は自分にしか作ることができない」ってのは言い得て妙に違いない。小説とかならともかく、解説とか論説の類の記事ではこういうものがあまり無いのでもの悲しさを覚えるけれど。原作付きのコミックが複数の作家によって展開されると、色々と複雑な気分になりながらも、お気に入りの方について、同じような「読みたい」感が生じるものねえ。

アイス「爽」にクッキー入りが初登場

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株式会社ロッテは10月26日(月)に、微細氷入りで、濃厚な味わいとすっきりとした後味が楽しめる「爽」ブランドから、『爽 クッキー&チーズ』を発売いたします。爽初のクッキー入り!ほろほろ食感のチェダーチーズクッキーとクリームチーズアイスのチーズ尽くしの爽を微細氷であと味スッキリ楽しめます。

アイスにはよく用いられる素材、さくさくとした歯ごたえがアクセントとなるクッキー。それが「爽」シリーズとしては初の導入という意外な話。チーズとの組み合わせだから、チーズケーキみたいな触感が堪能できるのかな。

ただ気になるのは、「爽」そのものの最大の特徴である微細氷もそのまま入っているということ。クッキーと微細氷との相性ってどうなんだろう。ちょっと前例がないだけに、想像が難しい。マイナスの反応となることはないと思うけど、おっかなびっくり口にすることになるのかな。

吉野家、松屋で冬恒例の牛鍋膳

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2020年10月20日(火)午前10時より、選べる6つの小鉢「お肉たっぷり牛鍋膳」を発売いたします。お肉の量にこだわった松屋の『牛鍋膳』が、今年は6つの選べるトッピング付きで新登場!たっぷりの牛肉、たまねぎ、豆腐を松屋特製のすき焼きダレで煮込んだ『牛鍋膳』は、牛肉のうまみが口の中にジュワ~と広がる至極の逸品。

牛丼御三家では冬の風物詩的なメニューとなった、すき焼き鍋。元々牛肉を取り扱う店だし、牛丼も半ばすき焼きのぶっかけ飯みたいなところがあるので、合理的ではあるのだけど、今年の松屋の牛鍋膳(いつから松屋でもこの名前になったんだっけ?)は小鉢が6種類の中から選べるという高ポイント。味わいを自分でチョイスできるってのはいいよね、マジで。牛皿も選択肢にあるので、大盛りを自分で作れるってのは面白い。

屋内センサーライトの話

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アイリスオーヤマから発売されているセンサー付きのLEDライト。マグネット付きで鉄系の場所にもがしがし付けられるし、自分が通った時にセンサーが反応してがっつりと明かりがついて、一人暮らしには非常に便利なものとなっている。

当方も家に帰ってきた時の玄関の暗さはどうにかならないかなと思っていたので、これはよしという感じ。常夜灯的なものをつけていてもいいんだけど、それはそれでつけっぱなしというのは何となくもったいないかなという感じだった次第で。

早速この蛍光灯タイプを......と思って注文しようとしたら、すでに品切れ。仕方なく、丸型のを1つ注文。土曜日に到着予定。


報道周りの話で何度か言及した記憶はあるけど、先日の芸能人への取材陣に対しYouTuberが突撃してお縄になったとかいう話で改めて感じたことが、当方だけじゃなくて他の人も同様に思っていたのだなということで。

個人的な解釈見解としては、YouTuberも報道陣も同じ。「不特定多数の第三者に情報を発信する力を持ち、その行使素材を集めている」「取材内容で対価を得られる立場にある」「不特定多数の第三者に情報を伝えるという社会的責務を負っていると自称できる」。報道という概念に関して、報道陣もYouTuberも同じポジションにある。アクセス回数が少ない、チャンネル登録者数が少ないから報道の枠組みからは除外されるというのなら、その線引きはどこにあるのかとか、数が集まっていれば報道を自称していいのだな、ということになる。そもそも報道の線引きをして、その責務や権利をあるなし云々してもいいのか否か。

実のところ欧米、だけでなくスマホが普及しているところではこの辺はもう概念としてがっつりと固まっていて、スマホというカメラを持ち取材ができるのなら、それを行使する人はすべて報道陣扱いされている。というよりは大手メディアなどのスタッフが独立して、スマホなり自分の機材を使い、フリーのジャーナリストとして活躍している状況ではあるし、その類の話はスマホ普及前から起きていた(というよりネット普及の中で低迷する既存メディア、特に新聞の関係者が首を切られるとか待遇悪化で独立して、フリーでジャーナリストとして活躍する事例が多々見られている)。


夜間の警備員や作業員などがつけている、自分達の存在そのものや指している方向が暗い場所でも分かるようにするための反射テープ。完全な人型とか棒人間という形ではなく、大まかな枠組みだけで貼られているのだけど、見ている人からはその場所に人がいるということが明らかに認識できるようになっている。指示棒を持っていればその指し示す方向とかもね。

人間本体は見えなくても明るく照らされた部分だけで人だと分かるのなら、その明るい部分だけを作っても人と認識されるのでは、というのが今回のお話。明るい時に見たら単にシールを貼っているだけなんだけど、暗くなった時に見ると、その場に警備員が立っているように見える次第。

単にシールが貼ってあるだけなのでよく見ると人ではないってことは分かるのだけど、瞬時にはそうとは判断し難く、注意を向けてしまう。それだけで安全性の確保という観点では大いに役立つものとなっている。

ビデオデッキと記憶媒体の話

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昔に記録したビデオテープは持っていても再生環境が無くなり、再生できなくなって記録の意味が無くなってしまったけど、コンバーター的な環境を構築してデータを移行したら、モノスゴイ需要が登場したという話。当方自身もちょいと前までやっていたサルベージ作業で、VHSとベータのビデオデッキをそれぞれ調達して、残っていたビデオテープを再生可能なものは片っ端からデータ化したので、その周りの話はよく分かる。

引用した漫画では気軽に語られているけど、これってもの凄く時間がかかるし面倒なんだよね、正直なところ。テープからデータを起こすだけじゃなく、その中身を確認しながら切り貼りしていかなきゃならない。当方も案の定、テープをデータ化した部分で作業が止まっている。いつか切り貼りした上で、例えばCMの類を資料としてアップしたいところではあるのだけど。

本アンケートで、「健康診断、がん検診、人間ドック」受診状況のうち、最も受診者が多い「健康診断」を2年以内に受診した方は、全体の57%(1年以内受診:49.1%、2年以内受診:17.8%)でしたが、その方々に、コロナ禍での健診受診意向を伺ったところ、「今年は受診を控える、控えた」方は、54%いらっしゃり、新型コロナウイル感染拡大が、一般の方の受診意向に大きく影響を与えていることが分かりました


先の質問で受診を控えたいと回答した方に、「受診を控える、控えたいと思った理由」を確認したところ、院内感染リスクがあるが9割を占めていました。その他の回答の中には「自治体の健診が中止になった」という回答も複数ありました


新形コロナウイルスの影響で医療機関自身が大きなリスクを背負ってしまっているのは事実。その結果、通常の健康診断ですら今年はパスしておこうと考えている人が結構な数に上ってしまっている。理由としても院内感染リスクをあげる人が多数だとの事......って資料のグラフが一つ間違ってるな。新しく始めた健康活動じゃなくて、受診を控える理由のグラフがここに入るべきだろう。

これ、結構重要なお話で、健診が控えられることで健康リスクがかえって高まるのではないかと言う不安がある。数字に表れるかどうかは不明だけど、恐らくは受診率だけでなく、健診で分かるような病気のあれこれの数字が増えてしまうのではないかな。

カントリーマアムのサイズ問題

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いわゆるステルス値上げで今後においてカントリーマアムが虚数化してしまうのではというネタ話から。昔と比べて今の商品は同じような価格でサイズが小さくなった、重量が軽くなった、数が減った、だからメーカーはより一層暴利をむさぼっているに違いない。何度も繰り返しになるけど、どうしてそういう短絡的な話で作り手側、商品提供側を蔑むのかな、と。

単純に利潤率を高めるためという理由もあるかもしれないけど、内容面での改善や需要に応えた変更、人件費や材料費などの上昇に対応するものなど、多様なものがある。本当にステルス値上げと表現するべきなのは、最低限改定前後で品質に変わりがないもの。その上で各種コストを勘案し、利潤率の問題であこぎな話なのか否かを論じるべき。ネタとしては単純に昔は大きい、今は小さいとした方が騒ぎやすいのだろうけど。

Yahoo! JAPAN IDの新規取得には、携帯電話番号の登録が必須になっていることを活用。過去に投稿停止措置を受けた携帯電話番号の所有者が、Yahoo! JAPAN IDを再取得した場合でも、コメントの投稿が制限されます。

要はIDが携帯電話の番号と紐づけされていることを用い、悪質なコメント行為をした人はIDではなく携帯電話ベースで規制がかかるというもの。もちろん他のサービスは使えるけど。

IDと携帯電話番号との紐付けは正直面倒くさい。複数のIDが必要な場合はその分だけ携帯電話が必要になるし、漏えいした時のリスクを考えると、何か怖いものがある。自分の住所を探られたような気分になる。

一方で今件のような状況においては、そこまでやらないとダメな人は何度でも繰り返し同じ事をしてしまうから、仕方がないのだろうな、という気もする。よもや携帯電話を多数用意して、片っ端からIDを登録して悪用したり、手続きを踏んで携帯電話の番号を変えて新規登録するとかいうことまではしないだろう。


本日まで開催中のアマゾンのプライムデーで、通常価格から何割引きとか何百円引きという商品が相次いで、あら奥様こんなにお得ヨ的なモードに突入している人も少なくないだろうけど。要注意だよというお話を。

要は、確かに直前の価格と比べればお値打ちにはなっているけど、通常の価格と比べると変わらない、むしろ高いということも多々ある。今件ならばプライムデーの日取りが決まった時点で販売価格をぐいっと引き上げておいて、プライムデー当日になったら従来の価格に戻すだけで「何割引きとか何百円引き」という表記が行えるわけだ。そういうフレーズが使われているだけで、集客効果はばつぐんだ。

ただこの方法って、別にアマゾンのプライムデーに限った話ではなく、タイムセールでもちょくちょく行われているし、さらにアマゾンだけではなく一般の店舗でも結構行われている手法ではある。普段からの値段をよく覚えておく必要があるんだよね。

イギリス広告審査機構は、Playrix社のスマホアプリ「ホームスケイプ」「ガーデンスケイプ」の"ピンを引き抜くパズルゲーム"風の広告に対し、「この広告は二度と使ってはならない」と禁止の判断を下しました。イギリス広告審査機構によると、発端となったのはPlayrixがFacebookにて出稿した「ホームスケイプ」と「ガーデンスケイプ」の広告。広告ではピンを正しい順番で引き抜くパズルゲームのように見えますが、実際にダウンロードした際にプレイの中心となるのはまるで違う内容だとして、利用者からクレームがありました。

当方は幸いにもツイッターではこの類の広告はほとんど見なくなったけど、ウェブ上ではちらほら確認できるし、Facebookではうなるほど出てくるのが、このインチキパズルゲームの広告。いかにも面白そうなシチュエーションでのロジックパズルが展開されているけど、いざクリックして実ゲームをプレイしようとすると、その類のパズルはちっとも出てこないという。3Dで表現されたリアルなサッカーゲームの広告をクリックしたら、出てきたのはアスキーアートで表示されている数十年前のレベルのゲームだったいう感じ。

あまりにも酷いだろう、インチキすぎやしないかということで、イギリスの広告基準局が「止めなはれ」とアウト認定した次第。

女性の自殺が増加しているとの話

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9月の全国の自殺者は速報値で1805人に上り、昨年の同じ月と比べて8・6%(143人)増えたことが、12日、厚生労働省と警察庁の集計で分かった。女性は27・5%増えており、さらに8月をみると、20歳未満の女性(40人)が前年同月(11人)と比べて4倍近くに増えていることも判明した

女性の自殺者数が前年同月比で増加しているという話。単純に増加したという話だけで世間が騒がれている感が強いので、厚労省の該当資料を引っ張ってきて色々と精査したというもの。実際にここ数か月において女性の自殺者数は増えている。また3~4か月の傾向だけど連続した形なので注視する必要はある。

ただ具体的な原因などは統計が出ていないので、新型コロナウイルスで生じた社会様式の変容によるものとは断定できないのは事実。にも拘わらず、女性が増えたからと大騒ぎするふしがあるので、要注意。もっとも絶対数では相変わらず男性の方が多いし、男性もまた増加傾向にあるのだけどね。

Twitterは「無料相談ツール」ではない

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ツイッターは意思表示のハードルが低いツールで、例えるなら好きな人の郵便ポストに自分のお手紙をどんどん投げ入れることができるというもの。知り合いやお店のポストとかだけでなく、有名人や専門家、有識者、芸能人など、テレビや新聞でしか見たことがないような人にも、自分の意思を届けることができる。でもそれだけ。

相手に意思を届けても、それを確認するか、さらには何らかの反応を示すのかは相手側の思惑次第。好きなアイドルへファンレターを出しても、アイドル側は読まずに廃棄処分をしようが、マネージャーのレベルで捨てられようが、何の文句も言えない。ツイッターでも同じことで、相手が無視をしようが目を通すこともしないとしても、何の文句もいう権利が無い。いや、別に文句を言ってもいいけど、そこには正当性はミジンコほどもない。

「インバウンド消滅」という言葉

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高島屋は13日、子会社が東京・新宿駅前のタカシマヤタイムズスクエアで運営してきた免税店「高島屋免税店SHILLA&ANA」の営業を、31日付で終了すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大で訪日外国人旅行者(インバウンド)の需要が消滅し、事業継続が難しいと判断した

ほんの2年ぐらい前までは一部業界の救世主のような扱いをされていた、インバウンド。訪日外国人旅行客による需要の増加のことを指すのだけど、結局は自分達ではほとんど手間をかけずに需要が増えるからラッキーという感じなんだよね。だったらそれと同じような需要が国内で生じるように手立てを打つのが正論ではあるはずなのに、空から食べ物が降って来たから働かなくてもいいや、とかまるで「待ちぼうけ」の寓話のような話。

もっともインバウンドも去年の夏だか秋口ぐらいから怪しい気配となってきていて、それが新型コロナウイルスで壊滅してしまった。何しろ国同士の一般旅行客の行き来がほぼゼロなのだから。人が来なければインバウンドも消滅するのは当然の話。

ただこれって、新型コロナウイルスが流行しはじめて来日観光客がほぼ皆無となった時点で判断する、想定しなきゃいけないレベルの話。新型コロナウイルスのワクチンや治療薬が開発されるなり情勢が改善されて往来ができるようになっても、流行前の状況に戻るのには数年はかかるだろうし、下手をするとかつてのような状況には回復しないかもしれない。そのぐらいは容易に想像できるはずだ。


昨日ツイッター上でちょっと話題に上ったこの話。当初はタイトルだけ見てどうでもいいかなと思ったけど、いくつか素材が揃ったので解説でもしてみようかと思い確認したら、本文のタイトルは変わっているし内容も別物。なんだこれはということで、大元のブルームバーグのキャッシュをたどったところ、当初の記事とはタイトルも中身もまったくの別物となっていたことが判明。どうして同じ資料からここまで違う内容の記事ができるんだ。一応「構成を変更し、コメントを追加して更新しました」とはあるけど、構成の変更どころか全面差し替えと同等じゃないかな......。個人消費の件はほぼ皆無になっている。それじゃ当初の記事に掲載されていた、日銀からのコメントはどうなってしまったんだろう。

で、それはともかくとして。差し替え前の個人消費が抑制云々ってのは、あり得る話。ただそれが特別定額給付金が使われずに云々ってのは間違いではないかな。


パソコンのハードディスクで容量を区切っているドライブは、Cから始まっている。個人的にはいつもCとDに2分して、あとは外付けのハードディスクで対応しているけど。で、アルファベット順に考えると、AとBが無くて最初がCってのは確かに異様に思える。もしかしてマザーボード内にAとBがあったりするのか、とか。

実のところはそういうものではなく、昔のパソコンの機器には外部記憶媒体としてフロッピーディスクというものがあり、それを入れてパソコンでアクセスするためのフロッピーディスクドライブがAとBに割り当てられていたまでのお話。ノートパソコンだとAドライブの1つしかないのが普通だけど、デスクトップでは大体AドライブとBドライブの2つあった(ただし一部の機種ではフロッピーディスクが無い場合、ハードディスクの中身がAドライブ指定されることもある。元々ABがフロッピーでC以降がハードディスク固定なのはPC/AT互換機の仕様)。

で、そのフロッピーディスク自身も知らない人も増えているので、こういう話になるのだろうなあ、というのはよく分かる。フラッピーとかケロッピーとかロッピーとかいうネタはともかく。

手書きでLINEを送るツール

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M5Stackという開発モジュールをベースに、ホワイトボード上に書いた文字でLINEでのコミュニケーションができるツールを作ったというもの。具体的には相手から送ってくるメッセージはレジスター的な小型のプリンタで逐次出力され、こちらからのメッセージは取り込み画像として相手にそのまま添付され送られていく。

スマホでの文字入力が難しい、メッセージが読みづらいという人には大変便利なツールになるに違いないし、もう少し手を加えて合理化すれば、市販化も夢じゃない気がする。OCRを使う手もあるかなと思ったけど、人によって文字の汚さは違ってくるし、下手に誤認証されるよりは書き文字をそのまま送った方が安心。

ドリキャスTV、15万円強で落札

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先日言及した、セガが家庭用ゲーム機を出していた頃のハードであるドリームキャストとテレビを一体化した、ドリキャスTVのヤフオクへの出品話。元々限定品で数が少なかったこともあり、知らないという人も結構いたりして、かなりレア感が。あくまでもジャンク品で通電すらかなわないというものだったけど、単純な骨とう品的存在としても価値はありそう。特にセガファンには。

結局のところ先日紹介した時よりもさらに値を上げて、税込み158154円で落札されたとのこと。誰が落札したのかまでは分からないけど、マニアだったらもしかして修理をして実働品にしちゃうかな、という期待もあったりする。

ダブルチーズバーガーの拡張版が登場

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日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:日色 保)は、10月21日(水)よりマクドナルドの不動の人気メニューであるダブルチーズバーガー(通称:ダブチ)に3種の仲間「辛ダブチ」「ハミダブチ」「トリチ」を、「ヤベエよ、ダブチ!」シリーズとして全国のマクドナルド店舗にて期間限定で販売いたします。

奇妙なノリでの省略形を使っているのはともかくとして。マクドナルドの人気メニューの一つであるダブルチーズバーガーの拡張版というか発展版的なもの3種類が期間限定で登場するという。辛いもの、パティがでかいもの、そしてパティを3枚にしちゃったもの。普通のダブルチーズバーガーを2つ買って合成した方が安いのかもという計算はともかくとして、マクドナルドならではの商品って感じで好感が持てる。

アマゾンのプライムデー、開催中

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アマゾンでスペシャルな特典を受けられるプライム会員(有料)だけが利用できる、年に一度のプライムデー。今年は新型コロナウイルスの影響で数か月ほど延期したけど、無事に開催。

ざっと見したけど当方にとっては目玉商品となるようなものは見当たらず。レゴもいくつかお値打ち価格になっていたのもあったけど、いわゆる型落ちというかそれって元々以下文字数的なもの。むしろプライムデーが始まった直後に値上げしたものもあったりする。


携帯電話とかモデムのビジネスモデルでも結構あるよねー、そして泥棒というのは言い得て妙だよねという以下文字数。実のところは本当に無料やゼロ円でも問題はないというケースもあるのだけど、リスクを極力避けたいのならばこのような回避方法は結構有効だよな、という話。当たりかもしれないしハズレかもしれない。けどその判断ができないというのなら、くじそのものを引かなければよいまでの話。避けてしまえば少なくとも損をすることはない。得をしなかったかもしれないけど、同時に損をしてしまうかもしれなかったわけだし。


先日の餃子屋さんマスク事件でも顕著な例だけど、インターネット界隈での原則となりつつある、「騒いだ方が勝ち」「声が大きい方が勝ち」という話。そして品質はドーピングできないけどお騒ぎによる認知はドーピングができるというのが問題。要はピンポンダッシュとか食い逃げが有効な手段として働いてしまう。

なぜかというとネットの構造上、選択肢が山ほど存在しているので、それこそ選択肢としてすら認識されない選択肢も多々出てくるから、まずは目立って見てもらうことが重要になってしまう。地平線が見えそうな広い場所で行われているバイキング料理みたいなもので、そのような場所ではとにかく目立って人に来てもらうのが何より大事となる。火を放ってみたり、大声で歌ってみたり、大きな電飾を広げてみたり、花火を打ち上げたり。料理の中身、美味しさなど関係無い。


ちょっと前までやっていたサルベージ作業でも痛感したお話。最近のゲーム機なり家電商品には四角い電源アダプタがついてくるけど、実のところ接続機器によって規格が微妙に異なるので、勝手に他のアダプタをつけると動かない、さらにはトラブルが発生する可能性がある。灯油ストーブにガソリンをぶち込むようなリスクだって発生し得る。同じ油だからかまわないじゃん、というわけにはいかない。

なので電源アダプタがついた商品を買ったら、何よりもまずはじめに、そのアダプタに接続する機器の名前を書いたシールを貼り付けて、対になるものがなんであるのかを分かるようにしておくこと。さもないと、いくつか機材が集まってきた時に、どの電源アダプタがどの機材に使うべきなのか、ごちゃごちゃになって分からなくなる。

ファミリーマート<8028.T>は7日、2020年3―8月期(国際会計基準)の最終損益は107億円の赤字(前年同期は381億円の黒字)に転落したと発表した。新型コロナウイルス感染症により、外出が控えられていることが影響している。ただ、緊急事態宣言の解除などから、徐々に人出も戻ってきたことから、事業利益は回復傾向にある。

例のコンビニ業界の月次営業報告を見ても分かる通り、新型コロナウイルスの影響で来店客がめっちゃ減って、客単価は上昇しても売上がネガティブになっている件。ファミマだけじゃなくコンビニ全体が多かれ少なかれ同じ感じ。イベントそのものが開かれていなかったり中止しているので、イベントに絡んだ発券業務とかの手数料が減ってしまっているのも大きいよな、と。

具体的な統計データがないしそもそも取られていないので憶測でしかないのだけど。他の行動データから見るに、多分に高齢者の外出機会が減っていて、コンビニの来場者も高齢者が減っているのではないかな、という感はある。

昔のゲームとオーパーツさぐり

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自宅の大規模サルベージの過程で見つかった家庭用ゲーム機やそのソフトを整理した上で、色々と足し引きをして動画撮影環境を構築し、昔のシミュレーションゲームなどをプレイしながら色々と模索していたりする。光媒体系のは劣化が激しいのでばっさりと切り、カートリッジ版限定で。

当然出来得る限り箱や説明書付きのものを保全利用しているわけなのだけど、正直なところ説明書だけでは分からないことが多い。最低限のルールは把握できても、実際にプレイをしてみると首を傾げる部分が多い。さらにゲームをこなしていく上で欠かせないテクニックや、知っておいた方がよいであろう情報の類は、プレイの中で自分自身が探り当てねばならない...のだけど、それはそれで面倒くさいし時間が足りない。

そこで当時の攻略本を探したり、ネット上の情報を検索してみることになる。けれど攻略本なり解説本は発売されていた時期が時期なだけに古書扱いとなっていて、電子書籍化されているはずもなく。それどころか出版されていたのがどのような本なのかすら資料が残っていない。下手をするとゲームをちゃんとプレイするのには攻略本の購入が前提だというものもあったりする。その攻略本自身はゲームの会社の出版部が出している以下文字数。

ネット上にはそれなりの情報が残っていることはあっても、間違いだったり断片的だったり、フェイクだったりするのが多分で頭を抱える。

米Twitterは10月9日(現地時間)、11月の米大統領選に向け、一時的にリツイート(RT)機能の仕様を変更すると発表した。ユーザーがツイートのRTボタンを押すと、まずは「引用RT」の画面を表示し、自身のコメントや意見を追加するように促す。

仕様変更というか規制の強化というか。11月の米大統領選に向けて色々と情報の錯綜やら工作が乱舞しそうなので、色々と手を加えるよ、という話。変更される仕様の一部は日本など米国以外の国にも影響を及ぼすことになる。

気になるのはシステム側が「これは誤解を招くかも」というラベリングをする場合、誰が、どのような基準を持って行うのかということ。その判断は本当に公明正大なものなのか。先の大統領候補の討論会での司会の所業を見るに、疑心暗鬼となってしまう。仮にプログラム上で自動設定されるとしても、そのプログラムを作ったのは、変数の調整をする人は本当に公平な観点でやっているのか。

ドリキャスTVなるものの存在

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セガがかつて発売していた家庭用ゲーム機、ドリームキャスト。それを内蔵したブラウン管式のテレビとしてドリキャスTV(ドリームキャスト 内蔵テレビ CX-1 DIVERS 2000)なるものがヤフオクに出品されていたという話。えーと、シャープのファミコン一体型テレビとか、セガのメガドライブとIBM PCの一体型のパソコンとかなら見聞きしたことはあるし、後者のテラドライブならほしいなと考えたことはあるけど。ドリームキャストとテレビの一体型マシンなど初めて聞いた。いや、なんかおぼろげにそういうものがあったっけかぐらいの記憶があるので、資料を家探しした時に見かけたかもしれないけど。

しかしブラウン管テレビとなれば今では事実上テレビとしての使い物にはならないし、ドリームキャストも現行世代機どころの話じゃないし。でも歴史的価値はオーストラリアの炭鉱にある山ぐらいに大きい。

ペットの留守番の友

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あくまでも一例であってすべてのケースで上手く行くとは限らないのだけど。ペットの友として疑似的な縫いぐるみを用意するというお話。単なる縫いぐるみではなく、心音が聴こえるようにして生きているかのような音が聴こえてくる仕組み......って猫とか犬とかって、心音で相手が単なる造形か、それとも生きているのかを判断するのかしら。それはそれで興味深い。

結局のところこれって縫いぐるみ+心音機器という構造だから、縫いぐるみは何でもいいってことになる。ビジネスとしては結構面白い。


メジャーなインスタント食品、特に麺類では時折奇想天外というか三日ぐらい徹夜した企画会議でOK出したんだろう的な味わいのものが登場する。実はなかなかイケる味だったりすることもあるし、大ヒットして定番化するものもあるのだけど、おおよそは空振り三振となってしまうもの。

で、その類の食品は大抵スーパーやディスカウントストアで在庫処分扱いされ、叩き売られてしまう。そういうのを見るたびに、企画って難しいよなと考えさせられるのだけど、そういう食品と上手に付き合う方法。

要は奇抜な部分だけを取り除き、ベースとなるところだけでいただいてしまおうというもの。かやくやソースがアレならば、麺の部分だけをいただいてかやく・ソースは自前で用意しちゃおうという感じ。その発想は無かったわ。

「安い選択肢」の意味

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携帯電話の料金に絡んだお話として。無論それだけが要因ではないのだけど、比較対象できる選択肢において料金が安いものは、それだけ理由があるということを認識しなければならない。携帯電話の場合は多分に、安い分だけ色々と品質が低かったり手間がかかったり面倒くさかったりする。品質を上げたり手間を省けるようにしたり面倒くさくないようにするために、提供側はコストをかけて色々やっているので、結果として料金は高くなる。

同じ場所にたどり着くにしても、新幹線で行けば楽に早くつけるけど、鈍行電車でいくと時間はかかるし疲れも生じてしまう。ましてや歩きでいくとなればなおさら。それが楽しいというのなら話は別だけど。

ラベルレスなボトルたち

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飲料メーカー各社がペットボトル飲料の商品ラベルがない「ラベルレス商品」を拡充させている。プラスチックごみの削減につながるだけでなく、処分時にはがす手間も省けるのが理由だ。ラベルレス化は経済産業省の省令改正で可能になった。新型コロナウイルスの影響による「巣ごもり消費」を追い風に、相次いで新商品が登場している。

ペットボトルを廃棄する時に必要になる工程として、一番面倒くさいのがラベル剥がし。最近では取りやすく工夫しているのが多いけど、それでも1本ずつばりばり剥がし、ボトルとは別の場所にまとめなきゃならないのが手間。ボトルごと(キャップは別外しだけど)投げ捨てられたら簡単だよねー、的なものがこのラベルがないボトル。要は無地ボトル。

記事の説明にもあるけど、商品解説をラベルに書くのではなく、ボトルをまとめた箱に書くので、ボトルそのものには書かなくていいよという解釈はアリとの省令改正でOKになった次第。似たような話は震災後に、できるだけ多くのミネラルウォーターを流通させるため、色々な規約を一時的にスルーさせたことがあったけど(【近頃目にする「ラベル無しのミネラルウォーター」、需要急増に伴う特例措置のものだった】)、それと同じ。安全基準などは緩やかになったわけではない。

畑の肉的な大豆ミートの商品達

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株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:澤田貴司)は、健康志向の高まりや環境問題等をとらえたエシカル消費の高まりなどを受けて、2017年4月から"大豆ミート"を使用した商品を販売しております。このたび、新たな取り組みとして、"大豆ミート"をカウンターフーズに取り入れ、2020年10月13日(火)から、東京都内のファミリーマート約2,450店限定にて「大豆ミートまん」121円(税込130円)などを発売するほか、10月27日(火)からは、全国の約16,600店にて「大豆のお肉!チーズビビンバ丼」462円(税込498円)を発売いたします。 今後もファミリーマートは、次世代のお肉"大豆ミート"を使用した商品を順次発売してまいりますので、是非ともご期待ください。

そもそもギルトフリーって何だろうと思って調べてみたら、食べる人が罪悪感をあまり感じないように工夫されたもので、主に低カロリーなものを指すのだそうな。てっきり、肉類を食べることで殺生が云々という話かと思ったら空振り三振。

で、大豆は畑の肉みたいなものだし、肉代わりに色々と作ってみようじゃないかという食品は実のところこれまでも多々出ているし、ファストフードとしても例えば以前マクドナルドからチキンマックナゲットの代替品として臨時登場した豆腐しんじょナゲットがあったけど(再発売してくれないかなー)、コンビニのカウンターフーズとして登場するのは珍しい、というか聞いたことが無い。

あくまでも代替品としてのものなので、参考にされた元の肉製品と比べれば肉っぽさはあまり感じられないだろうけど、大豆からの製品ならではの旨味が期待できるのでちょっと気になるところ。

自分の正当化による重圧の回避

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例の池袋での事故の話。直接云々ということはしないけど、心理学上の合理化ではないかとの指摘があったので覚え書きとして。可能性の一つではあるけど、確かにこれならば説明ができる。事実を事実として認めると自分の責の重さで壊れてしまいかねないので自己防衛機能が働き、自分に責はない、だから壊れる必要はないと自分自身をだます作用。これが酷いものになると、自分を常に正当化するという虚言癖になってしまいかねないのだけど。

動画の解説の苦痛感

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文字よりも絵や写真、絵や写真よりも動画の方が、リーチハードルは低くて理解もたやすい。ウェブコンテンツ制作の経験がある人なら、何度となく経験した上で認識している事実。一方で、対象となる内容を読み解きチェックするのには、動画より文字の方がたやすいという意見が多々ある。

なんだかんだ言っても動画は基本的に最初から最後まで見続ける必要がある。ランダムアクセスは可能だけれど、目安の場所に飛ぶことは難しい。ましてや解説系のものとなればなおさら。また、情報の伝達が発信側のペースで行われるのも難儀ポイント。自在に2倍速とかできればいいんだけど。

結構雑な例えなんだけど、これって電子メールと電話(通話)との関係みたいなもの。電子メールなら受け手側に主導権があり色々と調整・コントロールできるけど、電話の場合は相手側に主導権が生じてしまう。

赤城乳業株式会社(本社:埼玉県深谷市、社長:井上創太)は、「チョゴゴゴゴ」を2020年10月13日(火)から全国発売致します。チョゴゴゴゴのチョコレートには、ミルクとの相性の良い「エクアドル産カカオマス」「ガーナ産カカオマス」を使用。外シェルは「パキっと」食感のチョコレート、中は「ガリッと」食感のするチョコチップを使用しており、チョコ同士で異なる風味をお楽しみいただけます。中のクリームには、北海道産生クリームを15%配合したコクのある濃厚なハイミルククリームを使用。外シェルとの風味の相性、中チョコとの「バキッ、ねっちり」の食感差が楽しめるチョコアイスバーです。

ガリガリ君とはまた違う、尖ったアイスが赤城乳業から登場する。パッケージが何だかギャグというかネタというかエイプリールフールの素材のような気がして、これがアイスケースにずらりと並んでいるようすを想像すると、それだけでちょっと愉快な気分になる。

中身そのものはむっちゃ硬いチョコチップやミルククリーム、外壁にもチョコレート。なんだかアイスというよりはチョコ氷菓を食べるような感じなのかも。

2020年9月期の店頭売上前年比調査(対象店舗:日販取引書店におけるPOS調査店)の結果がまとまりましたので、下記の通りご報告申し上げます。9月の店頭売上前年比は全体で102.1%となり、2008年の集計開始以来初の5か月連続での前年超えとなりました。コミックは依然として好調で、12か月連続で前年を超えています。

新型コロナウイルスの流行で大きく変化を遂げている社会様式。紙媒体周りも多大な影響を受けているようで、これまでには無かった動きをしている。

外出先で何気なく暇つぶし的に購入する機会が多々ある雑誌の類は売上を減退中。元々雑誌は売上を落としていたけど、それに加速がついた感じ。他方書籍やコミックは巣ごもりの影響があるのか逆に売上を伸ばしている。特にコミックについては「鬼滅」特需の香りも。

(株)NTTドコモは、iモードのメニューリストに掲載しているiモード公式サイトを、2021年11月30日に提供終了すると発表した。


この公式サイト提供終了により。マイメニューに登録したコンテンツも利用できなくなる。NTTドコモでは、iモードからスマートフォンへ機種変更する際に、一部コンテンツを除いてマイメニューのコンテンツを引継ぐことが可能と説明している。


iモード専用のコンテンツ群、iモード公式サイト。その提供が来年の11月末で終了するという。それ以降はアクセスそのものができなくなる。元々iモードそのものやFOMAが2026年3月末で終了するので、それに至るまでのステップの一つということだろう。

携帯電話の事業会社自身が管理しているのだから、インターネット上の色々な有象無象のコンテンツと比べて安心して利用できるというアドバンテージがあったiモードの公式サイトだけど、今ではiモードそのものが旧態依然状態となっているのは否めない。今回の公式サイトの終了も当然ではある......とはいえ、もの悲しさを覚えるのは否定できない。

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:日色 保)は、秋冬の人気 定番スイーツ「三角チョコパイ」を、今年は、「三角チョコパイ 黒」と「三角チョコパイ 白」の2商品のラインアップで、10月14日(水)より全国のマクドナルド店舗にて期間限定販売いたします。

肌寒い時に食べるほかほかのチョコパイはスペシャル美味しいのだけど、ぽろぽろ生地が零れ落ちるのはどうにかならないかな、でも美味しいからいいや的なマックのチョコパイ。冬の風物詩なポジションにつきつつあるのだけど、そのチョコパイが今年も登場。今年はクリームを1割増量しているとのこと。でも去年のクリームを量り取りしてるわけではないから、正直1割増量したと言われても分からない。

今年はいちごとかのはないのかな、と思いつつ確認したけど、現時点では全くの発表無し。ただ、発売期間を確認すると、チョコパイ黒は来年1月上旬までなのに、白は今年の11月上旬までなんだよね。恐らくは白と差し替えで、ストロベリーとかメロンとかいった、スペシャルなものが出てくると思う。そうであってほしい。希望的観測。


新形コロナウイルスの流行で人々の生活様式はダイナミックな変化を遂げている。色々な統計データにその動きが反映されて非常に興味深いことになっているのだけど、それらの動きを総括的に知ることができるのかもしれない、というのがこの調査結果。まだ速報値だけど見るべきところはたくさんある。

人の生活時間の使い方が大きく変化したのは誰の目にも明らかなんだけど、それを公的機関による調査結果が数字として表したってのは、非常に意義がある。


本来ならば10月7日までのはずだった国勢調査の入力締切、回答率が思わしくないことや新型コロナウイルスの影響などを受け(どちらも結局は同じか)、10月20日までに延期となった。ただこの延期の件、今のところ総務省の公開公式通達とか関連サイトでは連絡の類はないのだよね。色々聞いたところ、現時点で公式ツイッターアカウントでこんな感じで伝えているのみで、あとは報道だけ。何か変。

ステルス値上げの真意

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元ツイートが速攻で消されてしまったので単体では訳の分からない話になっているのだけど。先日キットカットがリニューアルした際にサイズが寸胴になっていて、最終的にはチロルチョコ的なものになるんじゃないかとか、サイズをどんどん小さくして儲けを増やしていくつもりだな的な話があり、それに関して「消費者の声にお応えする形で」というメーカー側の説明に「うそをつけ」というリアクションがあったわけで。あとは牛乳のパックを900ミリリットルにしたという話もあったな。

似たような話は以前もした記憶があるのだけど、いわゆるステルス値上げ、商品の価格は据え置き、あるいは微少な値上げに留めておいて、商品サイズを小型化していくというものについて、世間一般で半ばネタ的に語られている「儲けを増やすために」というのは、文句を言う分には気持ちの良いものかもしれないけど、多分に間違いに他ならない。

ステルス値上げ的な商品の価格改定はいくつか理由があって、一つは小世帯人数化・高齢化に伴う消費量の減退。小分け化が進んでいるのもそれ。また、幕の内弁当とかバイキング料理のように、好きなものを少しずつという消費スタイルが浸透しているのもある。

そして当然、原材料や工賃の値上げに伴うコストのアップへの対応。素直に考えればその分値上げをすればいいまでの話だけど、値上げをするとブーイングがめちゃくちゃ来るし、客離れももの凄いことになる。ならば重量・体積当たりの売価で計算すればほぼ同じではあるけど、商品単価は極力そのままにして、内容量を減らした方がいいということになる。それがステルス値上げの正体であり、ある意味「値上げをするな、したらもう買わないぞ」という客の声に応えたことに他ならない。

持続化給付金の詐取とその返金と

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新型コロナ対策で個人事業主らに支給される持続化給付金を巡り、警察の摘発などを恐れる不正受給者から返還希望が殺到していることを受け、国が返金手続きの一部を7月から停止していることが6日、中小企業庁への取材で分かった。希望自体は受け付けているが、誰からの返金かを明確にするため個別に受付口座を準備中で、振り込みを待たせている状態が続いている

新形コロナウイルスの影響を受けて売上が半減以上の状態となった個人事業主や中小法人に対し、一定額の給付を行うという制度。新型コロナウイルスの影響が急速に拡大したことを鑑み、必要な人に給付がすぐに行きわたるよう、審査が非常にシンプルで緩やかなものになっている。

けれどそれを悪用し、条件を満たしていないのに嘘をついたり誤魔化して、給付金ゲットだぜをした人が少なからずいるという。中にはそういう方法を指南してまとめてゲットするという、オレオレ詐欺みたいな構図になっているのもあるとか。

指南役をした人は当然だけど、その言葉に釣られて実際に詐取をした人も同罪。簡単そうだから、お金が欲しいから、指南した人が大丈夫だといったから、すべての言い訳は正当化には値しない。むしろ「悪い事だと知っててやったんか」という感じ。


体力づくりではよく言われる「限界までやれば上限値が増える」という話。ロジック的には紙袋に目いっぱいものを敷き詰めると端々が破れ、その部分をセロテープなどで補修することにより容量が増えるという感じではあるのだけど。その破れた部分ってのは壊れていることに違いはないし、補修したところで耐久力は弱くなっているに違いない。本当の意味としては壊れそうになるほどの限界の前で止め、もうダメだと認識したら入れ物を入れ替えるとか、詰めるのを止めるという感じでないといけない。

肉体的にしても精神的にしても、限界を超えてしまうと思いっきりあちこちでゆがみが生じ破損し、その修復には多大なリソースと時間が必要になる。下手をするともう元には戻らないかもしれない。以前説明をした、エナジードリンクの類はドーピングと同じで、一時的にHPやMPを増やして上限値を超えるようなパワーをも発揮させるけど、同時に効果が切れた後は永続的にHPやMPの上限値が削られてしまうというのと同じ。

スーパーファミコンのゲームカセットが入ったガチャガチャが、家電のケンちゃんに久々に設置されています。料金は1回200円(一人1日2回まで)。


同店では2018年頃に同様のガチャガチャが設置されていましたが、カセットの在庫が無くなってからしばらくの期間、実施されていませんでした。同店によると「今回は山積みになるぐらいの量を用意している」とか。なお、カセットは裸の状態で出てきて、動作保証は無いそうです。


中身が何なのか分からないというドキドキ感はあるし、何よりお値段がお値打ち......って動作保証がないからそんなものなのか。それでも久々にチャレンジしてみたいガチャには違いない。

説明書もないから動いたとしてもどうやって遊べばいいか分からないのが多分。でも夢もロマンもあるよね、これってさ。

回転寿司のメリット

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ザンギエフはともかくとして。改めてメリットを挙げられると確かにそういう点はあるよねと納得してしまう。外食って下手をすると1000円ぐらいは軽く吹き飛ぶことを考えると、回転寿司なら9皿分ぐらいになるよね、とか。

中食とか他の外食と比べても手間や時間のかからなさでは確実に上(混雑時の待ち時間とかは考慮外)。面倒が無くて良いし、何より細かく区分する形で色々なメニューを楽しめる。寿司好きでなくても最近は多様なメニューが出ているのでノープロブレム。それこそバイキング料理に近い感覚での食事ができる。

自分の気分や調子に合わせて量も料理も調整できる。実は今の回転寿司ってかなり外食の選択肢としてはよくないかな、と思ってしまう。


先日の某ホリエモン氏の餃子屋での挙動でも触れた記憶があるのだけど、マスクの着用って単に新型コロナウイルスによる感染症の観点において、着用者が他人に感染させるリスクを極小化するという効用があるのであって、着用者自身が感染を防止する効用はほとんど無いに等しい(ゼロではないけど)。

だからマスクの着用は社会全体としての感染症対策となるのであって、指摘されているように狂犬病の予防接種などのような、社会的マナーの話となる。着用をしない人は(アレルギーなど何らかの理由がない限り)、周囲の人のことを考えない、反公共的な危ない人、近寄らない方がよい人と認識されても仕方がない。

フランス・リオンでの124年前の雪合戦

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もしかすると演出というか劇のような形でのバトルなのかもしれないけど、124年前のフランス・リオンで行われた雪合戦の動画を、例のAIでの着色とフレーム補完をしてカラーフィルム的なものに仕上げたもの。雪が随分と粉雪っぽく見えるのだけど、やってることは今とさほど変わらないよな、という感じではある。

奥手からやってきた自転車の人。自転車の構造が今と変わらないのはなんか違和感があるけどそれはさておき、何か巻実まれた形になって、しかも帽子を戦場に落としたままで引き返していて、色々とかわいそうな感じではある。


悪の根源的な存在とも評価できるNAVERまとめが9月30日にサービスを終了したけど、収録されていたページはいまだに検索結果としてもりもり出てきて、当然リンク先は「サービス終了のお知らせ」に飛んでしまってどうしようもない状態となっている。

結局これ、以前のジオシティーズの時と同じように、ページが無くなったから即検索結果にも出てこなくなるわけじゃなく、数か月から半年、下手をすると一部では1年ぐらいかかる可能性がある。しかも一度にではなく、少しずつ検索に出てこなくなる感じ。

これはたまたま検索側のボットがアクセスした時に無くなっていたように見えただけかもしれないというリスク回避のため。例えばサーバートラブルで数日見えなくなっていただけかもしれない。


ちょっと前まで実際の俳優やタレントを使うと本人の私生活や他の仕事でのトラブルで炎上して誘爆を受けてしまうからリスクが高い、その点Vtuberなら私生活がないし他の仕事で使われていたとしてもデータのコピーのようなものだから類似関連性の観点で誘爆を受けることはないだろうと言われていたけど、実際にはVtuberでの炎上が相次いでいたりする。

結局は指摘されている通り、Vutberはあくまでも見た目を本人とは別物にしただけの話であって、要は着ぐるみと概念的には同じ。だから、中身の人のトラブルで誘爆を受けることもあるし、中身の人の性質次第でVtuber自身が火元になってしまうこともある。悪業三昧のヤンキーがかぶりものをしてネズミーランドで徘徊したらどうなるのか、という感じ。

特に「『不特定多数に情報発信する怖さ』『多数の聴衆の前で話する恐ろしさ』を知らない」という点がポイント。この点は普通の俳優やタレントなどと同じなんだよね。


具体的に誰が、とはいわないし、言えないけれど、確実にこの類の考えを持つ人は存在する。コンピューターは何でもできる万能の道具で、それを操るプログラマもまた全知全能の神のような存在で、はした金でも手渡せば自分がもやもやっと考えていることをがっつりと把握してさくりと実行するものを作ってくれる。それができなかったり、上手く体現化ができないのは、俺が悪いのではなくプログラマが無能だからだ、という感じ。

コンピューターはあくまでも指示されたことを実行する道具でしかなく、プログラマもまたあくまでもそのコンピューターの機能を活かして何をさせる順序だてを作るのみの話。させたい何かがはっきりとしていないのでは、それを具象化することなどできるはずもなく。企画屋とかデザイナーの類は、顧客のもやりとした考えをがっつりと型にはめるのが仕事だというかもしれないけど、上記のようなレベルの認識の人がいて、まず間違いなくリテイクなり追加なりを投げてくるし、満足することはないというのが実情。そして払うお金もはした金って感じ。

HDMIでの取り込みは失敗

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先日言及した、自宅のパソコンにゲーム機をつなげて映像を取り込む仕組みで、入力信号をビデオ信号からHDMIにする計画の件。結論からいうと失敗に終わったの巻。

日曜日に色々と設定をいじったりハード的な調整をしてみたのだけど、動画はそれなりにきれいな形で映るものの、操作をするモニタ画面部分が常にコマ送り状態での表示となってしまう。これでは操作も何もあったものではないし、ストレスが溜まってしまう。

パソコンのスペックの問題なのか、入力をコントロールしているソフトの問題なのか、キャプチャーボードの問題なのか。

マスク相場暴落中

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新型コロナウイルスの感染拡大によって深刻な品薄に陥っていたマスクが、急激な値崩れを起こしている。


3月ごろには一枚100円弱と高騰したが、今は安いもので4~6円と20分の1程度。長崎県の商社は「在庫一掃」と銘打ち51枚入りのマスクを一箱280円で販売するプランも発表している。


秋葉原あたりでは数週間前から似たような話を聞いて、最近ではその話すら出てこなくなったのだけど、マスクの価格が急落しているとの話。実のところこれは語弊があって、多様な種類のマスクが登場しており、相応の品質のものは相応の価格が維持されている。値が落ちて投げ売り的な表現をされているのは、どこ産だか分からないような感じの箱詰めされたマスク。新型コロナウイルスの流行前は、それこそ50枚入りで500円程度で売っていたようなもの。それこそダイソーでも30枚入りでしっかりとした品質のものが100円+税で売っていたからねえ(これはさすがに安すぎだけど)。

この一部様式のマスクの急落ぶりは、当然需給の問題によるもの。供給側が過剰になれば、当然値は落ちる。生ものではないから腐らないのは幸いだけど、場所を取るのが難儀なところ。衛生用品なので管理も大変だし。


新型コロナウイルスの流行でステイホームな在宅ワーカーが急に増え、似たような経験をしている人も増えているのではないかな、ということで。ご近所の人と顔を合わせた、見かけた時にさりげなく挨拶をしようとすると、上手く声が出なくてタイミングを逃してしまう。

普段から声を出しているのならともかく、そうでない場合、とっさの声出しが結構難しいことがある。相手も視界の端で見えているかもしれないけど、認識はしていないだろうし、していたとしても声がかかって来ないのだから無視してもいいのかなということでスルーしてしまう。お互いが相手を無かったことにして離れるわけだけど、この時のむなしさは実体験してみないと分からない、かもしれない。

自転車置き場でのはちあわせはよくあるパターンで、軽く会釈をしておはようございまーすとするだけでいいはずなのに、声がなかなか出なかったりとか、逆に挨拶をするタイミングをはかるために悩んでしまったりとか。通路の反対側から相手がやってくる時とかね。


何気ない語りではあるのだろうけど、先日の接続障害であせりを覚えた人も少なくないはず。まぁ、数年前のツイッターはあの類のトラブルはそれこそ日常茶飯事で、クジラ三昧的なところがあったのだけど(接続障害が生じるとクジラのデザインが出てきてお知らせしてくれた)。

他のSNSでもありがちだけど、ツイッターは特に意思疎通の垣根が低いため、何となく的なきっかけで知り合った、そこまでいかなくとも内面を知ることができた人というのが容易にたくさん作られ得る。もちろんリアルで知っている人とのやり取りをしている人もたくさんいるだろうけど、それ以上にツイッター上でのみのやり取りで、現実では一度もあったことが無いどころか、実名やら実住所を知らない相手もたくさんいる。そして恐らくはツイッターのみでのやり取りで、FacebookやLINEなどではまったくつながりのない人もたくさんいる。

スコア式のレビューに意味はあるのか

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5段階評価のアマゾンのランキングがよい例だけど、スコア式のレビューにどれほどの意味があるのだろうかという問題。例えば100点満点でこれは80点、こちらは60点とかいう感じではあるのだけど、その基準は人それぞれだから、それらを単に数量化して平均値を出したり、点数の分布を表示しても意味はないのではというもの。アマゾンの5段階評価の場合、単純に満足できれば星5つにしてしまう人もいれば、基準が星5つでダメな点があるたびに1つ減らしてしまうとか、星3が平均でそれ以上のよいものは4つ、超よいもので代えがたい素晴らしさでようやく星5つとか、星の数の基準は人それぞれ。中には「普通が5つで、それ以外は4つ、最悪は3つです」と指定するメーカーもあるほど。

運営側で明確な基準を提示していないし、仮にあったとしてもどれほどの人が読んでいるのだろうかという問題もある。要は、解釈の違いがばらばらの答えを集計しても出て来た結果に統計的な意味はないのではということではある。だったらイエスかノーかの二択、よくてそれに加えて「(対象物の良し悪しはともかく)自分向けではない」を加えて三択。この方がスマートでしかも精度が高い。


19世紀の後半にはすでに固定電話そのものが普及しはじめているから、将来的には携帯電話が登場するだろうということは容易に想像ができるだろうし、無線電話の類も20世紀初頭には実物が完成しているからおかしな話ではないのだけど、100年ほど前に携帯電話の普及によって生じる社会の実情を表現できているのは、奇跡というか予言的なものというか、感慨深いものがある。

わざと形はぼかしているようだけど、人々が携帯電話の呼び出しに振り回されている状況が非常によく分かる。スマホで操作するアプリに夢中になるというのはさすがにないけど。


先日ワシントンポストのツイッター公式アカウントからツイートされて大騒ぎとなった、トランプ米大統領の新型コロナウイルスの陽性反応に関する話。ワシントンポストのアカウントから「トランプ大統領のことを二度と考えなくてもいい世の中になったらどうなるか考えてみましょう」的な話が出たのでさあ大変。オピニオンだとしても不謹慎にほどがあるとの認識でたこ殴り。結局削除され、その時の説明が「この記事は木曜に書いたもので自動投稿されたもの。状況の変化(トランプ米大統領の陽性判明)によって下品な意味を持つ内容になったので削除しました」。

仮に本当に自動投稿でたまたま大変下品な意味合いを持つようになったとする説明が正しいとしても、元々度合いはともかく下品な内容であることに違いは無し。実のところ日本では超有名で高貴で信頼のおける報道機関との認識がある(?)ワシントンポストですら、実情はこの程度であるとの証拠のようなものではある。

判子とデジタル認証とテプラと

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判子など不要、デジタルで十分だ的な雰囲気が思いっきり加速している今日この頃。実のところおざなりな使われ方をしている場面とか、昔からの慣習のみで使われているものについては、さっくりとデジタル化なり省略してもいいとは思う。他方、物理的な押印だからこそ有効なものも沢山あるのは事実(例えば割り印とか)。ゼロイチで考えるのではなく、必要なものと不必要なものを明確化するってのが大事だよね。

QRコードは平面。判子を押した面も平面。だから容易に一体化はできるはず。その発想は正しい。ただ、QRコードって結局デジタルデータで、その読み込んだ内容が同一性の確認に使われるわけだから、容易にコピーができてしまう以上、判子の意味がなくなってしまう。元のデータがあれば容易に作れるってのは、容易に複製が作れてしまうのと同義だからね。


SFでは結構実用化されていることが多い、脳内イメージのデータ化。首の後ろのところにコネクターみたいなのがつけられていて、それを機器と接続すると考えていたことが瞬時にデータとして転送できる。「攻殻機動隊」ではそれができるようにする手術をするのがイヤだけど、入力スピードが追い付かないので指の方を機械化して超高速でタイピングする人の話も出てきたりする。

で、恐らくは作品内でその類の技術が導入されている場合、今回指摘されているような問題はすでに解決されているだろうけど、現状ではこんな感じになっちゃうよね、というネタ。途中で色々と雑念が入ってしまって、その雑念までもがデータ化されるので、結局使い物にならないのではという。いや、実際そんなものじゃないかな、という気がする。1つのことだけに集中して思いを抱くって結構難しいし、ましてやそれを細かな描写としてイメージすることなど、とてもとても。大抵ぼんやりとしたものだし。

むしろ寝ている時の夢の方がすっきりとして、かつ1つの物事に集中している気がする。夢の中では現実だという認識だから、複数の考えが浮かぶことこそおかしなものなのだけと。

布の修復と両面テープと

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先日冬服を出した時に思い入れのある室内専用の服がちょっと破損(と表現せざるを得ない状態)していて、捨てるのは口惜しいけどこのまま放置しておくとますますダメージが大きくなるな、けど裁縫道具はどこかにしまったままで分からないし...ということで、ホッチキスタイプのシンプルな縫い道具があったはずだとアマゾンで検索していたら、ずらりとテープのようなものが並んでいて何だこりゃと確認したら、新たな世界が開けたという話。

紙工作にセロテープを使ったり、機材の補修に一時的な仮止めとしてガムテープを使う感覚で、布などにテープを貼り付けて補修するというものがあるそうな。単純にテープで止めるだけでなく、両面テープとなっていて元の布地とは反対側の粘着面には、元の布地と同じような布を当てて、パッチワークのようにするらしい。そういや布用の接着剤があったはずだけど、それのもっと簡易型ということなのかな、と。


自分の住んでいた地域の中学校ではトップクラスの成績を常にキープしていたのに、いざ高校に入ってみたら自分と同じレベルの人がごろごろいて絶望してしまった的な話。正に井の中の蛙大海を知らずというケースなんだけど、実際によくある話というだけでなく、漫画の導入というかストーリーの根幹の素材の一つとしても使われることがよくある。その人にとっては人生観をひっくり返す大きな事件に違いなく、話の土台としては良好な素材ではあるし、あるある感も結構あったりするから。

で、その時に感じる絶望感って、本当に自分がカエルでしかなかったとの認識だけなのだろうか、という話。実のところ自分がこれまで思っていた優越感の代償というか前提条件となる「自分より劣っている存在を蔑視する」が、実のところ自分自身にも向けられることが明らかになった、自分も蔑視される側だったことに気が付いたからこその絶望ではないかというもの。これも創作によくある話で、普段から他人と一緒に、むしろ積極的に魔族をいじめていたが、冒険の過程で自分自身も魔族だったことに気が付いてしまった、という流れのものとかね。


例の消耗してるの? な人がよい例だけど、他人をおだて上げダマして小銭を巻き上げようとする情報商材ビジネスとかマルチとか副業ビジネスの類がツイッターに展開すると、大体同じパターンを使ってくる。プロフィールに似たような言葉の羅列、一般人が容易に認識できる成功例的な人物像の描写、そして誰もができるのだよ的な上から目線的なアプローチ。喫茶店の隅っこで会員数人で取り囲んで勧誘しているアレなビジネスとか、一日数十件のペースで投げ込まれるスパムメールとか、動画の広告として提供されるインチキ臭い内容のアニメとか。大体大筋は変わらない。

結局のところこのようなお話は指摘されている通り元締めがいて、その元締めに従って、あるいは見本を基に「作業」をしている、あるいは教本的に参考にして実行しているだけであって、やることは大体同じになってしまう。新しいタイプのスパムメールが来ると、しばらくは同じようなパターンのが山ほど、少しずつ形が崩されるような感じでやってきたり、中にはテンプレートをそのまま送ってくるのがいたりするのと同じ。

中国miHoYoが開発したゲーム「原神」(PS4、PC、iOS、Android)のiOS版について「クリップボードの内容を読み取っている」との指摘を受け、同タイトルの運営元は不具合を修正すると発表しました。 運営元は、この問題はiOS版ののみ存在し、テスト版に搭載していたシステムテスト用の機能が、正式版で完全に削除されていなかったことが原因と説明。読み取ったクリップボード情報の処理、保存、アップロードなどは一切行っていないと述べています。

先日から色々な意味で話題に上っている「原神」。ゲーム前に操作していたクリップボードの内容が読み取られているとの指摘に対し、テスト版のものが残っていたと弁明。

指摘もしているけど問題がいくつかある。1つは一体どんなテストをしていたんだろうというもの。ゲーム開始前の操作の内容をプレイヤー本人には気がつかれないように取得することで、どのようにゲームに影響が生じるのか。

そしてもう一つ。そのような機能が残ったままの状態で、どうしてアップルの検査が通ったのか。アップルの検査がざるなのか、忖度して見ないふりをしたのか。いずれにせよ、今回のゲームの開発元、さらには中国の会社が開発した他のアプリでも似たようなざるの検査が行われている可能性は否定できなくなったわけで。

「全力飯。」のキャッチフレーズでもおなじみのとんかつ専門店「かつや」が、10月2日から期間限定で全国の「かつや」で人気の合盛りシリーズの新作である煮込みメニュー「豚すき煮肉うどんチキンカツ丼」を販売します。

人気の合盛りシリーズなんてのがあるそうだけど、元々ベースは鍋膳みたいなもので、うどんの下地に豚肉のすき焼きとチキンカツをぶち込んだようなもの。色がもう炭水化物の宝石箱状態で、茶色丼としてもいいぐらい。いや、これは間違いなく美味しいけどロカボじゃなくてハイパワーカボとでもいうべきか。

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