閉鎖したNAVERまとめ、あいかわらず検索結果を汚染した上でリンクで飛ぶとサービス終了のお知らせに飛んで何も情報が取れない悪魔進化を遂げているのでGoogleさんはやく除外して pic.twitter.com/3G5c9sXFEI
— 中里キリ (@kiri_nakazato) October 5, 2020
悪の根源的な存在とも評価できるNAVERまとめが9月30日にサービスを終了したけど、収録されていたページはいまだに検索結果としてもりもり出てきて、当然リンク先は「サービス終了のお知らせ」に飛んでしまってどうしようもない状態となっている。
結局これ、以前のジオシティーズの時と同じように、ページが無くなったから即検索結果にも出てこなくなるわけじゃなく、数か月から半年、下手をすると一部では1年ぐらいかかる可能性がある。しかも一度にではなく、少しずつ検索に出てこなくなる感じ。
これはたまたま検索側のボットがアクセスした時に無くなっていたように見えただけかもしれないというリスク回避のため。例えばサーバートラブルで数日見えなくなっていただけかもしれない。
410 Gone 返してないのかな https://t.co/2epzPyhDxe
— Siketyan || しけちあ (@siketyan_dev) October 5, 2020
レンタルサーバのペナルティで強制的に「410 Gone」が返される事例に驚いた - Sakura scope https://t.co/uQkynmlpgj @nishishiより
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) October 5, 2020
サーバー側の記述で「410」をエラーコードとして返すようにしておけば、「このページはトラブルとかではなく、管理側が意図的に削除したので、もう無いものとして見ていいよ」というメッセージを検索エンジン側に伝えることができる。ただこれをやったからといって、一度ボットがリーチをしたら即時に削除されるというわけではない。詳しくは非公開なので分からないけど、恐らくは通常よりちょっと検索結果に反映されなくなるのが早くなる程度。
しばらくは様子見をするしかないのだろうな、と。
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