新形コロナ流行前・緊急事態宣言中・解除後で個人の時間の使い方はどう変わったのか

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新形コロナウイルスの流行で人々の生活様式はダイナミックな変化を遂げている。色々な統計データにその動きが反映されて非常に興味深いことになっているのだけど、それらの動きを総括的に知ることができるのかもしれない、というのがこの調査結果。まだ速報値だけど見るべきところはたくさんある。

人の生活時間の使い方が大きく変化したのは誰の目にも明らかなんだけど、それを公的機関による調査結果が数字として表したってのは、非常に意義がある。


さらに興味深いのは、現時点では思惑でしかないのだけど、新型コロナウイルスの流行が何らかの形で終息したあとでも、現在のような変化した生活様式がある程度継続される、変わったままで日常化する可能性が高いというもの。リモートワークが好例だけど、将来的にはこうなるかもなというイメージ的なものだったのが、新型コロナで必要に迫られて前倒しされたり見切り発車されて、そのまま続けてしまえという感じ。

人の生活様式が変わったのなら、それに連動する商売も姿かたちを変える必要がある。今現在、新型コロナでダメージを受けている業界は、中長期的な視点で物事を考える必要があるのだろう。

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このページは、不破雷蔵が2020年10月 8日 07:14に書いた記事です。

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