ペットボトル「ラベルレス化」 処分も手間いらず 新商品相次ぐ(西日本新聞)#Yahooニュースhttps://t.co/7qd1EOBgpR 「ラベルレス飲料は、法律で義務づけられている原材料表示を個々のボトルでは省き、代わりに飲料が入っている段ボール箱に一括表示する。このため販路は「箱売り」が原則」
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) October 9, 2020
ペットボトルを廃棄する時に必要になる工程として、一番面倒くさいのがラベル剥がし。最近では取りやすく工夫しているのが多いけど、それでも1本ずつばりばり剥がし、ボトルとは別の場所にまとめなきゃならないのが手間。ボトルごと(キャップは別外しだけど)投げ捨てられたら簡単だよねー、的なものがこのラベルがないボトル。要は無地ボトル。
記事の説明にもあるけど、商品解説をラベルに書くのではなく、ボトルをまとめた箱に書くので、ボトルそのものには書かなくていいよという解釈はアリとの省令改正でOKになった次第。似たような話は震災後に、できるだけ多くのミネラルウォーターを流通させるため、色々な規約を一時的にスルーさせたことがあったけど(【近頃目にする「ラベル無しのミネラルウォーター」、需要急増に伴う特例措置のものだった】)、それと同じ。安全基準などは緩やかになったわけではない。
アサヒ飲料 「守る働く乳酸菌」 ラベルレス 100ml ×30本 https://t.co/0o5Oj5gYwX 先日レビューが掲載されたアイテム。ラベルレスボトルの例も兼ねて
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) October 9, 2020
当方も先日アマゾンの某プログラムでレビューを書いた乳酸飲料が、まさにこのラベルレスなものだった。既存のラベルありと比べてお値段が同じでラベルだけ無いってのはちょっと理不尽な感はあるけど、ラベル剥がしをしなくてもいいというのは面倒がなくていいし、これなら綺麗に洗って保存しておいて、何かに使えないかなというもったいないお化けが出動しやすそう。
まぁ、ゴミを減らせるという観点だけでもありがたいお話ではある。
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