パソコンにしてもスマホにしても「安い」選択肢は、実は難易度が高いのをどうにかしないといけない気はしている。
— Sho INOUE (@shoinoue) October 9, 2020
むしろ逆で「(利用する側の)難易度が高いからこそ安い」のではないかと。難易度を下げるためのあれこれがコストとなっているのですから。https://t.co/rxipgnGGsh
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) October 9, 2020
携帯電話の料金に絡んだお話として。無論それだけが要因ではないのだけど、比較対象できる選択肢において料金が安いものは、それだけ理由があるということを認識しなければならない。携帯電話の場合は多分に、安い分だけ色々と品質が低かったり手間がかかったり面倒くさかったりする。品質を上げたり手間を省けるようにしたり面倒くさくないようにするために、提供側はコストをかけて色々やっているので、結果として料金は高くなる。
同じ場所にたどり着くにしても、新幹線で行けば楽に早くつけるけど、鈍行電車でいくと時間はかかるし疲れも生じてしまう。ましてや歩きでいくとなればなおさら。それが楽しいというのなら話は別だけど。
議論を呼んでいる携帯電話の料金にしても、なぜその料金となっているのかについて考えないと「んじゃー、安かろう悪かろうでいいんやね?」ということになってしまう。それで文句を言うのなら、それは単なるクレーマー。
海外の料金との比較云々という話もよく出てくるけど、そもそも品質やサービスなどの条件も一致させないと料金比較はできないのに、勝手に比較してどうするの、という感じではある。
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