アレな味のインスタント食品のかしこい使い方

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メジャーなインスタント食品、特に麺類では時折奇想天外というか三日ぐらい徹夜した企画会議でOK出したんだろう的な味わいのものが登場する。実はなかなかイケる味だったりすることもあるし、大ヒットして定番化するものもあるのだけど、おおよそは空振り三振となってしまうもの。

で、その類の食品は大抵スーパーやディスカウントストアで在庫処分扱いされ、叩き売られてしまう。そういうのを見るたびに、企画って難しいよなと考えさせられるのだけど、そういう食品と上手に付き合う方法。

要は奇抜な部分だけを取り除き、ベースとなるところだけでいただいてしまおうというもの。かやくやソースがアレならば、麺の部分だけをいただいてかやく・ソースは自前で用意しちゃおうという感じ。その発想は無かったわ。

ただこれをやるのには色々と問題がある。麺の部分を保存しておくとして、湿気をどのように防ぐのか、虫が入らないようにするのにはどうすればいいのか。まあ、箱ごとそのまま開けずに保管しておいて、食べる時に開封してソースなどを取り除けばいいまでの話なんだけど。

もっとも、そこまでして節約できるのはどれぐらいなのかな、ということを考えると、賢いかもしれないけど実用性はさほど無いような気もする。

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このページは、不破雷蔵が2020年10月10日 07:41に書いた記事です。

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