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— 140gnews (@140gnews) October 13, 2020
【不破雷蔵さんのコメント】今件データは厚労省と警察庁の双方で発表されていますが、厚労省のデータ(自殺の統計:最新の状況)の方がより詳しい実情を確認できます。 202...#Yahooニュースのコメント https://t.co/eJG4zCYJy7
解説中の参照資料は 自殺の統計:最新の状況(厚労省) https://t.co/IvWwaRnjL4 男性は8月、女性は6月から前年同月比・年内累計前年比ともに増加の動きが。新型コロナウイルス対策疲れが要因の可能性は否定できず。あくまでも相関関係で因果関係までは説明できないけど。 pic.twitter.com/4g0DNojFbB
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) October 13, 2020
女性の自殺者数が前年同月比で増加しているという話。単純に増加したという話だけで世間が騒がれている感が強いので、厚労省の該当資料を引っ張ってきて色々と精査したというもの。実際にここ数か月において女性の自殺者数は増えている。また3~4か月の傾向だけど連続した形なので注視する必要はある。
ただ具体的な原因などは統計が出ていないので、新型コロナウイルスで生じた社会様式の変容によるものとは断定できないのは事実。にも拘わらず、女性が増えたからと大騒ぎするふしがあるので、要注意。もっとも絶対数では相変わらず男性の方が多いし、男性もまた増加傾向にあるのだけどね。
それに、新型コロナウイルスの流行による云々というのなら、2~5月ぐらいまでは逆に大幅(統計的なぶれを超えた)に減っているのはどういうことなんだろうという感はある。新型コロナウイルスの流行は恐らく確実に影響はしているのだけど、直接対応する厚労省はともかくとして、分析や解説、論評の際にはもう少し慎重になる必要があるのではないかな、と。
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