「ピンを引き抜くゲーム広告」がイギリスで禁止に 英広告審査機構「この広告は二度と使ってはならない」 https://t.co/NFUl8xVYbe @itm_nlabより
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) October 13, 2020
ピンを正しい順番で抜かないとキャラが死ぬパズルのネット広告をよく見かけるが、実はアレは実際のアプリにはほんの申し訳程度にしか実装されておらず、遊べる内容のほとんどは全くの別ゲーなため、日本のJAROに相当する英国の広告基準局ASAが誤認誘導広告としてアウト判定。https://t.co/SFJecojqxS
— しんじ@理科実験あそびプロジェクト復興のためお仕事承り中 (@oekakimaestro) October 12, 2020
豊富なステージが実装されている本体は、こんな感じの絵合わせパズル。 pic.twitter.com/3twjvNvZ75
— しんじ@理科実験あそびプロジェクト復興のためお仕事承り中 (@oekakimaestro) October 12, 2020
当方は幸いにもツイッターではこの類の広告はほとんど見なくなったけど、ウェブ上ではちらほら確認できるし、Facebookではうなるほど出てくるのが、このインチキパズルゲームの広告。いかにも面白そうなシチュエーションでのロジックパズルが展開されているけど、いざクリックして実ゲームをプレイしようとすると、その類のパズルはちっとも出てこないという。3Dで表現されたリアルなサッカーゲームの広告をクリックしたら、出てきたのはアスキーアートで表示されている数十年前のレベルのゲームだったいう感じ。
あまりにも酷いだろう、インチキすぎやしないかということで、イギリスの広告基準局が「止めなはれ」とアウト認定した次第。
この類の広告は騙されたと気が付いた時のショックは並大抵のものではないし、その後に生じる広告や企業に対する怨嗟もモノスゴイものになるので、今回の規制は企業自身のためにもなる話なのだけどね。いや、それに気が付くような知恵があるのなら、そもそもこういう広告は作らないか。
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