クレーマーに成功体験を与えてはいけない。 https://t.co/B8bbIs7nh5
— 喜多野土竜腰痛持ち (@mogura2001) October 18, 2020
先日の処理水を放流する話云々に関して、反対していた界隈からは指摘されているような叫びがこだまする。曰く「安全なら、問題無いのなら、なぜ今までため込んでいたのだ。ため込む行為そのものが、危険であることの証ではないか」と。つまり、理由となるような実情を既成事実化してしまう手法なわけだ。証拠がないのなら作ってしまえばいいじゃない! とどこぞの女子高生がドヤりそうな話ではある。
結局のところ今件のような話も含め、非論理的なクレームに対しては、お気持ちとか感情とかには配慮などせず、粛々と処理をしていくのが一番なのだろう。下手に対応すると必ずその対応を足場に、ますますつけあがるだけだから。クレーマー以外は誰も得をしない。
これって結局のところ、テロリズムに対する標語というか認識の「テロに屈するな、譲歩するな」と同じなんだよね。理由も同じ。対応する、譲歩するとそれを既成事実化し、さらにもっともっとと要求を積み上げて来る。初めの一歩を踏み出させないようにすることこそが、何より肝心である、という次第。
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