17路線の終電を最大37分繰り上げへ JR東日本、21年春のダイヤ改正(毎日新聞)#Yahooニュースhttps://t.co/kd0VYulZIR
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) October 21, 2020
「繰り上げに踏み切る理由は、新型コロナウイルスの感染拡大による深夜帯の利用減少や、線路などの保守点検時間の確保が挙げられる」。新型コロナウイルスの流行に伴う利用客の減少はむしろトリガーというかよいきっかけであって、元々保守点検時間の確保をしたいという思惑があったのではないかな、と言う気がする。費用対効果を考えて、多少無理をしてでも深夜運転をした方がよいとの判断がこれまでなされていたけど、そのバランスが新型コロナの影響で覆ってしまった、と。
ただ仮に、新型コロナが終息して深夜帯の需要が増えるようになっても、深夜運転の数は元に戻らないだろうなという気はする。せっかく得られた安全性をまた費やすのは惜しい。
終電繰り上げ ラーメン店悲鳴https://t.co/adDqpBNsi0 「JR東日本が21日、来春から山手線など首都圏の17路線で、最終列車の発車時刻を早めると明らかにした。終電を最大37分繰り上げる。「新型コロナウイルスで経営が苦しいのに、さらにお客さんが減る」など都心の駅前飲食店からは悲鳴も」
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) October 21, 2020
一方で深夜運行を前提としていたビジネス界隈には頭の痛い話。お客がそれだけ物理的に減るのだから、何らかの対応が必要になる。営業時間帯を変えるか、ビジネススタイルを変えるしかないのだろう。しばらく我慢していれば、また深夜帯に戻ってくるという発想は、正直なところ捨て去った方がいいような気がする。
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