『Amazonで購入した人のみ』が見れるようレビューのフィルタを変えたら、作者への人格攻撃どころか低評価レビューが消えたという衝撃の事実。 - Togetter https://t.co/kJVvwEUqSw @togetter_jpより
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) October 26, 2020
Kindleアプリでの確認ですがカスタマーレビューをクリックして全部のレビューを表示させると☆評価一覧の右下あたりにフィルターという項目があります。
— とある鉄道会社の学生駅員 (@LP14eOBO9kZP7k5) October 25, 2020
そこをタップすると2枚目の画像のように表示するレビューを絞り込むことができるようです。
「Amazonで購入のみ」にチェック→適用でOKです。 pic.twitter.com/3ebRm4wpVB
amazonレビューのフィルター(購入者とそれ以外を分ける)、試しにいつも買ってるマンガで試してみたら見事にクチの悪いレビューがごそっと消えた(笑)
— 松田未来 コミティア134参加 新作「翼駆人アラン」! (@macchiMC72) October 26, 2020
ああ、あなた達はamazonで購入してないのにわざわざ文句言いに来てたんですね、と。
Amazonレビューで「Amazonで購入のみ」にチェックを入れると悪質なレビューが一掃されて
— 大和なでしこ 鬼嫁2巻10/23発売 (@nadeshiko0328) October 26, 2020
本当に買った人のレビューだけを見ることができるというライフハックを得ました!https://t.co/UJkatSLVMv pic.twitter.com/cl6WUTp9SP
先日話題に上った、アマゾンのレビューの公式フィルタの中に「購入者のみ」があって、それを使うと罵詈雑言やら理不尽なレビューがさくりと消えてしまったという件。果たしてどこまで実用性があるのかは不明だし、そもそもこのフィルタ項目がいつから実装されていたのか確認ができないのだけど、一つの解決法としては興味深い。要は少なからぬネガティブなレビューが、購入をせずに、実利用もせずに勝手に想像でレビューしていたということになる。理不尽。対象の商品、あるいは製作者への悪口を披露したい、商品の評価を落としたい、単に憂さ晴らしをしたい。色々な理由があるのだろう。
一方で当方もよくやることなんだけど、他の通販サイトや実店舗で購入して何か感想を述べたい場合、ポータルサイト的なポジションにあるアマゾンのレビューに書き込むことがある。そういう時、当方は少なくとも「本当に自分は購入してのレビューを書いたんです」と分かるように、写真込みで投稿しているけどね。
実際、実購入も実利用もせずに、悪口を書くためだけにアマゾンを利用してレビューを書き込んでいる人もいるだろう。世の中そういうスットコな人はいる。恐らくは2ちゃんねるに書き込むのと同程度の感覚なんだろう。そういう人をパージする意味では確実性はある。
Amazonレビューも酷いのは本当に酷いからフィルターそのものは有り。
— modern_hamlet9 (@md_ham9) October 26, 2020
ただ、図書館で借りてちゃんと読んだとか、リアル書店や他のネット書店で買って読んだ人が作者さんの「Amazonレビュー欲しい」に答えて投稿しても届かなくなりますね。
ただ一方で、当方の事例のようにアマゾンで購入はしていないけど実商品を調達した上での実レビューというものも多分にある、はず。その類のものまで排除してしまうのはもったいない気がする。
というか、よい評価のレビューを観たいのなら、「高評価のすべて」「星5つのみ」などのフィルタを使えばいいんじゃないかな、と思ったりする。「アマゾンで購入」フィルタを使うのは、実際に利用もしていないかもしれないのに悪質なレビューを書き上げる人を見ないようにするのには、確実な手立てではあるのだけど。
そもそも論としてアマゾン側が「アマゾンで購入をした人のみレビューを書けるようにする」とはしていないのは、レビュー部分を口コミのポータルサイト的なポジションにしたいという思惑があってのものなんだろうな。
......実のところどのような取り決めがあるのか分からないけど、一部商品はアマゾンで買わないとレビューが書き込めないというのもあったりする。あるいは商品出品側でその辺のコントロールができるのだろうか。
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