これ!!
— Toko Shiiki/椎木透子 (@tokophotoko) October 25, 2020
そして「1万しか出せないしクオリティ求めないのでサクッとやっちゃって下さい」と頼まれた仕事を他のクライアントになるかもしれない人達が見て「この人こんな仕事する人なんだ...」って低い評価されて仕事の機会を失うリスクを負うのは私も含め引き受ける側...何れにせよサクッとはできない... https://t.co/EVJHVJxZka
創作業などの自営業者ならば何度となく見聞きするであろう、予算や時間がないから適当に力を抜いていい加減なものでもいいので、さくりと仕上げてよというアプローチ。依頼している側はラーメン屋での半チャーハン感覚で語っているのかもしれないけど、手掛ける側としては大問題。
引用元にある通り、単純に割り算でできるほど仕事は割り切れるものではない。それになりより、手を抜いて作ったものでも、第三者には自分の作業した結果作られたものとして知られてしまうし、手を抜いた・予算が無かったのでなどという裏の事情までは語られることはないので「この人はこの程度のものしか作れない」という認識を与えてしまうことになる。
要は手抜き作品が自分の看板として出回ってしまうので、大打撃を受けかねないというわけだ。報酬は酷いもので自分の評価価値も落とされてしまう。こんな話を受ける必要などどこにあるのだろうか。
そう考えると、「安い予算だからちゃっちゃっとやってよ」などという話は許されるものではないし、アプローチがあっても受けちゃいけない類のものに違いはない。
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