知らない漫画で面白そうなものがツイートで流れてきたので検索しようとした時に生じる困った案件、「ネタバレ」「pixiv」「amazon」が検索候補に出てくるのはともかく、「zip」「rar」とか出てくるのはヤメレ。マジで。
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) October 17, 2020
ツイッターのタイムライン上で紹介されている、あるいはぼかして語られている作品を特定し、具体的にどのような内容なのかをチェックするため、作品名を検索することはよくある話。その際、検索ボックス内に作品名を入れると、アンド検索の候補として色々な補足ワードが出てくるのだけど。
「ネタバレ」「pixiv」「amazon」とかはまだいいし、実際当方自身もそれらを使うことはよくあるので、別に気にしないし人によっては有益だろう。問題なのは「zip」「rar」などと言った圧縮の拡張子が並ぶこと。これ、間違いなく違法にコピーしたデータをまとめた場所を探すもので、ネットスラングの「zipでくれ」に連なるもの。あと、「漫画村」が並ぶこともある。
検索候補は基本的に自動展開されるもので、その内容も利用者全体における検索傾向を反映している。だからそのようなフレーズが並ぶということは、それだけ多数の人が違法なアップロードされたものを探していることになる。
そういう状況は分からなくもないのだけど、これって明らかに違法行為を助長することにもなるし、多くの人は不快感を覚えさせるもの。この辺りはどうにかならないものかなと思うこの頃ではある。
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