2020年11月アーカイブ

室内での和室最大の敵

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これ、和服に限らず洋服でもよくあるケースで、大抵がダメージを受けた後に気が付くという始末に負えないもの。たまたまひっかかっただけで実損害を受ける前に気が付くと「よかったー、助かった」的なことになるってのもしばしば。

このタイプのノブって世界共通だとは思うのだけど、海外でもやはり同じようなトラブルっておきているのだろうか。そして解消法はあるのだろうか。

健康によい食生活にはお金がかかる

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先日の病院食は体を健康にする云々に連なるお話。実際に自炊をしてみると分かるのだけど、健康によい食事にはお金と知識が必要になる。まずはお金。これ、逆説的に食費がかつかつになってくると安いものでお腹を満たさねばならなくなり、必然的に炭水化物とか脂肪分の多いファストフードやらレトルト系が多くなるので、おふとり様になってしまうという傾向でも明らかだったりする。米国の肥満傾向の一因もこれにあるのではないかとの指摘もあるほど。

実のところ食費は毎日必ず発生するもので、日々のように財布からお金の重量を減らしてしまうので、つい削りたくなってしまう。目立つものから手を付けてしまうのは人の性。

食生活がアレなものになると指摘されているような心のダメージを受けるだけでなく、実体として体自身も病んでくるので、結局は削った食費以上の金銭的な痛手をも受けるようになりかねない。いわば前借りみたいなもの。エナジードリンクでのドーピングと同じ構造。

調査にもリソースは必要となる

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そっちで調べて、いいものがあれば仕事として依頼をするから。要はコンペみたいなノリで依頼をしてくるのだろうけど、そもそも以前から付き合いをしているとか、対応そのもので何らかの見返りの上乗せを期待できるものならいざ知らず。下手をすると調べてリストアップしたもの自体が仕事の成果とすらなりうるような状況下(今件引用先の話もそんな感じ)で、それを無料で求めるというのはいかがなものだろうかというもの。激しく同意しかない。

というか、指摘の通り、このようなアプローチをしてくる側って、リストアップをすることの大変さ、事前の準備とか能力の必要性については、一切評価をしていない・対価を支払うつもりがないということで、対象者を軽んじているのが丸わかりなんだよね。リストアップをしてほしいというのは、もうその時点で仕事の依頼なのだから、それには金を払わないってのはどういうことよ、という感じ。

これ、例えるならば突然飲食店に来店者お客が、この店の自慢のメニューを作ってくれ、美味しそうなものに見えたら食べてお金を払うから、とドヤっているようなもの。馬鹿じゃん。

国税庁の人を増やすべきでは

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先日の「転売ヤーっぽい人を税務調査したらめいっぱい脱税確認者がおって追徴課税ムッチャあったで」の件。色々と話を聞くと新型コロナウイルスの感染リスクの問題から査察が難しくなったので(そりゃそうだ)、海外資産を申告しない人や転売ヤーにリソースを割いて精査したところ、今回のような結果になったとのこと。

つまり、国税庁の人員リソースがもっと豊富にあれば、新型コロナウイルス云々など気にせずに毎年今回のような査察ができるという次第。というより、そもそも論として今回の転売ヤーの件にしても対象となりうる人全員を精査したわけではないのだし、普段の税務調査もまた然りで対象の一部のみが実際に精査を受けているまでの話。

NHKの集金話のように人件費がかかりすぎるのはどうよ、というかあまり言葉はよくないけど費用対効果で色々と勘案する必要はあるけど、国税庁の人員はもう少し増やしても罰は当たらないし、効果は望めるのではないかな。掘れるお芋がたくさんあるのに、人手が足りなくて掘り切れないような状態。


社会の公共性とか情報伝達のライフラインという観点では、新聞よりもインターネット利用料金、携帯電話の利用料金に軽減税率を適用すべきなんじゃないかという話は何度となくデータ込みで解説しているし、総務省などの調査結果でも繰り返し日本の携帯電話料金は高くない、他国と比べても中庸だ、高い云々というのは品質や制度まで考慮していないのも一因だという説明をしている。

にもかかわらず、厳密にはもう少し前からそれなりには声は上がっていたけど、ここ数年急に携帯電話の料金を下げろという声、政府サイドからの圧力が強くなっている。しかもますますその強さを増している。携帯電話の単価としての利用料金そのものはむしろ軽減しているはずなんだけど、何でますます声高になっているのか、ちょっと理解が難しかった。

コンビニ弁当の話

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数日前にコンビニ弁当を100日食べ続けていたら体調不良でヤバいことになった的な話がバズったけれど、ふたを開けてみたら何のことは無い、単なる偏食の結果だったというオチ。まぁ、よくあるY崎パンの都市伝説みたいなものだな。

該当する食事のラインアップを見た限りでは、コンビニ弁当には違いないけど炭水化物とたんぱく質に偏ったものがピックアップされているし、付け合わせのものもない。いくら好きだからといってもそういうものばかりを食べていたのでは変調をきたすのは仕方がないし、それは弁当に限った話ではない。

要はコンビニ弁当云々関係無く、考えて食事しろ、ということで。キャッチーなコピーには惑わされやすい事例でありましたとさ。

データは飛ぶものとの認識

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毎年年末、そして年度末が近づいてくると話題に上るのがデータの信憑性というか安全性。マーフィーの法則じゃないけど、忙しい時に限ってデータのトラブルがあって頭を抱えることになる(実のところは確率論的には変わりはなく、そういう時のトラブルはリカバーが難しくて印象に残るし他人への話のネタにもなるから伝承されやすく、結果としてそういうことばかり起きているような印象を受けてしまうまでの話)。

USBのデータが突然アクセスできなくなったり、物理的に破損したり。大切なデータが入ったハードディスクが飛んでしまったり、さらにはパソコンそのものが崩壊してしまうとか。

そういう突然のトラブルが生じる可能性はゼロではない。そしてそのトラブルが起きた時のダメージは計り知れないものがある。ならばあらかじめ保険をかけておくことは決して悪い話じゃない。データは定期的に複数個所にバックアップをしておく、アクセスをするためのキーは一か所のみに保存しない、ネット上の保存場所だけでなく、物理的なメディアへの保存も行っておく、とかね。インターネットに接続できない理由を調べるのにインターネットにアクセスしないといけないとか、本末転倒的な話、マジであるから。

フェイスガードの意味

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先日フェイスガードやマウスガードは意味がない、マスクだマスクをつけろ的な話をしたけど、あれはそもそも論としてフェイスガードなどの使い方というか仕様そのものを正しく理解していないからこその話。引用にある通り、フェイスガードは単純にダイレクトな飛沫感染から目を守るもの。目の部分は感染しやすいからね。機動隊がつけているガード付きのヘルメットの意味を考え直してみると容易に理解はできるはず。

そういや新型コロナウイルスの流行からちょっと経ったゴールデンウィーク明けぐらいから、フェイスガードだけをつけたお店の店員さんがよく見受けられたな。今から考えてみると怖い話ではある。

ともあれ、フェイスガードはあくまでもマスクと兼用ではじめて意味を成すものとなる。いや、フェイスガードだけでも目の防護はできるけど、感染全体の防護とか拡散防止には役に立たない、と。

病院食最強伝説

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食費をケチるのは身体の健康状態を前借りしているだけだという話に絡んだものとして、病院食についてのお話。昔は病院食というとぼそぼそとして味気なくて不味いものというイメージしかなかったけど、食材方面やら栄養やら調理の技術がもりもり進んで、正直なところそういう悪いイメージしか持っていない人は前世紀の遺物的存在と指摘されても仕方がない。入院時の病症次第だけど、随分と見た目も味もよいものとなっている。

加え、というかもちろん、栄養の観点で色々と調整され、最良の状態に体が育まれるような考えの上で作られているから、健康に良いのは間違いない(というか体の免疫力をがっつりと発揮できるような後押しをしている)。いわば栄養士によって毎食管理されているようなもの、いやそれそのものか。

追徴課税と「転売ヤーなど」

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国税庁は27日、2020年6月までの1年間(2019事務年度)に実施した所得税などの調査結果を発表し、富裕層への追徴税額が259億円と過去最高になった。各国の税務当局との連携が進むなどした結果、税額が増えたとみられる。インターネット上の転売で利益を得る個人の課税額も増加した

国税庁が発表した税務調査の報告書的なもの。新聞社の説明グラフに堂々と「転売ヤー」と書いてあって思わず吹いた。本文でも「ネットオークションを利用して誰もが手軽に利益を得られるようになるなか、国税庁は購入価格より高額の転売で稼ぎ、「転売ヤー」と呼ばれる個人などの申告状況も調べた」とあり、具体例でも「ゲーム機やゲームソフトをパソコンのプログラムを使って大量に仕入れ、複数のネットオークションサイトで転売していた男性を調査。約4300万円の申告漏れを指摘し、消費税なども含めて約1400万円を追徴課税」というのを挙げている。追徴課税で1400万円というと、どれほどの売上でどれほど利益が出ているんだか......。

で、指摘されて再確認したら、今現在では「ネット上の高額転売など」に表記が変わっているんだな。「転売ヤー」でいいのに。


気分転換とかモチベーションアップのためにストロン、もといエナジー、もとい炭酸系飲料を口にする人は結構いるはず。だけど通常のものは250とか350ml、ペットボトルとかだと500mlがノーマルなので、ちょっとだけよという時には容器に残った飲料を見てむなしさともったいないお化けのリンボーダンスと遭遇することになる。

炭酸系は気が抜けると単なる砂糖水になるので、その場で飲み干さないといけないなあという義務感も加わってくるのでタチが悪い。


先日から始まったアマゾンの年末大売り出し。ちょっと驚いたのは普段在庫切れが多いスイッチのセットがもりもり入荷していて、1日経過した今でもいまだに予約ができること。実品発送予定が12/20になっているので、ドストライクでクリスマスプレゼント用としてってことだろう。

アマゾンのこの姿勢を見ても、クリスマスプレゼントは11月のうちに確保、少なくとも予約はしておきましょうってことが改めて分かる次第。12月に入ってから該当店舗で家探ししてもいいんだけどね。イモ洗いの中でってのは興ざめするし、今年は特に新型コロナウイルスの関係で人ごみは極力避けたいところではある。

↑ まんがタイムきららキャラット2021年1月号
↑ まんがタイムきららキャラット2021年1月号


表紙は「Aチャンネル」。最終回ということもあり、当然の形。読者プレゼントも迷うなぁ、これ。


例えばスケジュール管理をしている人ならすぐに理解はできると思うのだけど、予備とか遊びとか冗長性とかいう、余分な物的な概念はとても大切。思惑通りに物事が進めば何の問題もないし余ってしまうのだけど、何かあった時に穴埋めしたり代替させたりすることができる・できないの間には大きな差が開いてしまう。軍事的には機動予備軍の存在だとか、災害時のための保存食の備蓄なども同じ考え。

その類のものって往々にして、何も起きなかった時にはあまりもの扱いされてしまうから、はたから見てれば無駄なものになってしまう。非常食だって実際にそれを使うような災害に遭遇しなければ、賞味期限が切れかけた・切れた食品にしかならない。けれどそれを無駄扱いするのはおかしいのでは、ということ。

要するに保険の概念なんだよね。何もなければ、それを適用する機会が無ければ、ああよかったね、使う事態が生じなかったねということで、むしろ喜ぶべきものである。予備の概念とかは、何かあった時に対応する余地があるという安心を用意したという考えをすればよい。それを無駄扱いするのでは、言葉通り綱渡りを強要するようなもの。しかも安全策無しで。

マナー違反による「望まない煙」を「良くない」と思う回答は9割。「歩きたばこなどのマナー違反を減らすには、ある程度喫煙所は有効だと思う」との回答も8割 。非喫煙者の7割が「吸ってもよい場所でマナーを守っているのであれば、たばこを吸っても構わない」と回答。


◆吸ってもよい場所でマナーを守っているのであれば、たばこを吸っても構わないと思うと7割
喫煙者の88.6%が「構わないと思う」と回答。非喫煙者も70.0%が「構わないと思う」と回答しました。


当方は非喫煙者...というか一度もたばこを吸ったことはないし、今後も吸わないとは思うのだけど、それでも喫煙するのは問題無しという場所でマナーを守るのであれば、吸っても別にいいのでは、とは思う。というかそういう状況設定下で、さらに吸うなというのはもう人権侵害じゃないのか、むしろそういう場でも吸ってはいけないというのはどういうことだという感はある。まぁ、実のところたまたまそういう場所に自分もいるからとか、その場所から煙が漏れてくるかもしれないからだとか、子供の教育に悪いとか言い出しそうだけど。

むしろ問題なのは「マナー」の部分だろうと思う。人によってマナーの認識はそれぞれだから、喫煙者の考えるマナーと嫌煙家のマナーとはずれが生じているかもしれない。喫煙をすると周囲の物品に匂いがついて、その匂いは喫煙者が離れても、喫煙した場所から物品を移動させても、ずっと残っているからねえ。そういうのを経験した嫌煙家にとっては、喫煙行動そのものを撲滅すべしとすら考えているだろうし。

手洗いは継続的に

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新型コロナウイルスの感染が再拡大している原因の一つとして考えられるのは、手洗いが疎かになってきたのではないかな、という気がする。何しろ飽きてきた云々に加え、寒くなってきたので手が荒れるかもしれないし、冷たいので嫌だなという考えを持つ人も多いだろうから。

けれど石けんを使った上での手洗いは、新型コロナウイルスはもちろんだけど、それ以外の病気リスクを大いに低減してくれるステキナイスな行動に違いない。お気持ちとかカッコつけとか迷信とかじゃなく、科学的に証明されていること。

習慣化してしまえば、飽きて来たからとか、面倒くさいからという話もなくなるんだけどねえ。

松屋でうまとろ豚たま牛めし登場

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松屋にて、2020年12月1日(火)午前10時より、「うまとろ豚たま牛めし」を発売いたします。柔らかく煮立てられた松屋の看板商品"牛めし"のお肉に特製ダレでとろとろになるまで煮込んだ豚肉、とろ〜り半熟玉子を添えた、「うまとろ豚たま牛めし」は、一杯で二度美味しい牛と豚のコラボメニューです。

ひとつ前に吉野家のスタミナ超特盛丼の話を挙げたこともあり、折角だから的な形として松屋の新商品も。こちらは鶏肉は無いけど牛と豚の合わせ技的な一品......ってよく考えたら卵が鶏肉の代わりになっているのか。まぁ、相性がよいか否かはともかくとして、リッチな気分になれることに違いはない。子供が好きなハンバーグとカレーを合わせて見るとか、カツカレーとかはいい例だよね。色々な好きなものを一度に食べたい。


先日吉野家関連で調べ物をしていたときに気が付いたこと。ちょっと前に発売を開始し話題に上っていた吉野家のスタミナ超特盛丼って、実のところ期間限定では無くて定番アイテム化していたということに驚き(一部店舗では販売していないけど)。

牛肉、豚肉、鶏肉と主要の食肉を全部敷き詰め、にんにくたっぷりで味付けしたという、この世の終わりかパラダイスかという感じの一品。しかもカロリーは1711kcalとか、成人の一日分レベルだったりする。塩分相当量は4.9グラムで、こちらもほぼ1日分。炭水化物は134.9グラム。ロカボにライダーキックという感じだ。


個人的な印象というか感想としては、インフルエンザに対する首掛け札とか、EM菌レベルのお話のような気もするのだけど。フェイスシールドやマウスシールドをマスクの代用品として考えている、実用している人が多分にいて、困ってしまうというお話。見た目はカッコいいし相手に表情を見せることが出来るので特にビジュアルが求められる人には欠かせないもの的なポジションとなりつつあるのだけど、実のところフェイスシールドやマウスシールドはほとんど効果なし。一番なのはマスクとの重ねがけだけど、単独では意味がない。RPGならヘルメットだけつけて鎧や楯を持たずに冒険の旅に出るようなもの。


これは別の切り口から何度か当方も提言してはいるのだけど、新聞なりテレビなりが公的に色々と優遇されていたり特権を受給しているのは、相応の社会的責務を果たすという義務が遂行されることが前提だから。社会にプラスとなるようなことをするので、そのご褒美としてこういうことを公的にしてあげましょうという構造なわけ。

ところが新型コロナウイルスの件では、それと逆行するようなしぐさをしているのが実情。まぁ、新型コロナウイルスに限った話ではなく、例えば震災やら放射線関連では特にひどいことになっているけど。

で、結局そういう状況が「国の責任」ということなら、国としては堂々とメディアに対する行政指導をするか、国自身が独自のメディアを持つのが正しい選択ということになる。やるべきこともやらない、それを咎められるのはイヤだと反発する、独自に手段を持つのは危険だとか民業圧迫だとか、駄々こねをする子供と同レベルでしかない。

冬のお風呂で要注意なリスクのリスト

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餅を喉に詰まらせての窒息とともに、冬特有のリスクとして挙げられるのが入浴前後の体の失調。消防庁か何かの広報紙でも毎年この時期になると注意喚起をしていたはずなのだけど、最近は餅の方ばかり取り上げているので、消費者庁のこのツイートを使って覚え書き。

要は一般環境が涼しい、寒い状況なので、温かいお風呂との温度差が大きくなり、身体がその急激な変化に追いつかなくなるリスクがあるよというもの。とりわけ入浴中に意識を失うと、その場で窒息してしまうとか、茹でられてしまうことにもなりかねない。

猫背矯正ギプスみたいなもの

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デスクワークな人だと心配しがちな、そしてなりやすい症状の一つに挙げられるのが猫背。長時間同じように前かがみでいなきゃならないのだから、仕方がないといえばそれまでなんだけど、気が付かないうちにひどいことになっているから舐めちゃいけない。年を取ってくると視力が落ちるので、猫背傾向はさらに強まるのだとか。

ネタ話的に背中に長い定規や孫の手を入れて背筋をピンと伸ばすという方法もあるけど、こういう仕組みのものもあるのだなと、とちょっと感心。これなら確かに理屈の上では猫背は解消されるというかそうならないように強制、もとい矯正される。

国立がん研究センターなどの研究班は19日、2004~07年にがんと診断された約9万4千人の10年生存率が58・3%だったと発表した。00~03年の4年間では54・2%で、改善がみられる

がんは基本的に細胞がイレギュラーな形で増殖したもの、バグで変なプログラムが暴走しているようなものだから、基本的には切り取って再発しないようにするしかない(ワクチンを使って切り取る...というか攻撃して抹殺するという方法もあるけど)。

がんもバグ付きのプロクラムも結局のところ、早期発見・早期治療が一番の解決法には違いないのだけど、ゲームのようにパラメーター上に「がん」とか表示されるわけではないから、専門家の手でチェックをしてもらうしかない。これががん検診。

がんの治療の成果はどんどん上がって生存率も上がってはいるけど、肝心の治療を受けるために不可欠な「がんがある」ことを確定するためのがん検診の受診率はまだまだ低い状態にある。胃がんとか肺がんですら半数前後でしかない。

ニコ動での高画質動画アップの仕方

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同じファイルを使っているはずなのに、ニコ動ではYouTubeのような高画質化されないのは何でだろうなと色々と調べてみたところ、こういう話が出ていた。要はビットレートやら制限事項以外に、サーバーエンコードの規約に合致していないとダメだよ、360pの低画質になっちゃうよというもの。

有料化などもはかれるチャンネル化をすればもう少し制限は緩くなるけど、基本はユーザーとしてのものだから、30分以内に限定。しかも解像度にも結構きつい制限があったりする。チャンネル化については現状では勝手にニコ動側からアプローチが来るのを待つということだけど......まぁ、よほど人が集まらない限りは難しいよね、と。

「カップヌードル」の人気具材 "謎肉" をごはんに乗せた「謎肉丼」は、「カップヌードル」公式SNSアカウントの投稿が大きな話題になったことから、お湯かけ5分で簡単に調理ができる即席カップライス「カップヌードル 謎肉丼」として商品化し、大変ご好評をいただきました。今回発売する「カップヌードル 謎肉牛丼」は、これまでの "謎肉" に替えて "牛謎肉" を使用し、国民食の一つである「牛丼」の味わいを表現した商品です。タマネギの甘みが溶け込んだ甘辛なつゆに、牛のうまみとだしをきかせたしょうゆベースの "特製つゆ" を加えて仕上げることで、やみつき感たっぷりの "牛丼味" をお楽しみいただけます。

カップヌードルに入っている謎の四角いドライフードなお肉。日清では謎肉と呼んでいるのだけど、それをベースとした日清お得意のカップご飯を作ったら盛況だったので、今度は牛肉を素材とした謎肉を作って牛丼にしたよ、というお話。なんだかよく分からないがもの凄い期待ができそう。

そもそも具材の部分に「牛謎肉 (味付牛ミンチ)」とか書いてあるし、つゆには「タマネギの甘みが溶け込んだ甘辛なつゆ」という説明があるし、色々な意味で牛丼革命が起きそうな期待が沸き上がる。正直なところ、日清のカップご飯系アイテムは大好きなので、これはマストアイテム。

Twitterユーザーの62.1%がよくないね(dislike)ボタンは不要と回答――日本トレンドリサーチが11月24日、こんな調査結果を発表した。


アンケートに回答した男女1000人の中で、Twitterをよく利用すると回答した459人のうち、62.1%がdislikeボタンを「必要だと思わない」と回答。以下のような理由が寄せられた。


ツイッターの機能としてのいいね(like)に連なる形でよくないね(dislike)を導入しちゃおっかなーという話。これに関して不必要という意見が62.1%、必要は37.9%との結果が出たという。個人的にはそういうものを作ったところでインターフェイス的に混乱するだけだし、悪用されるのがオチだから、止めた方がいいというのが心境だけど、技術系の人達って思い込みというか唯我独尊的なところがあるので油断はならない。

エコバッグで万引き増加という話

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レジ袋の有料化以降エコバックで万引きが増えた云々という話は、何度となく報道で伝えられているけど、思い返してみれば特定の店舗での語りによるものがベースとなっていて、統計的なものは明示されていなかったはず。で、今回こういう話が出てきて、色々と頭を抱えていたりする。「過度の一般化」とか「分かりやすいが正しいとは限らない」とか、そのものじゃんか、と。フェイクニュースやね。

提示されている統計図版そのものはちょっと見つからなかったのだけど、警察庁の統計データをひっくり返したところ、裏付けるものが確認できたので、うむうむという感じではある。


今現在、スーパーファミコン版の「信長の野望・武将風雲録」をちまちまと遊んでいるのだけど、これって容量の問題から本来入っている「本能寺の変」シナリオが入っていない。隠し要素云々以前の問題で最初からばっさりと切られている。それも悔しいので色々と探ったところ、昔のゲーム機向けソフトとしては、ゲームボーイアドバンス版の「信長の野望」が中身としては「武将風雲録」で、「本能寺の変」も最初からプレイできる形で入っているとのこと。そこで色々と工面してどうにか手に入れた次第。

確かに「本能寺の変」は入っていた。武田勝頼は滅んだ直後なので無くなっているけど、織田家の有力家臣は別々になって勢力を保っているし、関東~東北地方のを除けば他の大名もおおよそある程度まとまった勢力を持ち、結構波乱万丈な展開になりそうな感じではある。武将の顔がかなり後の作品のものに差し替えられていたのが残念だけど。

携帯ゲーム機版では名前と中身が違っているというのは結構あって、例えばゲームボーイアドバンス版の「三國志」は中身が「三國志IV」だったりする。こちらも取得したいのはやまやまだけど、色々とハードルが高い...。


そういえば日本でもこの問題はそろそろ指摘され始めてもおかしくないし、実問題としては結構深刻なのではという感もあるもの。要は新型コロナウイルスの流行はオンラインでのやりとりはできるものの、他人との物理的な接触、遭遇、コミュニケーションが希薄にならざるを得ず、それによって精神的に追い詰められる、病んでしまうケースが増えて来るのではという問題。

在宅ワークは同僚や得意先との直のやり取りが減るし、ちょっと気晴らしに外に散歩とかウィンドウショッピングなんてのも気が引けることから、ある日突然引きこもり状態を強要された感じになっているわけで。指摘もされているけど、酒やたばこ、薬(は日本ではさほど事例として多くはないだろうけど)に溺れてしまう可能性は小さくない。少なくともメンタルヘルスは確実に削られていく。

マスクを軽んじるな

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体感としてもマスクをかけない人が高齢者を中心に見かけられるようになったとか、お店では極力人数を減らすようにとエンドレス状態で館内放送されているのに、店を遊び場のようにしている親子連れが明らかに増えているよなという思い返しをしながら。

マスクの材質にもよるけど(ウレタン製のは今一つらしい)、飛沫による感染が明らかになっている以上、それを防ぐという観点で、マスクの装着は確実に新型コロナウイルスの感染拡大防止には役立つものとなる。加え、口や鼻のような粘膜のある部分に手をもっていく行為は避ける、する時には手をがつがつと洗うことを確実に行う。つい無意識に手を使ってしまうので、これは習慣づけるしかない。

あとは飲食時の会話厳禁。ファミレスのそばを通り過ぎる時に窓越しに中の様子を見ると、確かに流行直後と比べてマスクを外したままお喋りをしている人が増えているような感はある(統計はとっていないしとりようもないけどね)。

先行記事の「枯れた技術」の話じゃないけど、そういう基本的な行為を確実に守ることで、全体としては随分と状況は改善されるはず。極力息を止めろとか肌を絶対に見せるなとかいうような難しい話でもないのだから。


ツイッターのタイムライン上に劇場版「鬼滅の刃」の興行収入の速報的なものとランキングの画像が出てきたので、速報はともかくランキングの方はどこかの記事の切り抜きだなと見て、一次ソースを探ったところ出てきたのが、このシネマランキング通信のもの。同社調べとあるけど、歴史あるところの継続調査なのて、それなりに信ぴょう性はあるよねということで覚え書き。

11/15時点ですでに第5位が確定している。速報では「君の名は。」をすでに抜き、「アナと雪の女王」を抜くか否かという状況のもよう。ただここまでくると、あとは50億円ぐらい上乗せすることでトップの「千と千尋の神隠し」の308.0億円が届いてしまう。

枯れた技術は洗練された技術

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正しい手洗い、マスク装着、うがい、三密避け、体調管理。新型コロナウイルスの感染防止的な手段として普段から推奨されている方法で、どれもこれもチープで昔からあるものに過ぎないということもあり、軽視をする向きがある。なんかかっこよくて科学的で見栄えがして達成感が得られるようなものでなくちゃ、という人の誘惑感から、インチキなもの、ペテン的なものが跋扈しているのは否めない。

これってがんなどの対策でよく言われている標準治療という表現と似ている。オーソドックスでありきたりで誰でもできるものだから、陳腐で枯れたもので安っぽくてさほど効果のないものだというイメージがあるので、忌避する人が少なからずいる。

けれど実際には昔ながらの、というか確立された技術は、確かに枯れた技術という表現をされても仕方がないけど、確実性があるからこそ普及したまでの話。昔ながらのものが今でも残っているのは、有効だからに他ならない。面白さとか新鮮さとかはないけどね。


取材した内容を記事にする時に、取材元に事前のチェックをしてもらうか否かについて。編集権やらジャーナリズムやらを掲げ、そんな必要はない、むしろしちゃいけない的な主張をする筋が少なくない。ただそれらの権利的なものは、ジャーナリズムなりメディアなりが求められている責務を果たし、その名前の定義にふさわしい状態であるからこそ主張し行使できるものであって、責務も果たさずに権利をぶん回すのは、ただ飯ぐらいと同じぐらいにふてぶてしいとしか表現することができない。

「取材先に事前に原稿は見せてはいけないというジャーナリズムの原則」云々に取材を受ける側が猛烈に反発をしているのは、ジャーナリズムの大原則である「ウソを書かない」を平気で破り、後に判明しても訂正もせずに責任を取らない事例が多々あるからに他ならない。義務も果たさず権利ばかりを求めているのでは、反発を喰らって当然。というより、大原則を守っていないのだから、その取材はジャーナリズム云々ですらないという解釈もできる。

ルールを守らないのだから警戒をし、備える手段を取るのは当然の話。恐らくは以前から大原則を守らない状況はあったのだろうけど、SNSによって取材を受ける側の実情が横に連なる形で伝えられるようになり、認識理解されるようになり、備えるようになったまでの話。

正直なところ、このレベルの現状認識すらできていないジャーナリズムって、いったい何なのだろうかという懸念が。いや、疑問の方が適切か。


PCR検査の全数検査とか、ビジュアル的に目立つフェイスシールドとか、空間噴霧した次亜塩素酸とか。実情的にはあまり意味のない、むしろ害すら生じる方法について、信奉というレベルでの信用を置く人たちがいるのは否めない。メディアでは見た目がよいこともあり、それを後押しする雰囲気すら見受けられる。

結局のところその類のものを求める筋というのは、指摘の通り、実効用よりも、見た目や派手さ、分かりやすさ(正しいか否かは別)などを求め、それがあれば実際に大きな利益が得られるという誤認をしている。いや、自分自身を思い込ませるためのステップの意味合いもあるのかもしれない。効果が出なくても自分が納得できればそれでよい。効果そのものはダメだった時にはまた誰かの責任にすればいい、という感じ。

1つの先駆けが手掛かりになる

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用意されている仕組みはただそれだけでは使われにくい。初めの一歩は馬力がいることだから。ならば初めの一歩をあらかじめやっておくことで仕組みの利用促進にならないか、という発想。認知症の話に限らず、社会全般の仕組みでも同様で、これは自分が利用する立場になればすぐに分かるしとても納得がいく。何もないところだとちょっと不安になるし使い方が分からないということもあるので敬遠したり間違った使い方をしてしまう。

今件の場合、あらかじめ1つ配しておくことをその場所の支援につながるという説明がされている。これは確かにその通り。一方でさらに発想を転換し、ダミーの「初めの一歩」を固定しておけば、どのような状況でもサンプル的な使用例が確認できるから、利用を促進するのではないかな、という気はする。

このカート置き場の例なら、カートを1つ置き場に固定しておくことで、どような状況でもサンプルが分かるようになる。イージーで分かりやすい利用促進法だと思うけど、どうだろうか。


そろそろクリスマスプレゼントやお年玉的なものとして、玩具を購入する機会が生じる人が増えてくると思うのだけど。ただでさえクリスマス直前に購入しようとなると在庫切れでテンバイヤーの懐を温めてしまうとか、イモ洗い場となったお店に足を運んで苦しい思いをしなければならないとか、苦行フルスロットルモードとなるので、個人的には11月の内に確保しておくことをお勧めする......というのは先日も言及した通り。

消費者庁でもそういう意味合いもあるのか、早めにオンラインでの玩具購入の際の注意喚起をしてくれた。実物を取って触って確認した上で購入というわけではないので、色々なリスクがあるかもしれないことに十分注意する必要がある。また、大昔の古い玩具をつかまされてトラブルが生じてしまうかもしれない。

例のマスクフック付きのニット帽

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先日ちらりと紹介した、マスクをかけるフック的なボタンがついているニット帽。実のところ某アマゾンのお仕事的なレビューで取り扱う機会を得られたので知ったということで、だったら自分でも実際に使ってみようじゃないかということで取得してレビュー。

実のところフックとして使うのはいまいち感は否めなかったけど、普通のニット帽としては十分以上にあたたたたたたたたたかかかかかかかかった(複雑な残響音含む)。フックにボタンを使ったのは安価で調達できるのと取り付けをしても違和感がないこと、簡単な機構だからってことなんだろう。

ただ実際につけてみると、フックとしてのボタンの役割は結構微妙。こつを覚えないと上手くマスクをかけられない。またボタンのサイズが小さめなのでさくりと外れてしまう可能性がある。それらの点に注意すれば、想定通りの効用が期待できる。当方はあまり気にしていないのだけど、耳が痛いという人にはありがたいものに違いない。


先日ハッキングを受けたカプコンが身代金の要求に応じなかったということでリークをされてしまった件で、一部の報道がその中身について詳細を伝え、発売予定のタイトルが明らかになったとかいう形でドヤり報道が行われていたのを受けてだろうのお話。そもそもメディアはリーク情報を取り扱ってよいのか否か。

見聞きする側、読者側にとってはそれが事実であろうとなかろうと、リーク情報、つまり他人よりも早く入手できる情報に興味関心を抱くのは当然の話。つまりメディア側にとってはとても美味しい素材となる。それが最終的に事実であろうとなかろうと。

結局のところガイドラインは人それぞれではあるのだけど、推測はリークとは別物だろうし、うっかり系のものは意図的なものがない限りミスによるものだから取り扱うのは避けるべきだろう。またブラック企業の規約に反してのリークは社会のためになるから許容されるとあるけど、企業側の規約は確認できるとして、リークされた情報の内容が正しいか否かはどこの誰が保証するのかという問題がある。追い出された人が「自分は正しい行動をしたからパージされたんだ」と正当性を主張するけど、実のところは単なる厄介払いだったというケース、多いよね。学会とか官公庁とかでは殊更に。

まんが4コマぱれっと 2021年1月号読了

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↑ まんが4コマぱれっと 2021年1月号
↑ まんが4コマぱれっと 2021年1月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙は「アズールレーン びそくぜんしんっ!」。タイアップ系にしては長続きしているんだけど、表紙のビジュアルからするにアニメ化もしやすそうだな。いや、もうしてたのか。

「新しい生活様式」の確からしさ

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先日新型コロナウイルスにかかわるあれこれを調べていた時の話。結局のところ当初の予想通り今年度中は感染対策を前提とした生活が続くのだろうなという状況を再確認した上で、求められている行動のあれこれって以前提示された時にはブーイングの嵐と嘲笑すら受けた「新しい生活様式」そのものやん、ということを改めて知るなど。

求められているものはさほど難しいものではないはずなんだけど、あえて逆のことをしてみたり、指示に従わなかったり、反発は個人の自由だと斜め上の姿勢を見せる人が少なからずいる。それは公表された当時も今も変わらない。

発表当時にぶー垂れていた人は今でもブーブーうなっているのだろうか。

Amazonは、11月27日9時から12月1日23時59分まで大規模セール「Amazonブラックフライデー&サイバーマンデー」を開催する。


昨年はブラックフライデーとサイバーマンデーの2回に分かれていたが、2020年は5日間連続のセールとし、「Amazonブラックフライデー」が11月27日9時から11月29日まで、「Amazonサイバーマンデー」を11月30日から12月1日まで実施する。


そういやブラックフライデーとサイバーマンデーって分ける必要性がどこにあるのかという感はあったのだけど、今年は新型コロナウイルスの影響でスケジュールがどたばたしたせいもあり、合体させてしまおうということになったとのこと。まぁ、こういう合理化なら問題ナッシング。

いや、よく見ると、11/27~11/29からブラックフライデーで、11/30~12/1がサイバーマンデーなのか。そんな面倒くさい区分をするのなら、「年末大売り出し」として5日間連続してのセールスをやってしまえばいいのに。


中古品そのものの存在の正当性はケースバイケースなのでさておくとして。食品のように時間経過とともにすぐに劣化してしまうものではなく、保存状態がよければ年単位で性能を維持できるもの、特にエンタメ系のアイテムではよくある話として。発売当時はあまりにも人気が無くてワゴンセール行きとなったり投げ売り状態になったアイテムが、数年経つとメーカー在庫はもちろん市場での一般流通在庫もなく、中古市場にも出回って来ないというケースがある。

色々な要素が絡んでくるけど大きな要因としては、中古市場に出回らないぐらいに対象商品が市場流通に流れなかった、一般の買い手に行きわたらなかったということがある。中古市場に出回るためには一定量の数が最終利用者の手元に届く必要があるからね。恐らくは生産量そのものがさほど多くなかった、市場に回ったけど売れずに廃棄されたり、倉庫に眠っていて打ち捨てられてしまっているということなのだろう。

「新型コロナウイルス」感染拡大が全国に広がり、第三波が鮮明になる中、年末年始の恒例行事である忘年会や新年会を、今年は「開催しない予定」の企業が約9割にのぼることがわかった。政府は、感染防止の徹底を前提に「GoToイート」や「GoToトラベル」など、消費刺激策を継続しているが、企業は従業員の感染防止に細心の注意を払っているようだ。

すでに以前から言われていた話ではあるけど、具体的に数字となって出てくると、ずしりとした重みを覚えることができる。忘年会や新年会の類は、どうしても三密が発生しやすい環境となるし、羽目を外して暴走行為が生じやすいのでそれによる感染リスクも多分にある。在宅業務が必要な状況下という認識があるのに、なぜわざわざ他人数が集まって、しかも飲食をせねばならんのかという判断を下すのは当然の話。

今件調査は9割という結果が出ているけど、調査期間が「2020年11月9日~16日」なんだよね。第三波到来がより確実となっている現状では、さらに忌避傾向が強まっているはず。


ネット上で不特定多数の非難を(少なくとも表向きは)予想外の反応として受け、結果として行動を取りやめたり制限したりするような状況を「炎上」と呼んでいる。2チャンネル辺りでは祭りとでも表現していたような気がするのだけど、火がついて手が付けられないような状態からその言い回しが使われるようになったのだろう。

ただこのような状況、よく考えてみると常に非難される側が悪いという前提で「炎上」というフレーズが使われ、そのようなイメージが定着してしまっている。火が付いた方が悪いというのは何とも理不尽な話に違いない。

中には注目を集め、火が付いたことのダメージ以上の成果(知名度のアップや注目の収拾、フォロワーの確保)を得るために、自ら進んで火をつける人もいる。「釣り」というものに等しいかもしれない。そういう類のは「炎上」で問題無いのだけど、最近は意図するところがないのに第三者のお気持ちや感情論や信条の遂行のために火をつけるという攻撃を受け、燃えてしまう例も多い。そのような類のものまで「炎上」表現をするのは少々理不尽。


先日家計調査でケーキ、特にクリスマスケーキの消費実情を確認していた時のこと。長崎県のカステラの消費額が異様な状況になっていて、単純に名産だからというだけでなく、クリスマスにはクリスマスケーキの代わりにカステラを食べているんじゃないだろうかと考えてみたりもする。

単純なカステラをケーキと誤認して回答するということはないだろうけど、相応にデコレーションしていたり、ネーミングをしていたら、回答者はそれをケーキと認識するだろうか、それともカステラと認識するだろうか。

で、実情としてはどうなのかと検索してみたら、案の定クリスマス向けのカステラが次から次へと出て来た。いや、確かにケーキも土台部分はスポンジケーキでカステラみたいなものだけど(厳密にはカステラはスポンジケーキの一種類。卵や砂糖がやや多めに使われている)。境界線があいまいになっているような気がする商品が続々と。掲載はしていないけど、チョコレートでデコレーションしているのもあって、それもうケーキそのものやん、的なものも。


先日のツイッターでの「やだね」ボタンの実装の是非云々はネガティブな方向性と能動的なものが多分にあるので積極的に使われそうな気がするのだけど、今回話に上がっている「嫌なツイートを見えなくする機能」(指摘したツイートそのものは消されてしまっているけど)というのは、一見するとよさげに見えるけど、実はすでに「この会話はミュート」で実装済みだったりする。

そして特定のツイートをミュートするのには、一度は必ずそのツイートを見なきゃならないわけで、色々と矛盾が生じたりもする。その類のツイートをしばしばしてうざったいのなら、アカウント単位でミュートをすればよい。特定のフレーズがうざいのならばキーワードでミュートすればいいけど、こちらはさすがにまだ公式クライアントでは実装されていないか。

ともあれ、ツイッター(に限らずだけど)の機能って、実はすでにできることについて、こういう機能が欲しいよねという話が結構上がっているのも事実。だから仮に実装されても、使われないのがオチ、なんてこともあるんじゃないかな、と。

「健康食品」の定義

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先日本家サイトで健康食品に関する調査結果を云々していて、この調査では定義がこんな風になっているけど実のところ厳密にはどのような定義が行われているのだろうかと調べてみたところ、厚労省ではこういう形での話でしたとさ、というもの。要は明確な法的定義などない、というもの。え、知らなかった。

引用先に書いてあるけど、健康維持・増進に役立ちそうな食品やら飲料水は健康食品として名乗っても問題ないという感じ。

一方で時々見かける似たような言い回しとして機能性表示食品とか栄養機能食品、さらには特定保健用食品、さらには医療品とはこんな感じになっている次第。似たように見えるけど、実は微妙に違っているわけだ。


塩分は各種健康基準で定められた量よりも多めに摂取している場合が多々あるので、積極的に塩分控えめを意識しようね、という話はミミタコ状態だと思う。確かに塩分が多分に含まれていた方が美味しいものが多いので、ついつい摂りすぎてしまうのだけど。

塩分が多い食材としては指摘されているように漬物と味噌汁、そしてラーメンなどの麺類のスープ。ただ話によるとそれはもう大前提の話で、最近では指摘されているような食材も塩分過多の原因となりやすいとのこと。...というか、最近になって塩分が増えて来たのではなく、元々これらの食材には塩分が多めに含まれていて、それらの食材をよく食べるようになったから、というまでの話ではないかな。

キムチはともかく、麻婆豆腐やカレーはレトルトのものが多い。ちょっと調べれば分かるけど、レトルト食品ってごってりと塩分が含まれているんだよね。下手をすると1袋で一日分の基準量をオーバーしてしまいかねない。特にカレーはお馴染みの料理でさくさく食べてしまいがちだけど、塩分量ヤバい。


実名と匿名論争でも言及したけど、ネット上のやりとりってのは多分に情報そのものが注目され取り扱われることになるので、紐付けするための目印というか土台というかアンカー的なものが大切になる。個人個人の話、個人を形成するために必要な骨組みに相当するのがハンドルネーム(=実名の人はそのまま実名でいいのだけど)。

要は符丁みたいなもので、その符丁にあたるハンドルネームをずっと使っていると、それが実名以上に自分を形成する大黒柱的な存在となってしまう。漫画家のペンネームと同じと表現すれば分かりやすいかな。

「ファクトチェック」の大前提

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今流行りのファクトチェックをする場合、厳密には党派性を持たず、公明正大性を確保した上で行うこと。これって例えるなら、事前に校正された上での計測器を使いなさいとか、ちゃんと正しくメモリが書かれているか確認した物差しで測りなさいというところ。あらかじめパラメーターが上乗せされるような機器だったり、使い方次第で大きく値がぶれるものを使ったら計測結果は役に立たないよ、という感じ。アンケートをする時にも設問の設定次第で大きく結果がぶれるから、誘導尋問にならないように注意しなきゃならないというのがあるけど、それと同じ。

で、翻って考えると、日本の報道機関はもちろん、海外も含めてファクトチェックを自称しているところのほとんどアウトになるのが実情だったりするんだよね。むしろファクトチェックという公明正大なものを、無敵の棍棒のように扱ってぶん回しているのが実情。

プロダクト責任者Kayvon Beykpour氏が、「機能の開発よりも現実の問題に注力してほしい」というユーザーのツイートに答えて語ったもの。このユーザーはTwitterへの要望として「組織的な本物でない行動の削除」「嫌がらせと通報に関するユーザー体験の向上」「dislikeボタンや反対票を投じる機能」「ユーザーに害をなすデマ(への対策)」を挙げていました。

要はいいね(like)の正反対のボタンをつけるかもしれないねー、というものだけど、FacebookやYouTube、アマゾンでの事例にある通り、色々な人の感情を1つの指標で区分すると意図しない思惑が相手に伝わったり、組織的な手立てに悪用されがちなのが実情。性善説で行動していると性悪説に従った人達によっていいようにされてしまう。

アマゾンでもいいねと「私には合わない」の2つのボタンのみでいいのでは、という話があったけど、ツイッターでもそれでいいのでは、という気がする。好きの反対は嫌いじゃなくて無関心、というもの。さらに言えば無関心とか嫌いをわざわざ意思表示する意味があるのか、自分には見えないようにミュートなりブロックすればそれで終了じゃないのかという気もする。表現はそのまま相手に対する意思表示になるからねえ。

コンビニで切手を買う方法

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そういや最近は切手も葉書も買う機会がめっきり減ったし、まとめて購入する機会がある年賀状にしてもコンビニなどでプリントをお願いする時に併せて購入しておいてもらう方を選んでもらっているよなとか思いながら。

たばこはすでに20歳以上でないと例え保護者のお使いであっても購入できないようになっているけど、切手もまたたばこ同様に、レジの人に直接お伺いを立てて購入しなければならない。棚に並んでいるとか、複合機でオーダーするという類のものではない。さらに指摘もされている通り、切手は現金のみでの取引となる(一部では使える電子マネーもあるけど、特典の類はつかない。この辺が結構ぐだぐだ)。郵便局では使えるようになったけどね。この辺、実は色々と複雑な事情があったりするけど、そういう話の場では無いので省略。

で、結局のところコンビニで切手を買ってきてもらうとしたら、コンビニのどういう購入ルートで買わねばならないのかを知っていなければならない。まぁ、知らなければ普通は棚かレジ横辺りにおいてあるとか、プリペイドカードコーナーにあるのではと思ってしまうわな。

そういう意味では「生活力」、具体的にはどのように日常生活内の物事をこなしていくか、利用していくのかの経験やらノウハウやらを取得することは大切ではある。これ、例えば自販機の利用方法とか駅の自動改札の使い方と同じ感じなんだよね。


端末の普及とともに急速に浸透しつつある電子本。そのような状況下で紙媒体本について色々と言われている。結局のところ個人的な感想としては、双方のメリット・デメリットを良く突き合わせ、個々人の環境と判断でメリットが多い方を選べばいいまでの話ではないかなと思ったりする。場所をとにかく節約したいのなら電子本という感じ。

で、紙媒体本のメリットについて同意できるお話があったので折角だから覚え書き。要はランダムアクセスが瞬時にできること。しかも短いプロセスで。ぬくもりとか手触りについては、そう思う人がいるのなら否定はしないけど、それがメリットか否かというのは少々微妙かな、と。

あとは読んでいることの実感とか、読む時のハードルの低さとか。

来春卒業予定で就職を希望する大学生の10月1日時点の内定率は前年同期比7.0ポイント減の69.8%となったことが17日、文部科学、厚生労働両省の調査で分かった。リーマン・ショック後の2009年の7.4ポイント減に次ぐ下落幅

毎年定点観測的に調査が行われている、大学生などの就職内定率・就職率動向。今年度の第一報的な10月1日時点の値が入ってきたのだけど、やはりというか当然というか、69.8%という落ちこみぶりを見せる値に。

就職(内定)率というのはその当時の景況感だけでなく、近い将来における景気の見通しをも大きく反映する。今後景気が落ち込むと確信していれば、わざわざさらに人員を増やそうなどとは思わない。その意味で、雇用指数とか就職内定率といった労働市場のパラメータは、景気動向そのものを先行する傾向が強い。


外飼いはともかく家飼いで猫を飼っている人なら一度は経験をしたことがあるだろう、突然の嘔吐。意思疎通はできないので何故そうしてしまうのかまでは分からないのだけど、場所によってはとんでもない悲劇のトリガーとなる。悪気があるわけじゃないから仕方がないのだけど。

で、それを思わせるミルク差しがあるとの話だけど......まさにそのままだな、これ。似たようなものに鶏の形をした卵の奴もあった記憶があるけど、なんというか、ブラックなジョークに接触している感じがする。まぁ、受けることは受けるけど、人によっては毛嫌いするだろうから、第三者の前ではあまりお勧めできないかなあ。


ここ数日ちょいとばかり話題に上った、小説投稿サイトに連載をしていた人が自分の端末をちょいと貸したら会員抹消手続きをされて小説自身も全部パーになったという話。結局のところ当人がツイッターアカウントを削除して何が何だかよくわからない状態になっているのだけど。

指摘されている通り、状況として文章そのものをローカルに保存せず、エディタ上にがつがつと直接打っているのみでという人が結構いるらしい。今件もそのパターンだったようだし。

メールとかならそれでもいいだろうけど、おっさんとかでなくても記録しないでばりばり討ち続けるってのはまず無理。なぜかというと、何らかの不具合で入力しているアプリが滅んでしまったら、そこまで打ち込んだものがすべて滅んでしまうから。ウェブ上のウィンドウで書き込んでいた掲示板向けの書き込みとか問合せ内容が、すぽんとブラウザが落ちるとか間違って「戻る」遷移のボタンを押してしまい、すべてが台無しになってしまったという事態との遭遇が何度あった事やら。


外食産業の業界団体による月次営業報告書を見ても、居酒屋の類は特に新型コロナウイルスの影響を受けまくっていて、気の毒でならないというのがあるのだけど。その一方でこの類の話を多分に見聞きすると、やはり新型コロナウイルスのあれこれが終息するまでは、忘年会や新年会はもちろん、あの類の飲み会は全部シャットアウトした方がいいのではという感は否めない。

いくら自分自身が気を使っていても、その場にいる他の人が暴れてしまうと感染リスクは大いに高くなってしまう。マスクをしていても他人からの感染リスクを減らすわけではないのだし(マスクはあくまでも当人の飛沫を周囲に散らばらせて感染させないようにするためのもの)。

そして統計の取りようは無いので観測の限りでしかないのだけど、マスクを外したり無意味なつけかたをしたり、防疫の概念がアレなのはどちらかといえば上司に当たるような立ち位置の、年齢の人が多い気がする。加えて酒の場となれば暴走したりたがが外れたり(同じだ)することで、感染リスクはさらに高まる。

↑ タナベ経営の株主優待のシステム手帳(2020年11月)
↑ タナベ経営の株主優待のシステム手帳(2020年11月)


毎度おなじみのタナベ経営の株主優待、革製のカバーなシステム手帳が到着。最近は毎年色を変えているようなんだけど、今年は去年と同じ青。どうしたんだこれ、と開いてみたら内側の色が去年の青からオレンジに変わっていた。ちょっと目立つ。あと、黒縁が無くなっていた。これで良し。

無気力メシを美味しくいただく方法

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カレールーって意外に塩分が多いので最近はあまり使わなくなったけど、非常に有益な食材には違いなく、疲れた時には似たようなことを結構やっていたりする。カレールーそのものはハウス食品の優待で黙っていてもたまるばかりだし(笑)。

これって味気ないし食感はスープぶっかけご飯って感じなんだけど、一応カレーの味はするので、最低限の満足感が得られるのがポイント。料理は大体カレー味にすれば何とかなるってのはよくぞ言ったものだ。カレーは王様。


インターネットは確かに情報を気軽に探して取得できるようにしてくれたけど、それがそのまま正しい情報を手に入れやすくなったことを意味するわけじゃない。

「ネットで手軽に色々調べられる」が「ネットで手軽に色々と(自分の思惑通りの「答え」の情報を事実として)調べられる」になっている感。事実とは限らなくても、自分が欲しい方向性の情報が探れればそれでよい、と。正に「真実は人の数だけ存在する」。必要なのは正しい情報であって、自分にとって都合の良い情報じゃないんだよね。でも人は時として、分かりやすい、都合の良いものを正しいと誤認してしまう。そしてそれに慣れると、自分の都合の良いものが正しいものだという流れを当たり前のことと思ってしまうようになる。

ネットの情報は、バイキング料理コーナーで好きなものを食べられる状態のようなもの。自分の好みのものをいくらでも食べていいのだけど、その中に毒や傷んだものが入っているかもしれない。けれど玉石混交なので見極める力がないとお腹を壊してしまったり死にいたるかもしれない。美味しくいただくには料理の本質を見定める力が必要。

メディアでフェイスシールドを使うな

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当方も当初はマスクが無くてもフェイスシールドでええやんとは思っていたのだけど、実のところフェイスシールドは飛沫対策としてはほとんど役に立たない、せいぜいお気持ち程度の効用しかないと分かり、というか証明されてしまい、手元のそれっぽいサンバイザーとかどうしようかなという残念感を覚えていたりするも、それが事実であるのなら仕方ないよなと考える今日この頃。

しかしながら現実問題としてメディア上にはフェイスシールドを使う人が山ほど出てくる。そりゃ色々と理由はあるんだろう。マスクだと表情が見え難いからリアクションが分かりにくい、個人の判断が付きにくい、息苦しい、さらには失礼だと思っている人もいる。フェイスシールドなら息苦しくもないし、表情も分かるし、何だかかっこよさげにも見える。

けれど飛沫対策には実質的に何の効果もないのなら、止めるべきではないのだろうか。メディアでその姿が映し出され続けると、それでいいのか、問題ないのかと誤認してしまう人が必ず出てくる、いや沢山出てくる。


元ツイートは某国でのあれこれを指しているのだろうけど、それに限らずということで。世の中にはルールが定められているのだから、それは絶対に不可侵のもので120%完全に適切に守られ運用されており、人々は確実に、忠実にそれを守っていると考えている人がいる。

ところが実際にはそのルールは必ずしも守られているとは限らない状況というのが存在する。というよりはむしろ、そのような状況だからこそ色々な問題が発生する次第。たまたまルールの不備で結果的に守らない状態になっているというケースもあれば、意図的にルールの網を潜り抜けるようなケースもある。そして後者は非常にタチが悪い。例えば「おやつは300円まで」としたルールがあっても「お菓子屋さんから試食品としてタダでもらったお菓子なので300円以内にはカウントされない」「自作したお菓子なので無料扱い」という人が出てきたらどうすればいいのだろうか。


オークションとかアマゾンのマーケットプレイス業者を使うようになると、説明の文言にはやたらと注意を払う必要があるのだということに改めて実感させられる。常識的に考えればそれは当然の話だろうとか、読まなくても分かるだろうという暗黙の了解レベルの話が、平気で破られるからだ。

先日も某オークションで古いソフトを調達しようとした時に遭遇したのがこの問題。「箱にダメージがあります」とは書いてあるけど、説明書については何の表記もない。他の販売側ではソフトのみ、説明書・箱付きと明記してあるのに。常識的に考えればダメージ付きの箱、ソフト、そして説明書付きということになるのだけど、説明書が入っていないかもしれない(ソフトの販売なのでさすがにソフトがないということは無い)。

そこで販売元に問い合わせをして、説明書も入っていますよという回答を得られたので、ようやく手続をとったというお話。

釣り垢は粛々と報告

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先日から当方のタイムラインで炎上事案が乱舞している、自称婚活コンサル(拡散に手を貸すことになるので該当ツイートそのものは引用しない)。肝心の婚活ネタがほとんど披露されておらず、リンクも見つからず、炎上している話もリスクがあるものだったり侮蔑している内容だったりと、マグネシウムやらアルコールやらニトログリセリンを意図的にばらまいているようなもの。

あの類のアカウントの所業、本当のお馬鹿さんか精神レベルでの社会不適合者でないとすれば、単なる承認欲求の権化か単なる釣り垢か、あるいはアカウント販売ビジネスの成長プロセスに過ぎない。ローコストで実行ハードルも低く、特殊な技術も知識もいらず、成功した時のリターンが大きいのが炎上商法。アカウントが停止されても新しいものを作ればよいまでの話。


氷山がお風呂に浮かんでないから減点、という話はさておき。沈み方とかぱきりと折れるしぐさとか、最後に立つような形で沈んでいくとか、まぁ、事故の再現という点では不謹慎かもしれないけど、興味深いおもちゃには違いない。お風呂の中でこれを使って遊ぶのは随分とアレかもしれないけど。

転売の問題

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プレイステーション5の発売開始でまたぞろ問題になった転売屋の話。今回は登録データや某国での利用が難しいことが発覚して、色々と興味深い動きをしているようだけど。あと某ブランドでのコラボ商品でのパニック的なセールスも、多分に転売屋が影響しているのかもな、という話も合わせ。

せどりとかと転売の違い、というか問題は、不均衡とかそもそも違法性のあるところが問題なのであって、市場が活性化するからノープロブレムであり転売屋は神であるとかいう話ではない。ダフ屋とかとも同義なんだよね。山賊とか勝手に検問を作る反社会的勢力と何ら変わらない。


先ほど本家サイトで掲載した【巣ごもり化の影響か、各局とも上昇...主要テレビ局の直近視聴率をグラフ化してみる(2021年3月期・上期)】などのテレビ主要局の視聴率の話。今回分から主に掲載されているものがHUTではなくPUTになったので少々焦ったけど、それを別にしても結構驚いたのがイレギュラー的なレベルでの視聴率のアップ度合い。どう考えても新型コロナウイルスの流行による巣ごもり化がテレビの視聴に関してはプラスに働いている。

そりゃ自宅にいる時間が長くなれば、それだけテレビを観る人は増えるし時間は長くなる。パソコンやスマホに向かいながらもテレビを観る人は多分にいるだろうし。

他方、その記事では触れていないけど、各社ともテレビ放送による広告収入は大幅減となっているのが実情。視聴率がアップしたのなら普通は広告収入もアップするはずなのだけど、逆に大きく減っている。だからこそ最初は視聴率の値が間違いとかこちらの勘違いではと思った次第。


先日出版関連のデータをあさっていた時に確認したお話。紀伊国屋書店が公開している2019年の年間ベストセラーのデータで、コミック部門のランキングを見て驚いたこと。上位20位のうち14冊までが「鬼滅の刃」。上位は「ワンピース」が独占し、あと「進撃の巨人」がちらほら入っているけど、ずらずらと「鬼滅の刃」が並んでいるところは壮観に違いなく。まあ、実のところ総販売冊数とか、他書店のも合わせた総印刷部数となるとまた違いが出てくるのだろうけど。

「鬼滅の刃」そのものは去年連載開始というわけではなく、2016年に始まった作品なので、単行本の古いナンバーのものは2019年発売のものではない。にもかかわらず、1巻とか2巻とかまでもがずらりと上位入りしているところを見ると、やはりこの1、2年で人気がドカンと出たのだなということを実感させられる。

ちなみに【2018年の年間ベストセラー】では20位どころか100位以内にも1冊も「鬼滅の刃」の姿は無し。やはり2019年に入ってから盛り上がりを見せたんだろうな、と。

ペヤングソースやきそばの具材としてお馴染みのキャベツをたっぷりと使用した商品です。使用量は通常のキャベツの4倍です。

緑色のパッケージが何か色々な想像をかきたてさせる、ましましましましなキャベツのペヤング。商品写真で麺がほとんど見えないってどういうことよ...的な感じもするんだけど、そのキャベツましまし度4倍のペヤングが登場するとのこと。通常サイズのペヤングでの実装だから、麺が多すぎて食べ切れないよという心配も無用。

...というか実際、ペヤングのキャベツは魅力的であることは疑うべくものもないのだけど、これだけぎっちり入っているとありがたみが薄れるというか。

Twitterでの「引用RTの推奨」は当面継続

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Twitterは、米大統領選に合わせて導入した「引用RT推奨」の仕様を当面続けると明らかにしました。また選挙に合わせ、自分がフォローしていないユーザーからの「○○さんがいいねしました」「○○さんがフォローしています」をタイムラインに表示しない施策も取っていましたが、こちらは11月12日(米国時間)に元の仕様に戻すとしています

米大統領選に併せて変更されたツイッターの仕様。そのうちリツイートに関するプロセスの追加については、今後もしばらくはそのままで通すという話。RTが減って引用RTが増えたということで、全体では20%の減少が生じたとのこと。ツイッター社にとってはそれだけアクセスが減ったわけで利益の減少にもつながっていることになるわけだけど、残すというのはどういうことなんだろう。恐らくは来年1月の米上院議員選挙あたりまでということじゃないかな、と。ポリティカルポイズン。

いいねの表示やらフォロワーに関する動向については、もう戻したとの話。明確な形で分かるわけじゃないから、指摘されてああそういえば、というところなのだろう。

衝動買いと定期支払と

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絵描きなどの創作者を支援する仕組みが色々と用意される昨今では、こんな感じの話もよく出てくる。指摘されているような「中途までをツイッターやpixivで公開し、続きは支援サイトで(課金して)」というパターンが増えてきたのは確かだし、それって結局は一般雑誌におけるお試し版と実本との関係と同じだよねとか思ってみたり。

性癖云々はともかくとして、同人誌(の購入)ってのは作り手側への支援の一環になるという点では間違いない。商業作家の単行本購入も同じようなものだけど、より直接的な支援という感はある。即売会・頒布会でのやりとりなら、当人を知ることもできる。握手会というかサイン会みたいなものだ。金銭のやり取り度合いも違ってくるし。

有料支援サイトはそれをより積極的に、ダイレクトに行うもので、いわばスポンサーとか支度金とか昔のパトロン的なもの。定期的な支援を行うので、飯の種にしてほしいという感じ。お金が支える創作活動。

ただ同人誌の場合は多分に衝動買いで支払いをしたり、一度支払ったらそこでオシマイ。他方支援サイトは多分に定期支払になるので、受け取る側は有り難いけど、提供する側は時間経過とともに衝動が醒めたり考え方が変わってきたりもする。定期購読契約してきた雑誌、好きな連載が終わったのでもう買わなくてもいいんじゃないかなとか、読み放題のサービス使ってきたけど好きな雑誌が収録されなくなったのでアクセスもしなくなったし意味があるのかな、という感じ。

要は費用対効果の観点で、同人誌ならば瞬時の衝動が効果の底上げをしてくれるけど、支援サイトなどの定期支払の場合はその衝動が醒めることが多々ある、さらには効用そのものが薄れてしまうこともあるというわけだ。

だからこそ、支援サイトを運用する側はファンの心を留めおくために四苦八苦する必要があるのだけど......ってそういう方向性で創作し始めると、少なからずの場合において迷走してしまうような気もする。

「配線の世界」なるカプセルガチャ

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コードが長くなって、プラグを差し込みやすくなりました。ラインナップの家電もカラフルまたはシックにリニューアル!

配線の世界というよりはタコ足配線の世界だよね、という感はあるカプセル玩具。コンセントがある家電と、それをつなげる多口タップの組み合わせの玩具。家電は実際に稼動したりボタンを押せるわけではなく、単にコンセントに差し込めるだけ。

「タップにプラグを差し込んで遊べます」とある通り、本当にそれをするのみの玩具。まぁ、タコ足と言う状況が何かパズル的というか未来的で面白いのは否定しない。チョイスされている家電も古いものが多いし。

かっぱ寿司では、新しい生活様式となった昨今の、朝の時間を有効活用したいというニーズにお応えし、2020年6月より大手回転寿司チェーンでは初めてとなる、朝食メニューのテスト販売を実施し、現在は愛知県・岐阜県の全店でお楽しみいただいております。


この度、2020年11月17日(火)より、奈良県内の店舗にて朝食メニューの提供を開始いたします。奈良県では、朝からカフェやパン屋でゆっくりと自分の時間を楽しむ習慣があります。カフェでは味わえない、かっぱ寿司の朝食ならではのボリューム満点のセットを新しい選択肢としてお楽しみください。


回転寿司店がメニューを拡大し今やファミレスとさほど変わらない、違うのはメニューの取得方法と回る料理だけだという状況下において、朝食需要を取り込もうとする考えは当然至極ではある。夕食需要はすでに手にしているのだし。

回転寿司店ということでさすがに洋食による朝食(パンとかパンケーキとか)は難しいだろうけど、ご飯ものならお手の物という感じ。ただ飲み物が弱い...と思ったけど、よく考えたらお茶は無料で提供されるのか。


先日話題に上ったというか炎上しまくった「『メディアが悪い』というけど、指摘している方が悪いし的外れだし、やるなら具体的に批判しろ」というメディアの人からのご指摘について。ツッコミどころがありまくりでこれだけでご飯三倍行けそうなんだけど。

今回出された手法というのは、ごく一部の目立つものを取り上げて否定して、全体を否定されたかのような印象を与えさせるというもの。情報戦としての常とう手段で、リプライでも指摘されているけど、ストローマン論法とも呼ばれている。

思い返してみれば、「バズフィードは朝日新聞と資本関係がないからまったくの無関係」というかの人が成した論調も、ストローマンに通じるものがある。資本関係は聞かれていないのに、それを持ち出して否定し、話全体を否定できたかのように印象付けた。


当方は新聞を取っていないので実物は見ていないのだけど、もし仮に見ていたらどうなっていただろう。スキャナで取り込んで大披露しながら罵詈雑言をぶちまけていただろうか。記事にして意見広告への意見記事でも書いていただろうか。鼻紙にしてゴミ箱に捨てていただろうか。丸めて靴に押し込んで湿り気取りとして使っていただろうか。

それはさておくとして。先日の朝日新聞に一面使って堂々と「次亜塩素酸水」の空間噴霧を推奨する文面が掲載されていたという事実に少々腰を抜かす。新型コロナウイルスの流行直後のバックナンバーかと疑ったけど、日付は2020年11月11日。昨日。「次亜塩素酸水」については新型コロナウイルスの流行直後に色々と出回ったネタの一つではあるけど、結局は役に立たないどころか有害なものとなるということで、アウト判定が出されている。例の首からぶら下げて除菌しちゃおうプレートと同じぐらい、いや危険度ではそれ以上のデンジャーアイテム。

それを推奨するがごとき文面をあれだけ大胆に載せるとは。さすがクオリティーペーパーを自称する朝日新聞。


定期的に話題に上るこの話。単純に生活習慣病やがんの数字のみを見て、増えているから現代社会は病んでいる、食べ物に異常な成分が入っているんだ、さらには昔の方がよかった的な論調が持ち上がってくる。他人がどう思おうが心情、というか信条の自由ではあるのだけど、非論理的な話を持ちだしてくる必要はないし、それをやると自分の首を絞めるだけだよ、的な。

死亡率関連の記事でも繰り返し言及はしているけど、「人は最終的に必ず死ぬ」「他の病気での死亡率が減っている」という条件下では、がんや生活習慣病で亡くなる人が増えるのは当然の話。寿命が延びればそれだけがんなどで死ぬ可能性も増えるわけだし。まぁ、実のところ生活が豊かになって食生活の変化が生じることで、がんや生活習慣病へのリスクが底上げされている可能性は否定しないけど。食べ過ぎ、栄養の過剰摂取とかね。

リプライへのスパムはきりがなし

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ツイッターでは先日から新たな機能としてフリートなるものが導入されているけど、現状では正式に稼働しているのはiOS系のアプリのみで、アンドロイド系のとかパソコンのウェブ経由ではまだ実装されていないので後回しにすることとして、ここ数週間で増えたな、と思うスパムのお話について。

具体的なツイートをあげるのは避けておくけれど、ちょいとバズった、あるいはバズりそうなツイートに対し、斜め上なリプライがつくことがある。ツイートへの返事とか個人的感想ならいざ知らず、●×を応援しようとか、この動画を視聴しなさいとかいう、典型的なスパムの内容。それをわざわざリプライで送りつけてくる。

ある程度広まったツイートに対して自動的に送りつけるマクロでも組んでいるのか、トレンドなりその類のツールを使って逐次手作業でやっているのかは不明だけど、該当アカウントをたどると似たような所業を繰り返しているので、いずれにしても常習犯には違いない。

「ミスタードーナツアイスバー」は、ホイップクリーム風味のアイスを、ラングドシャクランチとドーナツ風味チップ入りのチョコでコーチングするなどの工夫を凝らし、『ミスタードーナツ』の定番「エンゼルクリーム」を見た目と味の両方で表現しました。

そもそもドーナツとアイスの相性はさほど悪くない、ましてや今回ターゲットとなったエンゼルクリームのようなクリーム系のものやチョコ系のものは結構よいのではと思うのだけど、同時にミスドのドーナツならではの特徴がないと、単なるドーナツ似せアイスと間違われてしまいかねないので大変だよな、とも思ったりする。

とはいえパッケージデザインがフルスロットルでコラボってるし、その上で商品の中身を見せられれば、ミスドのドーナツっぽいアイスだなと認識されるのはほぼ間違いない。個人的にはポンデリングのもちもち感をアイスバーで表現してほしかったかなとは思うのだけど。


新型コロナウイルスの流行で急激に進んだ在宅勤務の影響で、ビジネス街の就業者目当ての商売、特に飲食店がえらいことになっているという具体的な話が色々と出てきて、やはり言われていたことは本当だったのだなと言う実感。就業者数がいきなりドンと減ったわけではなく、それぞれの自宅で閉じこもって作業をしているのだから、就業先の会社周辺にあった飲食店は、お客が来なくなるのは当然の話で、結果として売上が立たなくなる。

人の巡りでお金は動く。人が動かなくなればお金も動かなくなるのは当然の話。それに飲食店に限れば、三密避けがあるので集客の効率も悪くなるし。

気になったのは具体的にオフィススペースの解約が進んでいるとか、飲食テナントの新規出店の案件が出てこないという話。閉業しての解約なのか、在宅勤務を恒常的に行うようにしたのでスペースを縮小するという考えなのか。テナントの新規がこないというのも、外食の不調状況はもうしばらく続くという見通しが立ってしまっているのか。

以前も言及したけど、新型コロナウイルスの流行が解消するのにはもうしばらくかかるし、仮に解消したとしても一度生じた在宅勤務へのシフトは、なかなか元に戻りそうにはないんだよね。全部がというわけではないけど、在宅勤務を永続的にと考えている人や企業も多いはず。

くわがたとエゴサと

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先日高額なトレーディングカードのコレクションが空き巣によって盗難にあい、それっぽいのがメルカリに出品されていたという話。実のところ被害金額はかなりのものになっているにもかかわらず、被害届はどうなっているんだとか、警察には届け出ているのかとか、ネタとしては色々な切り口があるのに報道の類がないのは何でだろうかという疑問があるので大元の話自身には触れないでおくけれど。

その件で事前にくわがたなりカエルが自宅のそばにあったという写真付きツイートがされていて、それが最終的にそのアカウントの自宅の特定につながったのではという指摘があった。

実のところこの類の手法は以前からある、いわゆるソーシャルハッキング的なもの。物理的な罠をしかけてネット上の情報と物理的情報をリンクさせるという試み。物理的な罠を仕掛ける場合にはある程度場所が絞り込めている必要があるけど、何気ない情報がその絞り込みを手助けしてくれることもある。珍しい飛行機が飛ぶ音とか、天候とか。最近ではブルーインパルスの飛行とかね。家の外で見えたよ、とリアルタイムでツイートすると、飛行経路そのものは精査できるから、大体この辺だなという把握ができてしまう。


先日ちょいとばかり話題に上った、セガの家庭用ゲーム機ドリームキャストを内蔵した形の、昔の人が考えた未来のテレビっぽい、ドリームキャスト内蔵テレビCX-1。これがヤフーオークションに出品されていた。何度見ても奇天烈な形で、そもそもこれがテレビだと信じる人がどれだけいることやら。

しかも今品、前回のと違い、通電チェックは通っているという。当職に衝撃走る。ただこの類って、ビデオデッキの調達の時にも実感したのだけど、通電=完全動作ってわけじゃないのだよね。単純に電源が入るだけでテレビはつかないという可能性も否定できない。何しろ実際に映っているところの写真が掲載されていない。

クリスマスプレゼントは今月のうちに

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毎年この時期になると指摘されているお話。クリスマスという日付の決まったイベントがある以上、その日までには確保しなければならないというのが分かっているのに、何でギリギリにならないと調達しようとしないのかね、夏休みの宿題じゃないんだからというもの。

実のところ子供がなかなか決められないというのもあるかもしれない。ならば指摘されている通り、ルールそのものを変えてしまえばいい。収納場所は難儀するかもしれないけど。

今年は特に新型コロナウイルスの流行で混雑した場所は敬遠されるし、配送関連も平年以上に混んでいるので、地獄図が予想される。まだ遅くはない、今からでも確保をしておくのだ。転売屋の儲けに貢献しないように。

セキュリティ意識を持つ大人

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元々のツッコミ先がネタの可能性も多分にあるのだけど、セキュリティに関するツッコミとしては当たり前であるし、同時に覚えおくべき内容なので。

相対商売をしているのならあるいは自分自身の写真は載せなければいけないのかもしれないけど、自分の関連する人々の情報、特に身内に関しては、セキュリティ上はネット上に公開しないのが望ましい。紐付けされて色々と探られるし、さらには犯罪に巻き込まれる可能性がないとはいえないから。世の中には多様な人がいるので、そういう情報を悪用する人がいないとは断言できないので。

年賀状とかイベントでの写真とか、身内や知り合いに見せる感覚でネット上にアップしてしまうってところなんだろうけど。ネットはそれこそオーバーな表現ではなく世界中の人が閲覧する可能性がある。いわば道端に各種情報とともに家族の写真をばらまくようなもの。

海外事例のつまみ食いはよくない

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今件記事の本文や、それに解説を加える「専門家」の文言を見て強く痛感したこと。都合のよい話だけ「海外ガー」とつまみ食いするのは、勘弁願いたいものである。それが専門家の言であるのならなおさら。

内容の良し悪しの明確性、環境の勘案、日本でならいかなる意味があるのかを検証した上で、初めて海外の事例を推挙すべきであって、単純にその部分だけを絶対正義として抜き出し、問答無用で従うべきとするのは、まさに美味しいところだけのつまみ食い。他人のクリスマスケーキのチョコの家だけを抜き出して食べてしまうようなもの。

それが出来なければ専門家としての存在意義はないと見て問題はないと思う。好き嫌いやイデオロギーが優先して、基本的なことも放り投げるのは何の意味があるのだろうか。


飲食店のサービスで食事の際のマスク外しでマスクを置く場所を確保するため、専用の収納袋とかお皿を用意しているとの話を見てのこと。既存のアイテムで代用できないかなと色々と思い返していて、気が付いたのがこれ。バナナスタンド。

バナナスタンドそのものは個人的には「ぶら下げている間に柄の部分からちぎれて下に落ちてしまう」という懸念があるので重要性を感じていないのだけど、未だに山ほど販売されているので、それなりに需要はあるのだろう。けれどこのスタンドをマスクホルダー的なものとして使うってのは現状を考えれば決して悪くない話に違いない。高さの低いのはアウトだけど、マスクをかけるだけのものは多分にあるはず。何の改良もいらず、そのまますぐにマスクホルダー、マスクスタンドとして使える。商品ラベルを貼り変えるだけ。

通信量とエンタメコンテンツ

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見た目は派手な方がいい、情報量は多い方がいい、選択肢はたくさんあった方がいい、演出は細かくリアルで大げさな方がいい。とにかく何でもモリモリのどこかのラーメンのようにとか、広報の暴走に任せた結果となったキャッチコピーばかりのポスターのような、数量的に多い方がいい主義的なものは、陥りがちな罠に違いない。その方が楽だし上手く行きそうに見えるし失敗しても「鉄板の方程式だったんですけど」という言い訳はできるからだ。

無論使える素材は多い方が色々と盛り込めるし可能性も膨らんでいく。けれどそれが逆に全体としての評価を下げてしまうこともある。カレーもハンバーグもラーメンもお刺身もコーラも好きだからと、全部混ぜて料理を作ったら何ができるだろうか。

またそれ以外に、というかそれよりはむしろ、色々と盛り込んでいきたいとする欲求が、実際に送り出す技術的な許容量をはるかに凌駕してしまい、アップアップしてしまっているのが実情というところか。

そして何よりもスマホでの利用ってすき間時間で手掛けられるのが多分にあるし、そうでない場面でも多様な選択肢があるから1つのものにずっと集中しているというのがあまり想定できなかったりする。一つのものに注力するのではなく、色々と少しずつ、つまみ食い。バイキング料理のコーナーでずっとビーフストロガノフばかり食べている人はあまりいない。

「BBQ BEER FREEDAM」

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米国の大統領選挙の一場面で登場し、皆の注目を集めたキャッチコピーのシャツ。バーベキュー、ビール、フリーダム。米国を象徴するフレーズが濃縮されている状態として、皆の喝さいを浴びたのはいうまでもない。おふとり様が着ていたら、そうなったのはそれのせいだろとでも言いたくなるものだけど。個人的にはここにあと1つBacon(ベーコン)を追加したいけど、さすがにそれは語呂としてはあまりよくないかもしれない。

で、そのシャツというかフレーズ、結構メジャーなもののようで、調べてみたらシャツだけでなくトレーナーとかパーカーまであった。酔狂には違いないけど、面白いデザインであることは否定ができない。とりあえずシャツは着てみたくなるよね。例の変な宇宙猫デザインのシャツと同じ感覚で。


先日アマゾンの某プログラムで仕事...的なものとして食することになった、常備用保存食のレトルトカレー。賞味期限が製造から5年という、一昔前なら考えられなかったような長期間のもの。賞味期限が長い方が取替の面倒くささはないし、コストも安く抑えられるので、ありがたい存在に違いない。また5年という期間そのものが、3年とともにこの類の保存食の定番な期間となっているので、一度にまとめて交換できるというメリットもある。まぁ、実のところは1年毎にチェックをした方がよいので、5年は少々長すぎかなという気もするのだけど。

この類の保存食は価格はともかく問題なのは味。いくら衛生管理的に問題がなかったとしても、味がめちゃくちゃだったら保存食としての意味は無い。非常時においては気持ちが沈んでいるはずで、QOLを維持回復するためにも、それなりに美味しいものでなければならない。

アマゾンの感想を見る限りでは味に癖があるというか好き嫌いが随分と分かれるようで、正直不味いという意見もあった。当方はといえば、実食した限りではそうでもない、それなりに美味しいのでは、というところ。普通のレトルトカレーと比べると少々くどさが弱いというか、あっさりめな感じと、後から来る辛味の強さがあるぐらい。

↑ 不二製油株主優待(2020年分)
↑ 不二製油株主優待(2020年分)


年に一度のお楽しみ、不二製油からの株主優待到着。100-999株なので最少領域。中身は

・棒チョコ 20本入り×1箱
・DHA&野菜 ベジブレンド×3缶
・ハイ!調整豆乳×2缶

神戸プリンが無くなって、代わりにDHA&野菜ベジブレンドが入った感じ。棒チョコは20本のまま。また、添付されている注文URLからたどれば税込1944円で買えるのも変わらず。神戸プリンも通販で買えるとのことで、贈呈用などにはいいかもしれない。ハイ!調整豆乳は正直微妙かな......というか苦手。

元々この優待目当てに取得している銘柄なので、保有数は最小単元数の100株でこれは変わらず。買い増しするのにはちょっと躊躇する金額になっちゃってるし、ねえ。あと900株となると。

カタログを見るとプリンには京のお抹茶プリンなんてのもあるそうなので、来年こそはこれを贈ってほしいかな~とおねだりしてみたりする。

YouTubeのおすすめに頭を抱える

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子供にユーチューブを利用させている保護者からはよく聞く話ではあるけど、ユーチューブを利用している時に右側にずらりと表示されるお薦め動画とか関連動画の類に、多分に非倫理的なものや違法な動画がラインアップされて、頭を抱えている。関連動画の類はウェブ利用者にとってはコンシェルジェに推挙してもらっているようなものだから、それらがスットコなものばかりだとげんなり感を覚えざるを得ない。お買い物をしている時に馴染みの八百屋さんが、お薦めの商品として腐った大根とかどう見ても盗品だろうという他店のラベルが半ば剥がされている果物を薦めてきたら、どう思うだろうか。

引用でよくありがちなラインアップを列挙したけど、この類の動画ってどのような利用履歴をしていてもモリモリ出てくるから始末に負えない。ウェブでの広告よりもコンテンツマッチの観点で精度は悪いし、第一類似とか利用しそうという推測の振り分けはあくまでもタグとかカテゴリとかタイトルとか再生度数で行われるから、そこに品質の良し悪しやら不法性や倫理観やら社会性の類は配慮されない。武将名とゲーム名のアンド検索をすると、取り扱っている時代の違法コピーアニメとか、武将名が使われている漫画の違法アップロード動画とか、中身がデタラメの歴史ドヤ語り「解説」動画がもりもりラインアップされて、頭痛が止まらない状態になる。


具体的にどの記事を指すのかは明言しないのがせめてもの矜持的なものではあるけれど。流行っている対象を取り上げればどんなものでも注目され評価されるので、猫も杓子も状態になっている状況では、酷い内容のものも多々出てくることになる(困ったことにこういうスタイルを推奨する編集サイド、雑誌界隈は多い。内容はどうでもいいのでとにかくビッグウェーブに乗れといわんばかり)。

で、そういう類の記事は多分にゴシップ誌だったりネタ系の週刊誌のものだったりするのだけど、紙媒体として掲載されている状態ならともかく、ウェブ上に転送されるとたちの悪い問題が発生する。大元の紙媒体の上での掲載なら、その掲載紙自身を手に取るか否か、媒体の本質はどのようなものかをリンクして認識できる。R18の棚におさめられている、表紙も雑誌名も他の作品もR18なものであれば、該当作品はR18かその類のものだというのは容易に分かるし、それを知った上で読み解くことはできる(たまにそれ単独なら十分に非R18なものもあるけど)という感じ。

けれどウェブ上に掲載されると、例えどこそこの雑誌掲載ということが記事タイトルにあったとしても、ウェブ上の記事としてのみの認識で、具体的にゴシップ誌とかネタ系の週刊誌のものであるという認識、リンクした上での判断が難しくなる。ましてやポータルサイトに転送されてしまえば、そのポータルサイトの権威すらカバーしてしまう。R18の作品が掲載雑誌ではなく単品で一般のサイトに掲載されてしまうようなものだ。

加湿器と除湿器

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アマゾンの某プログラムでお仕事的に執筆をした加湿器の話。結構出来栄えがよくて、体質管理やら新型コロナウイルス対策やらで室内湿度の調整には大いに活躍してもらっているわけだけど(昔自前で買ったのはパワー不足で役立たずだった)、これを使っているというデータがアマゾン側に渡ったようで、某プログラムで次から次へと加湿器が薦められてくる。いや、その、なんだ。さすがに業務用のは電力の問題があるし、中途半端なスペックのものを何台もお薦めされても困るのだけど。もうちょっとがっつりとした適切のパワーのものがあれば、もう1台はいいかなと思うのだけど。

加湿器って加熱式のではなく超音波式の場合、水の汚れが大いに問題になる。これは多分に水が一定期間同じ場所に滞留してしまうのが問題で、根本的にはこまめに入れ替え、そしてクリーニングするしかない。その実情を考えると、大型のもの、つまり水のタンクが大きいものは、かえって問題だったりするのだな。パワーがあるのでたくさん水を蒸気にするから、数日その水が維持されるわけではないよ、というのなら話は別だけど。要は庭にバケツを置いておくと雨水がたまり、そのままになるとその水が汚れてしまうというのと同じ。


もちろんこれはテレビ番組の内容そのものに魅力を覚えなくなってきたというのも一因ではあるのだろうけど。生放送でしか、リアルタイムでしかテレビを観ることが不可能、せいぜい音声をテープに録音したり、テレビの場面を切り貼りしたテレビ漫画的な集大成ものを手にしないと再度観賞できなかった時代では、テレビを観る注力度合いは今とは比較できないほどのものだったし、テレビ番組への熱意もけた違いだったはず(数字化は不可能だけど)。

けれど容易に録画ができて好きな時に何度でも再生して観賞したり、データ化したり、さらにはメディアとして購入したり動画配信で観ることができるようになった今では、かつての注力度合いで観るようなことはないはず。今見逃しても別の機会がある、後でまた見ればいいや、というセーフティが働いているからなんだろう。

いつでも見られるコンテンツとして手に入れる、あるいは環境を整備すると、その状態ができただけで満足してしまい、肝心の観賞そのものをしなくなってしまう。したとしても注力はどこかへ吹き飛んでしまい、流し読みしてしまう。

「演歌」は世代で作られる

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公的機関の調査における年齢階層別の傾向などでもしばしば指摘している話だけど、古臭いとか昔ながらのと呼ばれるようなものの多くは、単純に古い新しいではなく、特定の世代が固執するものが高齢層にシフトしたことで形成されるのではないかというもの。つまり今「演歌」と呼ばれているものは単に古いからではなく、その歌がメジャーな歌謡曲として流行っていた時代の人達が、年を取ったのでいかにも高齢層が好むようにイメージされ、演歌と呼ばれているまでの話。

だから例えば後数十年もすれば、いわゆるアニメのテーマ曲とか初音ミクの初期の歌とかも、今現在の演歌のようなポジションにシフトしてしまうかもしれない。ただそうなると、今の演歌はいったいどのような扱いを受けるのだろうか。歴史的名曲として一部が残るまでで、後は廃れてしまうのだろうか。リバイバルとかで蘇ることがあるぐらいで。

32年前、プレーヤーが自ら大統領候補となって当選を目指して遊ぶゲームソフトが売り出された。その名もずばり「アメリカ大統領選挙」。なぜこんなゲームがつくられたのか。当時、ソフトの監修をした伊藤信太郎衆院議員(自民党)に聞いた

日本の選挙システムでは色々と理解がし難いところがある、米国の大統領選挙。恐らくは紙の新聞だともっと先まで書かれているのだけど、ウェブでは寸足らずな話となってしまっている。

発売元は今は亡きヘクト。パッケージはホワイトハウスをデザインしておりかなりカッコイイが、ゲーム画面はファミコンのものなので今のゲームと比べたらお世辞にも以下文字数。というか昔のパソコンゲームのようなシンプルさ。内容としてもどちらかというとゲーム機向けのゲームじゃないような感じ。ただ、純粋にホビーというよりは、教材的なものとしてなら十分以上に意義のある作品には違いない。

株式会社ローソン(本社:東京都品川区/代表取締役 社長 竹増 貞信、以下「ローソン」)は、健康的な食事を気遣うお客様を中心に好評いただいている「ブランパン」シリーズについて、より食べやすく改良した商品7品を11月10日(火)より発売します。「ブランパンシリーズ」は2012年の発売以降、これまでに累計3億個以上を販売し、今回が9回目のリニューアルとなります。

炭水化物(のうち糖質)を本来あるべき摂取量レベルにまで落とす、いわゆるロカボな健康法では欠かせない存在の、ローソンのブランパンシリーズ。またもやリニューアルしたというお話だけど、9回目ってどんだけー、という感はある。見方を変えるとそこまで注力するほどの売行きを示しているのだろうな、と。それこそプレミアムロールケーキと同じぐらいの顔な商品となっているのかもしれない。

で、今回では「使用するブランミックス粉の配合などを変更し、ブラン独特の風味やざらつく食感を軽減」とあるけど、個人的にはその風味やざらつく食感こそがポイントでむしろいいのではと思うので、改良でそれが薄れてしまうとちょっと残念。

他方、同じような用途というか需要でもち麦によるパンも登場するとのことで、結構面白そう。ただ、糖質の削り度合いはブランパンほどではないみたい。あるいは素のもち麦パンにすれば、ブランパンと同等の糖質量になるのかな。

任天堂は5日、家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の世界での累計販売台数が9月末時点で6830万台になったと発表した。「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」の6191万台を上回った。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「巣ごもり消費」が追い風となり、2017年3月の発売から約3年半で達成した

スイッチの販売台数がもりもり伸びて任天堂の業績も無茶苦茶いいよ、という話。新型コロナウイルスの流行に伴う巣ごもり化は間違いなくプラスの影響を与えているのだろう。また、携帯ゲーム機としても使えるのもポイントとなっているはず。

IT系で奇妙な「変更」があったのなら

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先日からpixiv周りのインターフェイスに色々と変更があったようで、特に絵師先生の間でざわざわ感が半端ない。それをきっかけに個人サイト回帰なる奇妙なムーブメントまで半ば以上ネタだけど話題に上っている。個人サイトの前にブログがあるだろうが、という話はさておき(そもそもブログは個人サイトのCMS版だし)。

実情としてはもっと細かく分類されるのだろうし「そんなことはないはずだ」という反発の声もあるだろうけど、得てしてIT系で利用者側の立場としては奇妙な、悪質な変更があったら、指摘したような要素が原因だと思って間違いない。利用側にとってはどう考えても不便だろうというものも、広告効果が高いからだとか、この技術を使えば絶対に使い手側は便利だと思うはずだからとかいう思惑の産物だったりする。良い例が新聞社のウェブ記事でのページめくりとかね。長文を区分するのならともかく、「その量でもうページをめくらにゃあかんのか」という少量の文章しか掲載されていないってことも良くある話。ツイッターでもよくある話。


先日調べ物をしていた時にふと見つけたデータ。そういや昔ってむし歯の子供は随分と多かったような記憶というか記録があったような気がするのだけどと、改めて調べてみたら想像以上の実情だった。

全体でも7割台がむし歯あり。5~9歳では9割前後、20~24歳でも6割台がむし歯持ち。しかもむし歯がある人の平均的な本数は1、2本とかじゃなくて5本とか6本とか。昔の漫画などでむし歯を持つ子供の描写として、むし歯の黒い部分だらけというのがあるけど、あながちオーバーじゃないんだな、と。しかしそうだとすると、無茶苦茶痛い状態が継続してたんだゃないか、これ。

松屋の業績がなかなか回復しない理由

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牛丼チェーン「松屋」などを展開する(株)松屋フーズホールディングス(TSR企業コード:291777406、東京都武蔵野市、東証1部)は11月4日、これまで未定としていた2021年3月期通期(連結)の決算見通しを、26億円の赤字になりそうだと発表した。当期純利益の赤字転落は2007年3月期以来、14年ぶり。

牛丼チェーン店の御三家となる吉野家、松屋、すき家の中では、なぜか一番回復が遅いのが松屋。商品単価とか店の構造の問題とは別の話であるようで、となれば例の販売スタイル(セルフサービス)が問題なのかという考えもあったのだけど、セルフサービスはむしろ新型コロナウイルスまわりではプラスに働かないかなということで、答えが見つからなかった...のだけど、今回の決算見通しの発表でピンときたものが。

アマゾンの商品名とお薦めチェック

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これは以前も取り上げたかもしれないけど、アマゾンの商品名の冒頭につけられているフレーズで、規約違反か否かが容易に分かるので、そのフラグが立っているものは避けるとリスクが超絶抑えられるよ、という話。何しろ規約に違反しているのだから、その規約が守られていないということは、他の規約も守られていない可能性が高いわけで、そういう販売主とか商品は、リスクが高いのは当然の話ではある。そしてその類の販売主は大抵が中華系。

まとめ内でも指摘されているけど、これって結局中華でのサイトの仕組みをそのまま悪用しているからなんだよね。アマゾンでは規約違反に該当するけど、使った方が効果があるっぽいからそのまま使っている。

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:日色 保)は、秋冬の人気 定番スイーツ「三角チョコパイ」の新作「恋の三角チョコパイ ティラミス味」を、11月11日(水)より全国のマクドナルド店舗にて期間限定販売いたします。


「三角チョコパイ」は、パイ生地を何層にも重ねることで生まれるサクサクした食感の三角パイに、とろ~りあたたかいチョコクリームのハーモニーが魅力の、マクドナルドの期間限定定番スイーツです。10月より販売している「三角チョコパイ」シリーズ定番の「黒」と「白」はチョコクリーム10%増量の三角チョコパイ史上最大のチョコクリーム量でお客様からも大変ご好評いただいており、今回「白」に代わって新しい「三角チョコパイ」が登場します。


今や冬定番となったマクドナルドの三角チョコパイ。ノーマルなチョコとホワイトチョコがベースで、加えて色々な味わいのが追加して展開するのがパターンとなっている。追加は今年もいちご味になるのかな、と思っていたら予想外の展開に。ティラミス味なるものが登場するという。

...ティラミスってマスカルポーネチーズなどで作られたベースとビスケットで作った土台にチョコパウダーなどを振りかけたものだから、チョコチーズ味みたいな感じになって、販売が継続されるノーマルチョコと味が被らないかな、という不安がある。一応「マスカルポーネチーズチョコクリームとコーヒークリーム」が中身で、チョコとは少々違うようだけど。

「防災加熱袋」は、災害や停電などの緊急時に、火を使わずにレトルト食品や缶詰などを温めることができます。これは、発熱剤である生石灰と水との反応による発熱を利用するもので、発熱は水を注入後20〜50秒程度で始まり、約15分間の加熱が可能です。


「防災加熱袋」は、1パックに加熱袋1枚と発熱剤1個が入っており、1パック1回のみ使用できます。加熱袋の底に発熱剤を置き、150mlの水を注ぐと加熱が始まり、缶詰やレトルト食品、缶入り飲料などを簡単に温めることができます。火を使わないので、火気の使用等が禁止されている場所でも、安心して使用していただけます。また、災害や停電などの非常時はもちろん、ハイキングやキャンプなどのレジャーにもご利用いただけるので、さまざまな場面で、気軽に暖かい食べ物や飲み物を召し上がることができます。


論理的には例のジェット焼売弁当と同じと見ていいのかな。ただスペック的には使い捨てではあるけれど、1つで15分間ほど利用可能で最高温度は97度、追加で必要なのは150ミリリットルの水のみで海水でもOKとか、かなりお役立ち感がある。これ、単純に防災用としてはもちろんだけど、レジャー用としても結構使い出がありそうな気がする。


「鬼滅の刃」の映画が無茶苦茶ヒットしている実情は、色々な理由があって、個人的には新型コロナウイルスの流行が大きく影響しているのではないかと思うのだけど、それはさておくとして。いくつか特異な状況がプラスに作用したという分析があり、納得のいくものだったので、覚え書きとして。

一つはすでに作品が完結しているということ。一挙配信とかまとめ読みができる環境下での展開というのは、これまでにもプラスに作用するという実例があったようだ。明確な理由は見出しにくいけど、どのみち映画は断片的なものでしかないのだから、それを見た後の補完とか余韻をよいものにするとか、もっと見たい知りたいという欲求に応えられるかどうかということなのだろうかな、と。

いつ完結してすべてを知ることができるのか分からない不安を抱えるよりは、すでに終わっているのを一気読みすることができる方が、高いテンションを維持できる。単作品でも面白いものは面白いに違いないけど、すでに最後まで決まっているとなれば、魅力がプラスされるのには違いない。銀河英雄伝説とか、三国志とか。佐藤大輔先生の作品なら「征途」をまずは読むべきだ、とか。


田舎のネズミと都会のネズミという寓話。原典では確かお互い自分が慣れ親しんだ環境にいるのが一番だよね、ということにはなってる。ただ現実には都会は機能的に色々と足りない部分を補った便利システムの集合体となっているので、そう簡単な話ではないよな、というのが新型コロナウイルスの流行でリモートワークが半ば強制的に普及率昇竜拳状態になった昨今でのお話。

特に「一度手続きを覚えてしまえば都市の暮らしは誰でもできるようにできている」という指摘は注目に値する。要は家電と同じで、操作を覚えるまでには色々とやらなきゃならないことが多いけど、一度覚えてしまえば非常に楽になるというもの。自動食器洗い機とかと同じだな。

日本ピザハット株式会社(社長:中村 昭一、本社:神奈川県横浜市、以下:ピザハット)が展開する世界最大のピザチェーン「ピザハット」は、コロナ禍による個食メニューの需要の高まりに応え、おひとりさま専用のピザセット「MY BOX(マイボックス)」を2020年11月2日(月)より都市圏20店舗限定にて発売を開始いたします。


「MY BOX(マイボックス)」は食べきりサイズとなるSサイズピザとハットフライポテト、チキンナゲットがセットになっており、一人でも色々食べたいといった需要に応えたメニューとなっております。持ち運びにも便利な、セットメニューが一箱に収まる専用のBOXでご提供させていただきます。


宅配ピザの最大の難点はその量にある。二人以上世帯ならともかく、単身世帯ではとうてい一度に食べられるものではない量がやってくる。残りは次の食事の時にとばかりに保存しておいてもいいのだけど、再加熱したとしてもできたてと比べると美味しさは数段落ちてしまう。それにピザは気が向いた時に食べたいけれど、食事で連続して食べたいほどのものではない。しかも残り物ならば種類はまったく同じだし。

ということで「お一人様向けのピザセットがあってもいいんじゃね?」という発想に結び付くのは容易に理解ができる。人気のサイドメニューもちょっぴりつける辺りは気が利いている。願わくばサラダ系のものも欲しかったけど。芋は野菜だ? いや、否定はしないけど(笑)。

問題は価格。税抜きで700~900円、デリバリーで1000~1200円ってのはぎりぎり許容できるかな、という感じではある。ファストフードやファミレスのテイクアウト品も大体そんな価格帯になるし。

株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:澤田貴司)は、濃厚なチーズのあとに、なめらかなチョコレートの味わいが際立つ「ショコラチーズケーキ」221円(税込238円)と、プリンのような見た目にふわっふわの新食感が新しい「プリン!?なチーズケーキ」276円(税込298円)を、2020年11月3日(火)から、全国のファミリーマート約16,600店にて発売いたします。

似たような触感、特性を持つ素材を複数組み合わせてより美味しいものを作るってのは、スイーツの開発の上では基本中の基本ではあるのだけど。今回ファミマから登場するスイーツ達は、その王道過ぎるパターン。というか子供が作った好きなもの同士のお菓子っぽさもあって、夢と言うかロマンを感じさせる。

何しろ「チョコを組み合わせたチーズケーキ」「見た目も舌触りもプリンっぽいチーズケーキ」と表現されたら、これが美味しくないわけないじゃん、的な。このままシンプルにスプーンでお上品なスタイルでいただいてもいいし、ホイップクリームをさくりと乗せて食べるのもまたよさげな気がする。

今年は新型コロナウイルスの影響で、鍋を囲むことにも戸惑いを感じたり、在宅勤務などお家で過ごす時間が増えたりと、新しい生活様式へと変わりました。しかしすき家は、この"鍋を囲む"という日本の食文化を守り、食卓の楽しみに貢献したいと考えます。その提案として、ご家庭でも安心してお召し上がりいただくことができ、調理や洗い物の手間もかからないテイクアウト可能な鍋を新たに導入します。


この度導入するテイクアウト専用容器はアルミ素材を使用しているので、ガスコンロやIH調理器で直接火にかけることができます。約2分間中火でグツグツと煮込むだけで、たっぷりのお肉と新鮮な野菜にしっかり味が染み込んだ、熱々のお店の味をお召し上がりいただけます。グツグツするまでの待ち遠しく、恋焦がれるような2分間が、鍋をより一層おいしくさせること間違いありません。


今や冬の風物詩となった、牛丼御三家での牛すき鍋膳だの定食だの祭り。寒い冬には鍋物がいいけど、牛丼屋だから牛鍋にしちゃおうという感じなんだろうけど、個人的には元々牛丼って牛すき焼きのぶっかけ飯みたいなものだから、むしろ先祖返り現象ではと思ったりもする。

で、その牛鍋。今回登場するすき家の牛すき鍋定食で注目したいのは、テイクアウトができること。「画期的なスタイル」とツイートしちゃったけど調べ直したら松屋も吉野家も牛鍋では持ち帰りをすでに実現しているので、それほど珍しいものではない。珍しいのはその容器。

ダイドーの鬼滅の刃コラボ効果

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そういや近所のゴミ捨て場にもこのコラボ缶が山ほど捨ててあったなあということを思い出しながら。今流行りの鬼滅の刃の柄が掲載されているとあれば、誰もが注目するし、せっかくだからと手を伸ばす人も多いはず。コーヒーが飲めないような子供でも、缶が欲しいと親にせがんで買ってもらうことだろう。

しかしながらこの伸び方は少々異常な感じがする。

「うぽつ」の意味

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当方がニコニコ動画に投稿した動画へのコメントで、最初の部分によく投稿される「うぽつ」なるコメント。当初は「うぽっ」と読み違えていて、漫画か何かの有名な合言葉とか鳴き声なのかなと思っていたけれど、どうも「うぽつ」とするのが正しいようで、それではそれは何なんだと調べた結果がこれ。

要は「アップロードお疲れ様です」のネットスラングがさらに省略可された形。今北産業とか>>1おつと同じパターン。なるほどね。


詰め込み学習とか、小中学校の授業の内容とかは往々にして、この類の話が出てきたりする。単に暗記しろとか覚えておけというのはあまりにも強引だし、覚えても意味がないじゃないかという反発の声も多々あるものだ。特に人文系の科目はその類のが多い。

けれどこの類の知識はとにかくぶちこんで、自分の頭の中の素材として貯めておくのが重要となる。指摘されている通り、まるきりまったく同じというわけにはいかず、記憶違いが生じることもあるんだけど。記憶としてストックできれば、後で必要になった際に取り出すのが容易となるし、必要な事案の内容に応じて整理をするのにも楽で済む。イメージ的には図書館とか博物館に近いかな。

頭に入れたものすべてを丸ごとすべて詳細に覚えておくのはムリ。けれどトリガーさえ認識しておけば、そこから芋づる式に引き出して、たどることはできる。引き出しにぶちこんでおいてもその引き出しにラベリングをしておけば、どこから探せばよいか分かりやすいし、すぐにチェックができるようなもの。


当方が昔読んだ歴史漫画でも、日本の役人が悪徳商人みたいな顔つきをしながらドヤりつつ「補償金は払うが税率100%の税金をかけます」的な表現を用い、実質的な詐欺をしたといった形の表現をしていたことを思い出す。ああいう書かれ方をしたら、悪いのは当時の日本政府で、詐欺なことを平気でやるものだという認識ができてしまっても仕方がない。どこぞの金融関連の社長もそういうことを言っていたような気がする。

実のところ税率100%は事実ではあるし、補償金を受け取った側は詐欺だと思っても仕方がないものではあるのだけど、内情としては当時の日本政府側はむしろちゃんと支払いをしたいという意向を持っていた。しかしながら戦勝国である連合国側が「企業に補償金支払ったら、戦争に加担したことの制裁が無くなってしまう」との強い思惑を持ち、それを果たさせるための結果として税率100%という結論に落ち着いた次第。特にソ連(今のロシア)の影響が強かったことも。


公的機関が運営して住民に低額、あるいは無料で開放している図書館、博物館や美術館の類。文化的な公的サービスの一環ではあるのだけど、これらを公的資金の無駄だから省いてしまえという動きがある。お金はかかるし数字的な効果が具体的に見られないから、明らかに効果が分かる福祉衛生に回すべきだというのが除外派の御意見。

それは一理あるし、見えないものよりは見えるものをアピールした方がウケがよいというのも人の常ではあるのだけど、数字化できない、数字化が難しい部分にこそ、より重要な効果が生じているという場合もある。今件指摘されている、文化や芸術といった、教養部分の育成がよい例。ゲームじゃないんだから個人のパラメータの教養値がアップするっていうことにはならないけどね。というよりはそもそも図書館、博物館や美術館って、そういうもののために作られたんだろうて。

「コンクリートを人へ」

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少し前に「コンクリートから人へ」という一見素晴らしいフレーズのようで、よく考えてみると短絡的なものでしかなく、扇動ワードとしては非常に優れているけどそれ以上のものではないという感じのものが流行ったけど、こういうアイテムがありますよ的なものがアマゾンで見つかったので、ちょいと覚え書き。

海岸などで見られるテトラポットの手のひら版。本当はコンクリート製の人形がよかったのだけど、さすがにそれは見つからず。石材店あたりに行けば玄関に置くような彫像がありそうな気もするのだけどね。


先日も業務用のパソコンの消耗品扱いできる価格を現行の10万円未満から20万円に引き上げて、代わりにそのパソコンの定義を省令で16GB以上に限定しようというネタ話をしたけれど。パソコンに限らず仕事で使う道具には、惜しみなくお金を投入し、できるだけ高いもの......というか性能の良いものを選ぶようにしたい。なぜならその高性能によって、作業は確実に効率化するし、ミスも減るし、トラブルによるリスクも軽減できるから、長期にわたっての損得を勘案すると、確実にプラスとなるからに他ならない。

パソコンのメモリが非常に良い例だけど、下手にケチって中途半端な、性能がいまいちな道具を調達すると、使いこなすまでに時間はかかるし、使えるようになっても作業効率は悪いものとなり、結局損をする。イライラもするので健康に悪い。トラブルで数時間、数日の作業が無駄になることもあり、大きなダメージを得てしまう。

変わる写真の意味

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似たような話はデジタルカメラが普及しはじめた時にも言われていたことだけど。スマホの普及浸透と、そのスマホが搭載しているデジタルカメラの高性能化によって、カメラによる写真撮影とその写真自身の意義というか意味が随分と変化したよな、という指摘。報道カメラマンならともかく一般の人には、かしこまった形で記念の一枚を撮るというのが写真の定義みたいなものだったけど、今では自分の見聞きしたものの外部記憶媒体的な感覚でさくさくと撮っていくことができる。

ピンボケとかならともかく、構図が気に食わなくても構いはしない、自分の記録と言うよりは、記憶を静止画や録画で取得するという感覚に近い。フライトレコーダーとかドライブレコーダー感覚で日常生活を、というところなのかな。

ただこの感覚が進むと、それこそ眼鏡か何かにドライブレコーダーを連動させて、自分が常日頃から見聞きしているものを絶えず記録していくという時代になるのも、そう遠くはないのかもしれない。自分の経験を自分の視線で残していく。それこそRTSのゲーム披露みたいな感じ。


元ツイートでは作家のお話になっているけど、これは恐らく作家に限った話ではないし、書き物に限った話でもないだろうな、というもの。年を経て経験を積んで成長すると、なぜか逆に出来なくなること、書けなくなることが生じてくるというもの。

老化によってとかではなく、これは多分経験をして学んで成長したがためではないかな、というのが個人的な感想。つまり賢くなればなるほど、その知識情報にとらわれて、行動が束縛されてしまうため。徹夜を続けたりエナジードリンクの飲みすぎは体を壊すとか、熱っぽいのに無理していると風邪が悪化してしまうとか。人はそういう経験をして学び、謙虚に、賢くなっていくのだけど、その賢さが行動を束縛してしまう。

賢さ、経験の上で除外された選択肢の中に、実は素晴らしい結果が生じたかもしれないのにもかかわらず。

幸楽苑がアマゾンに出店

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株式会社幸楽苑ホールディングス(本社:福島県郡山市、代表取締役社長:新井田 昇、以下 「幸楽苑」 )は、2020年10月30日(金)よりアマゾンジャパン合同会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:ジャスパー・チャン)が運営するオンラインショッピングモール「Amazon」に新規出店し、幸楽苑オリジナル食品の販売を開始します。今後、段階的に商品ラインナップを拡大する予定です

外食を多用しているとそのお店の味が好みというか馴染みになって、自宅でも食べたいなと思う機会が多くなる。そのような時に冷蔵庫・冷凍庫にその店の味が楽しめる冷凍食品などがあると、ちょっと嬉しい。そういう需要を推し量ってなのか、それとも逆に自炊で自社店の味に親しんでもらって虜になってもらうというたくらみがあるのか、あるいは単に販売販路を広げるためなのかまでは分からないけど、通販で自社商品を展開する飲食店が増えているのは否定しない。まぁ、昨今は新型コロナウイルスの影響で自炊が増えているってのもあるし、客の入りが悪い外食のセールスを少しでも補えるのならという思惑もあるのだろう。

で、幸楽苑でもアマゾンへの出品を開始したという話。実のところ楽天市場などではすでに展開済みで、ようやくアマゾンに、という感じ。

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