作家には若くなければ、未熟でなければ書けない領域が確実に存在する。逃すなかれ。気にするなかれ。反省は完成してからやろう。 https://t.co/MwsJbLf5Wl
— 笹本祐一 (@sasamotoU1) October 30, 2020
あるー。絶対あるー。若いうちに飛び込みましょう。
— 小本田絵舞コモトダエマイベイプ酒場⇒延期*フェチフェチス1月開催 (@komotodaemai) October 30, 2020
怪我しても死なない。あなたの怪我は読者の癒し https://t.co/9Q31xL7wxn
元ツイートでは作家のお話になっているけど、これは恐らく作家に限った話ではないし、書き物に限った話でもないだろうな、というもの。年を経て経験を積んで成長すると、なぜか逆に出来なくなること、書けなくなることが生じてくるというもの。
老化によってとかではなく、これは多分経験をして学んで成長したがためではないかな、というのが個人的な感想。つまり賢くなればなるほど、その知識情報にとらわれて、行動が束縛されてしまうため。徹夜を続けたりエナジードリンクの飲みすぎは体を壊すとか、熱っぽいのに無理していると風邪が悪化してしまうとか。人はそういう経験をして学び、謙虚に、賢くなっていくのだけど、その賢さが行動を束縛してしまう。
賢さ、経験の上で除外された選択肢の中に、実は素晴らしい結果が生じたかもしれないのにもかかわらず。
確からしさ、安全性のためには知識や経験は不可欠で、それがあるからこそ人は成長を求めるのだけど、そればかりだとこじんまりとまとまってしまい、面白みのないものになりかねないということなのだろう。ある意味「童心に帰って」とは、この類の話に通じるものがあるのだろうな。
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