仕事のPC買う時は、その後の生産性アップを考えるとケチらず良いスペックのPC買った方が良いと言ったら、低スペックのPC使って仕事遅い方が残業代で稼げるからその方が良いというコメントをもらって悲しみにくれています。我々とは絶対に理解し合えない世界に生息しているようです。
— 米村歩@日本一残業の少ないIT企業社長 (@yonemura2006) October 31, 2020
高スペックのPCにしたらPCの起動時間から始まってあらゆる処理速度が早くなり、それにより短縮された時間に換算された人件費を考えれば非常に安い投資ですよね。もしそれがわからないようなら情シスなんてとても務まらないのでは? https://t.co/ezJcU6xPU7
— 米村歩@日本一残業の少ないIT企業社長 (@yonemura2006) October 31, 2020
先日も業務用のパソコンの消耗品扱いできる価格を現行の10万円未満から20万円に引き上げて、代わりにそのパソコンの定義を省令で16GB以上に限定しようというネタ話をしたけれど。パソコンに限らず仕事で使う道具には、惜しみなくお金を投入し、できるだけ高いもの......というか性能の良いものを選ぶようにしたい。なぜならその高性能によって、作業は確実に効率化するし、ミスも減るし、トラブルによるリスクも軽減できるから、長期にわたっての損得を勘案すると、確実にプラスとなるからに他ならない。
パソコンのメモリが非常に良い例だけど、下手にケチって中途半端な、性能がいまいちな道具を調達すると、使いこなすまでに時間はかかるし、使えるようになっても作業効率は悪いものとなり、結局損をする。イライラもするので健康に悪い。トラブルで数時間、数日の作業が無駄になることもあり、大きなダメージを得てしまう。
要は道具への投資は効率化やリスク軽減という多様な好影響を確実にもたらす、成果が分かりやすく把握できるタイプの投資に他ならない。猫に小判レベルのものを使うのはどうかなとは思うのだけど、成果を求めるのなら、相応の投資は欠かせないわけた。8GBのメモリとか、昔はともかく今はもう旧態依然のお話でしかない。
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