『牛すき鍋定食』『麻辣牛火鍋定食』11月4日(水)朝9時より販売開始 | すき家 https://t.co/5jxs6Q60oU すき家も開始。しかも持ち帰り可能という画期的なスタイル pic.twitter.com/CIeDSAqohN
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) November 2, 2020
この度導入するテイクアウト専用容器はアルミ素材を使用しているので、ガスコンロやIH調理器で直接火にかけることができます。約2分間中火でグツグツと煮込むだけで、たっぷりのお肉と新鮮な野菜にしっかり味が染み込んだ、熱々のお店の味をお召し上がりいただけます。グツグツするまでの待ち遠しく、恋焦がれるような2分間が、鍋をより一層おいしくさせること間違いありません。
今や冬の風物詩となった、牛丼御三家での牛すき鍋膳だの定食だの祭り。寒い冬には鍋物がいいけど、牛丼屋だから牛鍋にしちゃおうという感じなんだろうけど、個人的には元々牛丼って牛すき焼きのぶっかけ飯みたいなものだから、むしろ先祖返り現象ではと思ったりもする。
で、その牛鍋。今回登場するすき家の牛すき鍋定食で注目したいのは、テイクアウトができること。「画期的なスタイル」とツイートしちゃったけど調べ直したら松屋も吉野家も牛鍋では持ち帰りをすでに実現しているので、それほど珍しいものではない。珍しいのはその容器。
松屋も吉野家も持ち帰りの容器はごく普通のプラケースで、他のメニュー同様テイクアウト品は電子レンジにかけることになる。ところが今回すき家が提供しているのはアルミ素材を使ったもので、そのままガスコンロやIHで火をかけてぐつぐつ煮込めるというシロモノ。うどんでよくある簡易鍋セットと同じ仕組みで、多少は面倒になるかもしれないけど、雰囲気の観点ではこちらがはるかに優れている。しかも一人身にとっては嬉しい感じ。元々一人用だし、お店でいただくのと同じ感覚で食べられる。
このすき家スタイルが大いに受けて、松屋や吉野家でも導入してほしいな、というのが個人的感想。いや、純粋に買って来たものを土鍋に移してぐつぐつやれば同じなんだけどね。
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