米大統領選をテーマにしたゲームが前世紀に日本で出ていた件

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32年前、プレーヤーが自ら大統領候補となって当選を目指して遊ぶゲームソフトが売り出された。その名もずばり「アメリカ大統領選挙」。なぜこんなゲームがつくられたのか。当時、ソフトの監修をした伊藤信太郎衆院議員(自民党)に聞いた

日本の選挙システムでは色々と理解がし難いところがある、米国の大統領選挙。恐らくは紙の新聞だともっと先まで書かれているのだけど、ウェブでは寸足らずな話となってしまっている。

発売元は今は亡きヘクト。パッケージはホワイトハウスをデザインしておりかなりカッコイイが、ゲーム画面はファミコンのものなので今のゲームと比べたらお世辞にも以下文字数。というか昔のパソコンゲームのようなシンプルさ。内容としてもどちらかというとゲーム機向けのゲームじゃないような感じ。ただ、純粋にホビーというよりは、教材的なものとしてなら十分以上に意義のある作品には違いない。

実のところこのソフト、以前触れたかもしれないけど手元に残っていたりする。稼動も確認ができているので、機会があればリプレイをして動画を公開する予定。遅くとも次の大統領選挙までにはどうにかしたいね(笑)。

...というか多分このソフト、攻略本はないだろうし、まともに解説している記事もほとんどないような。まるで古文書を分析していくような形になるのだろうな。

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このページは、不破雷蔵が2020年11月 7日 07:32に書いた記事です。

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