どの商材もそうだけど、過去と違って今の転売の問題は、「欲しい人が買えない」だけじゃなく、「ツールなどを活用して生業として買い占めて転売する人」「人海戦術でモノをかき集める業者」と「一般の消費者」の不均衡の問題なのであって、「消費市場元気があっていい」とかいうレベルで終わってない。
— Munechika Nishida (@mnishi41) November 14, 2020
そもそも古物商の届出をしないで転売するのは違法だと思うし、ダフ屋と同じように警察がしっかり取り締まって欲しいところ。本当にクソ https://t.co/vIeIwVbOEz
— Masanori Kusunoki / 楠 正憲 (@masanork) November 14, 2020
古本のせどりは「市場の不均衡を流通に乗せて解消」とまだ言えるが、ゲーム機などの転売ヤーは「道路を封鎖して流通を妨害すれば値段が定価よりも上がって儲かる」という山賊行為になってるよな。 https://t.co/f0IjHN78cy
— ǝunsʇo ıɯnɟɐsɐɯ (@otsune) November 14, 2020
プレイステーション5の発売開始でまたぞろ問題になった転売屋の話。今回は登録データや某国での利用が難しいことが発覚して、色々と興味深い動きをしているようだけど。あと某ブランドでのコラボ商品でのパニック的なセールスも、多分に転売屋が影響しているのかもな、という話も合わせ。
せどりとかと転売の違い、というか問題は、不均衡とかそもそも違法性のあるところが問題なのであって、市場が活性化するからノープロブレムであり転売屋は神であるとかいう話ではない。ダフ屋とかとも同義なんだよね。山賊とか勝手に検問を作る反社会的勢力と何ら変わらない。
第一、それを生業にしていると客観的な判断がされた時点で、古物商扱いされ、法的な手続きが必要になるし、当然税金周りの義務も発生する。そう、転売屋における大きな問題は、需給バランスを壊しているだけじゃなく、法的義務を果たしていない点にもあるのだよね。
というかいつも思うのだけど、転売屋って確定申告をしているのかな。マージンは利益としてちゃんと計算して納税しているのかな。その辺りを突っ込むと大抵は黙ってしまう気がする。
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