web小説の作家で、知り合いに会員削除されて小説が全部無くなりました、というツイートが流れてきたんだけど、今の人ってwebに直打ちで小説書いてるの?
— 高嶋ぽんず@くノ一の魔女2巻、DLsiteにて発売中。 (@ponzz) November 15, 2020
そんなの恐ろしくてできないおっさんなんだけど。
ローカルに保存とってないの怖っ!と思った。Webエディタに直打ちしてPCに元データがない(そもそもPC使ってない)なろう作者も多そうよね...。 / "勝手に第三者に小説投稿サイトの退会手続きをされて自作データが消失してしまった場合、復元は可能か。退会手続きをした第三..." https://t.co/0hGMdS8UHi
— 多根清史 (@bigburn) November 16, 2020
メモや下書きくらいはスマホでつくれるけど、構成の変更とかは最低限でもPCのメモ帳じゃないと無理だなあ・・・自分は。若い子ってすごいのねえ(老人)
— ざらぶ (@zarabu01) November 16, 2020
ここ数日ちょいとばかり話題に上った、小説投稿サイトに連載をしていた人が自分の端末をちょいと貸したら会員抹消手続きをされて小説自身も全部パーになったという話。結局のところ当人がツイッターアカウントを削除して何が何だかよくわからない状態になっているのだけど。
指摘されている通り、状況として文章そのものをローカルに保存せず、エディタ上にがつがつと直接打っているのみでという人が結構いるらしい。今件もそのパターンだったようだし。
メールとかならそれでもいいだろうけど、おっさんとかでなくても記録しないでばりばり討ち続けるってのはまず無理。なぜかというと、何らかの不具合で入力しているアプリが滅んでしまったら、そこまで打ち込んだものがすべて滅んでしまうから。ウェブ上のウィンドウで書き込んでいた掲示板向けの書き込みとか問合せ内容が、すぽんとブラウザが落ちるとか間違って「戻る」遷移のボタンを押してしまい、すべてが台無しになってしまったという事態との遭遇が何度あった事やら。
「だって面倒くさい」というのなら、それはそれで仕方がない。それが本人の流儀でありポリシーなのだから、強制・矯正はしない。ただ、相応のリスクを背負わねばならないことは知っておくべきだろうね。
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