アナログの本の良い所は「ぬくもり」とか「手触り」とかそんな訳分かんないところじゃないんだよ
— なかやすまさゆき (@NKYS3) November 17, 2020
一番アドバンテージがあるのは「途中再開や索引、逆戻りが感覚的に出来て手数が圧倒的に少ない(1手順で出来る)」なんだよ
あとデジタル本で「ページをめくる感覚」のアクションを入れるソフト開発者はデジタル書籍のアドバンテージをなんにも分かってないクソ野郎だ
— なかやすまさゆき (@NKYS3) November 17, 2020
(最近ようやく見なくなってきたけど
つまり何が言いたいかというと、これに関しては双方とも良さを強化していくべきであって、歩み寄る必要はないと思うの
— なかやすまさゆき (@NKYS3) November 17, 2020
端末の普及とともに急速に浸透しつつある電子本。そのような状況下で紙媒体本について色々と言われている。結局のところ個人的な感想としては、双方のメリット・デメリットを良く突き合わせ、個々人の環境と判断でメリットが多い方を選べばいいまでの話ではないかなと思ったりする。場所をとにかく節約したいのなら電子本という感じ。
で、紙媒体本のメリットについて同意できるお話があったので折角だから覚え書き。要はランダムアクセスが瞬時にできること。しかも短いプロセスで。ぬくもりとか手触りについては、そう思う人がいるのなら否定はしないけど、それがメリットか否かというのは少々微妙かな、と。
あとは読んでいることの実感とか、読む時のハードルの低さとか。
電子書籍、画像取り込みしてるやつで「スマートフォンでは読みにくい場合があります」って注意書き見かけるな
— ぱらみり(健全アカウント) (@paramilipic) November 17, 2020
まぁ、最近はスマホもファブレットというジャンルが消滅するくらいには大型化したから読みにくくはないと思うけど、文字列検索は使えないしノーマライゼーションの観点からも良くないと思う
OCRにしろ文字データ埋め込みにしろやってないというのは読み上げ機能が使えないし、読書にそうした機能を必要としている人たちの存在を無視しているってことだからね...
— ぱらみり(健全アカウント) (@paramilipic) November 17, 2020
他方電子本にはデジタル的な機能の利便性が山ほどある。場所を取らない、検索ができる、切り貼りが容易、とかね。積み本の必要がない...代わりにリスト本ができちゃうか。
ただ電子本の中には少なからずにおいて、指摘されているようにデータ化されていないので電子本ならではの利点が半減してしまっている。恐らくは単に面倒くさいからか、版権の問題があるからなんだろうけど。中にはテキストが埋め込まれているけど暗号化されていたりとかね。そういうのを見ると電子本の意義を失いかねないという形にもなるので、極力避けてはほしいのだけど。
あとはアレかな。電子本だと場所は取らないし検索ですぐに探し出せるけど、積み本ならぬリスト本が低いハードルで生じてしまいがちな気がする。iPodの中に楽曲色々ぶち込んでしまうと、最初に数度聞いただけで満足してしまい、あとは「あるけど聞いていない」状態になってしまうと。無料のお試し単行本とか、とりあえず取得したのはいいけれど、何冊読み返しているだろうか、という感じかな。
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