コロナ対策の手洗いに関しては、すごく入念なやつを勧める人が多いですけど、一般の人は「ハンドソープで指の間も意識しつつ全体をもみ洗い→流水でしっかり流す」程度でいいから、洗う頻度を上げる方がいいんじゃないかって思いますよ。手洗い1回の手間が増すと、回数を減らしたくなるのが人間の性。
— PKA (@PKAnzug) November 25, 2020
これはノロのパワポだけど、1枚目にある通り、石鹸なしの流水15秒でも手のウイルスって1%まで減るんですよ。あとはその1%をどこまで減らせるかという話なんで、半端な手洗いでもやらないよりは遥かにいい。もちろん「ちょっと濡らすだけ」みたいのは論外ですが。https://t.co/1C7NFvdvOm
— PKA (@PKAnzug) November 25, 2020
新型コロナウイルスの感染が再拡大している原因の一つとして考えられるのは、手洗いが疎かになってきたのではないかな、という気がする。何しろ飽きてきた云々に加え、寒くなってきたので手が荒れるかもしれないし、冷たいので嫌だなという考えを持つ人も多いだろうから。
けれど石けんを使った上での手洗いは、新型コロナウイルスはもちろんだけど、それ以外の病気リスクを大いに低減してくれるステキナイスな行動に違いない。お気持ちとかカッコつけとか迷信とかじゃなく、科学的に証明されていること。
習慣化してしまえば、飽きて来たからとか、面倒くさいからという話もなくなるんだけどねえ。
当方はといえば外から自宅に戻った時には、都合三回手を洗っている。ハンドソープでがっつりと隅々まで洗い、それを水でがつがつと流してという工程を2回、その上で水道の蛇口とハンドソープのポンプのボタン部分を石けん自身で洗って、それに使ったソープで手をささっと洗ってまた水で流すという形。時間にして大体三分ぐらい。最初は面倒だなという感は否めなかったけど、慣れてくると気にしなくもなったよ。
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