高校のときの担任が「人が最初に削ってしまうのは大抵食費やけど、食事は本当に大事やから3食きちんと食べろ、月に数回は良いものを食べろ。身体は食ったものでできてるし心の栄養でもあるからな。みるみる弱るし心がささくれてくるぞ」言ってたの、まじでその通りやと思うんですよ
— 筋肉・イリヤ・メンコフ (@ydk_kinnikumama) November 25, 2020
人によって「良いもの」は違うとは思いますけども
— 筋肉・イリヤ・メンコフ (@ydk_kinnikumama) November 25, 2020
その担任はコートが欲しくて食費を削った、という話やから貧困とはまたちょっと違うど、そういう経験も大事やよなとも思う。
引用で言ってる方いましたが健康に良い食事ってお金かかるんですよね、エネルギー系(米、小麦とか油、砂糖)は安く手に入るからお金が無くなるほど肥えるんやって昔よく父親が言ってて、今になってなるほどと思います。
— 筋肉・イリヤ・メンコフ (@ydk_kinnikumama) November 26, 2020
「ちゃんと食う」は決して暴食飽食ではないので大事なのは中身かなと思います→
先日の病院食は体を健康にする云々に連なるお話。実際に自炊をしてみると分かるのだけど、健康によい食事にはお金と知識が必要になる。まずはお金。これ、逆説的に食費がかつかつになってくると安いものでお腹を満たさねばならなくなり、必然的に炭水化物とか脂肪分の多いファストフードやらレトルト系が多くなるので、おふとり様になってしまうという傾向でも明らかだったりする。米国の肥満傾向の一因もこれにあるのではないかとの指摘もあるほど。
実のところ食費は毎日必ず発生するもので、日々のように財布からお金の重量を減らしてしまうので、つい削りたくなってしまう。目立つものから手を付けてしまうのは人の性。
食生活がアレなものになると指摘されているような心のダメージを受けるだけでなく、実体として体自身も病んでくるので、結局は削った食費以上の金銭的な痛手をも受けるようになりかねない。いわば前借りみたいなもの。エナジードリンクでのドーピングと同じ構造。
むしろ食費はがっつりとキープしてまともなものを口にしろ、心の安寧のためにはハレとケの概念ってことで時々よいものを口にして体も心もハッピーに、というのはよい話。医食同源というのはこういう観点でもアリなんだろうな、と。
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