来店時間分散による感染防止対策『牛角"早割"食べ放題1980円』12月7日(月)より実施店舗拡大。606店舗で実施 https://t.co/XkdGhq4kNq @PRTIMES_JPより
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) December 3, 2020
密は感染リスクが底上げされるので、できるだけ分散する形で、平均的な形でお客に入ってほしいというのは昨今のお客商売のお店の念願。閑散と混雑を平坦化して、効率的にお客に使ってほしいという思いは以前からあったはずだけど、新型コロナウイルスの流行でその思いががっつりと強くなった次第。大義名分も出来た。
そこで客入りが少ない時間帯に値引きをして、その値引きに釣られた人を混雑時間帯から閑散時間帯へシフトさせようという試み。実際にどれほどの人がこの思惑にのってくれるのか、下手をすると元々こなかった人が割引時間帯にくるまでの話じゃないだろうかという可能性はあるのだけど、興味深い話には違いない。
このコンセプト、実は以前からあったりする。ホテルとか旅客機でよくある、閑散期の割引セールがよい例。金額に関係無く利用する人には効果はないけど、金額が判断材料になっている人は思惑にのってくれるかもしれない。
あるいは新型コロナウイルスの流行にかたがついても、この流れはそのまま継続するかもしれないな。
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