電気鍋という調理器

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それが、台湾では電子レンジよりも普及していると言われてるけど、日本では知っている人があまりいない調理家電。その名も「大同電鍋(だいどうでんなべ)」だ。

台湾でダイナミックに浸透しているという記事のあった、調理家電の電動鍋なるもの。見た目は炊飯器なんだけど、なんか色々と便利なようだ。素材をぶち込んでボタンを押すだけで調理ができるという観点では電子レンジと同じなんだけど、電子レンジとは微妙に調理の得意カバー領域が異なるようで興味深い。

よく考えるとあくまでも鍋なのでコンビニ弁当とかの温めはできない。レトルトなど電子レンジ使用前提の食品も使えない。他方、蒸し料理とかを容易にできるのはステキナイスなところ。


日本でも本体そのもの、そして電子鍋を使った調理法の本も取得できる。ちょっと前に流行った炊飯ジャーでの色々な料理スタイルって結局いきつくとこの電子鍋になるのかな、とも思ったりする。

ツイートでも触れているけど、シンプルな調理機器なので、高齢者には案外好かれるかな、と思ったりもする。電子レンジと合わせて使えばパーフェクト、かな。

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このページは、不破雷蔵が2020年12月 6日 06:59に書いた記事です。

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