「インフルは激減したのではなく新型コロナで隠されている、受診されてないだけ」話が再び出て来たので。仮にそうなら少なくとも平年通りのインフルによる死者が出るはずです。要は感染症対策でインフルはほぼ壊滅できるまでの話。新型コロナはそれでも封じきれないほど強い。https://t.co/x8y5LkXnIu
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) December 6, 2020
同意。
— Siji (@Siji102) December 4, 2020
私は、感染症内科の武藤義和先生が作成した、
インフルエンザと#新型コロナウイルス の比較資料がわかりやすかったです。
▼コロナVSインフルエンザ│コロナ制圧タスクフォースhttps://t.co/JOAzyvl8Z0
今年度はインフルエンザの罹患者数が思いっきり減っているとのいう話から、実はインフルエンザは隠されているだけだとか、受診していないのだからインフルエンザにかかっている人は本当は山ほどいるはずだとか、果てはインフルエンザと新型コロナウイルがごっちゃになっているんだという話まで出ているので。
インフルエンザと新型コロナウイルスが別物であることはそちら方面の専門家が山ほど解説しているので、そちらに任せるとして(引用ツイート参照)。仮にインフルエンザがカウントされていない、受診者が減っているからというのならば、少なくとも平年並みのインフルエンザによる死者が出ていてもおかしくはないのだけど、そのような話はとんと聞かない。それとも今年のインフルエンザは人が死なないタイプなのだろうか。そんなはずはない。むしろ受診されておらずカウントされないだけで、流行はしているというのなら、むしろ死者数はもっと増えているはず。でもそれは無いのが現実。
つまりはウイルスなどの感染症対策でインフルはほぼ壊滅できるまでの話でしかない。一方で新型コロナウイルスはそれでも封じきれないほど強いということになる。そう考えると新型コロナウイルスのパワーの実情が、あらためて理解できるはずだ。
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