死んだ高齢者が契約していた月額課金のサービスがパスワードが家族にはわからなくてなかなか解約できず請求書が続いているという話題。
— ǝunsʇo ıɯnɟɐsɐɯ (@otsune) December 5, 2020
この手の話は世間に大量に発生してそう。https://t.co/LLVREI7dGG
家族が死去後も、パスワードわからず公共料金やらNTTやらサブスクやらでお金が取られ続ける話。これマジで対策必須なのに難易度が高い。信頼できる有人や弁護士に依頼してても、それで老人から金奪うニュースもなくならないわけで。にしてもこれ、企業の対応酷いな......https://t.co/vMW1D5hyoF
— かーずSP (@karzusp) December 7, 2020
実のところこの類の話はケースバイケースで、相談窓口に連絡を入れて事情を話すと、然るべき部署なりルーチンが対応してくれることも多い。必要ならば当人の死亡診断書も提出できますよ的な話を持ちだすと相手もちゃんと動く。一方で、本人との契約ではなく、住んでいた住居なり世帯での契約だったりすると、例え当人は亡くなったとしても世帯そのものは存在するから云々と言い出しかねない。
逆に銀行口座の類は契約者本人の死亡が確認されると途端にロックさせられるけどね。遺産相続などの問題も生じるので。
ただこれって引用元では解除のためのパスワードが分からない云々ってことになってるけど、現実ではそもそもどのようなサービスを使っていたのかすら分からないってことも多分にありうる。どの銀行口座を使っているかも分からないし、引き出している名義にある名前とかだけで特定できるのか、とかさ。
この辺りは経験者なりそれなりの資格を持った人にやってもらうのが無難なんだろうなあ、という気はする。行政書士とか司法書士とか、あるいは弁護士などの仕事になるのかな。
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