昔のゲームの資料は関連本が古書レベルになっているしネット上の情報も曖昧やフェイクが多分に混じっていて、歴史精査をするのと同じレベルになっているのが、いとおかし。
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) October 9, 2020
化石......というかオーパーツをいじっているようなもの。あるいはロゼッタストーンとか。ゲーム自身は今なお実働するけど、それに関する情報がほとんど失われている状態。
— 不破雷蔵@ガベージニュース (@Fuwarin) October 9, 2020
自宅の大規模サルベージの過程で見つかった家庭用ゲーム機やそのソフトを整理した上で、色々と足し引きをして動画撮影環境を構築し、昔のシミュレーションゲームなどをプレイしながら色々と模索していたりする。光媒体系のは劣化が激しいのでばっさりと切り、カートリッジ版限定で。
当然出来得る限り箱や説明書付きのものを保全利用しているわけなのだけど、正直なところ説明書だけでは分からないことが多い。最低限のルールは把握できても、実際にプレイをしてみると首を傾げる部分が多い。さらにゲームをこなしていく上で欠かせないテクニックや、知っておいた方がよいであろう情報の類は、プレイの中で自分自身が探り当てねばならない...のだけど、それはそれで面倒くさいし時間が足りない。
そこで当時の攻略本を探したり、ネット上の情報を検索してみることになる。けれど攻略本なり解説本は発売されていた時期が時期なだけに古書扱いとなっていて、電子書籍化されているはずもなく。それどころか出版されていたのがどのような本なのかすら資料が残っていない。下手をするとゲームをちゃんとプレイするのには攻略本の購入が前提だというものもあったりする。その攻略本自身はゲームの会社の出版部が出している以下文字数。
ネット上にはそれなりの情報が残っていることはあっても、間違いだったり断片的だったり、フェイクだったりするのが多分で頭を抱える。
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